愛知県大学対抗ハッカソン“Hack Aichi+2024”の参加チームを募集します

2024/07/04  愛知県  

愛知県大学対抗ハッカソン“Hack Aichi+2024”の参加チームを募集します

ページID:0528137 掲載日:2024年7月4日更新 印刷ページ表示

18歳人口の減少や、大学進学時における愛知県から東京圏への人口流出などにより、この地域の未来を支える人材の育成・確保が喫緊の課題となっています。
特に、近年のIoTの進展やAIの普及を背景に、産業や社会のあり方が大きく変容する中で、県内産業の維持・発展に不可欠なデジタル人材の育成・確保が、ますます重要になっています。
そこで、愛知県では、デジタル人材の育成・確保や次代を担う優秀な人材が当地域に集まる流れを創出するため、県内を始め、全国の大学生・大学院生が参加可能な「愛知県大学対抗ハッカソン※“Hack Aichi+2024”」を、愛知県経営者協会との共催で、同協会会員企業等の協賛・協力の下、開催します。
つきましては、「愛知県大学対抗ハッカソン“Hack Aichi+2024”」に参加する大学チームを募集しますので、お知らせします。
なお、愛知県大学対抗ハッカソンの開催は、今回で6回目となります。

※ハッカソン:ソフトウェアのエンジニアリングを指す「ハック」と「マラソン」を組み合わせた造語で、ITを活用して新たな製品・サービスの開発を競い合うイベント。

1 開催概要

主催

愛知県

共催

愛知県経営者協会

協賛・協力(五十音順)

NTPシステム株式会社、グローカルビジネスソリューションズ株式会社、
KDDIアジャイル開発センター株式会社、CKD株式会社、大同特殊鋼株式会社、
東山株式会社、東邦ガス株式会社、東朋テクノロジー株式会社、豊島株式会社、
名古屋テレビ放送株式会社、日本ガイシ株式会社

※協賛・協力企業は今後追加となる可能性があります。

テーマ

「生成AIでつくる未来の働き方」

開催場所

ツドイコ Room C
(名古屋市中村区名駅3-21-7 名古屋三交ビル2階)

2 スケジュール(一部変更になる可能性があります)

アイデア創発ワークショップ・交流イベント
(9月10日(火曜日)・ツドイコ Room C)

10時00分~10時03分

主催者挨拶(愛知県政策企画局企画調整部企画課長)

10時03分~10時20分

オリエンテーション/ルール説明

10時20分~12時00分

ワークショップ準備/交流イベント

12時00分~13時00分

ランチ交流会

13時00分~15時00分

アイデア創発ワークショップ
※ テーマを読み解きアイデアにつなげるためのワークを実施

15時00分~16時45分

アイデアブラッシュアップ/開発時間/中間発表

16時45分~17時00分

今後の案内

開発期間
(9月11日(水曜日)~9月23日(月曜日・振替休日))

・アイデア創発ワークショップ後から最終プレゼンテーションまでの約2週間を開発期間とします。

・参加者は任意の場所・時間において自由に開発を行います。

・参加者は協賛・協力企業のメンターから技術的助言を受け、開発に取り組みます。

最終プレゼンテーション・表彰式等
(9月24日(火曜日)・ツドイコ Room C)

10時00分~13時30分

プレゼンテーション準備/
タッチ&トライ(開発した作品を他の参加者に説明)/昼食休憩
(昼食は各自でお願いします。)

13時30分~16時00分

最終プレゼンテーション(※)

16時00分~18時00分

タッチ&トライ/審査/協賛企業PR

18時00分~18時30分

結果発表、表彰式(※)
(愛知県知事、愛知県経営者協会会長等出席予定)

18時30分~20時00分

交流会

※ 会場の様子をオンライン配信

3 募集概要

参加対象

大学生・大学院生(愛知県外からの参加も可能です。)
※ 1チーム3~5名、複数大学連携チームや1大学から複数チームの申込みも可能。
(想定するチーム構成の例:エンジニア2名・プランナー1名・デザイナー1名)

定員

16チーム80名程度 ※ 申込者多数の場合は抽選とします。

参加費

無料
※ 各チームには、大学所在地に応じた交通費の一部を支給します。
支給額を超える交通費については自己負担でお願いします。
※ 9月24日(火曜日)の交流会に参加する場合は、実費1,000円程度を別に徴収します。

ルール

ア テーマの内容に沿った「課題」を協賛・協力企業から募集し、ハッカソン初日(9月10日(火曜日))に発表します。参加者はその中から自らのチームの「課題」を選択し、IT技術によりその解決に向けた新たな製品やサービスの開発を行います。

イ 下記の審査基準を基に、審査員が全チームの成果物を審査します。

ウ 最終審査結果は、審査基準を基にした採点結果により判断します。

エ プレゼンテーションの時間(デモ時間を含む)は5分とします。5分を過ぎた 時点でプレゼンテーションを終了し、質疑応答を行います。

オ 賞は複数受賞を認めます(例:最優秀賞受賞チームが企業賞をもらうなど)。

審査について

○審査基準

以下の項目により審査を行います。

・独創性と完成度
− 学生らしい独創的な発想であり、アイデアが具現化されている作品なのか。

・社会的必要性
− テーマの課題を解決している作品なのか。

・技術力と実現性
− 高度な技術が使用されており、アイデアが具現的に実現されている作品なのか。

・作品のデザイン力
− 機能だけではなくユーザー目線からデザインされている作品なのか。

・チームワーク
− チームワークがよく、情熱を持っているチームなのか。

・総合力
− 総合的に判断して優れた作品なのか。

○審査員(五十音順)

・加納 健良 (かのう たつよし) 氏(デンソー有志団体「D-SPRINGs」代表)
自動車の製品設計での経験を活かし、名古屋市のハッカソンで最優秀賞を受賞。スタートアップ支援拠点「PRE-STATION Ai」にて「ふれAI」を起業。「ふれAI」のデンソー社長表彰により新規事業部署に異動する中で「D-SPRINGs」を設立、4700人以上の参加社員の挑戦のきっかけ作りを推進。現在、ソフト領域の組織開発と大阪万博プロジェクトの実務リーダーを兼務し50年後のモビリティ社会の未来構想を推進。

・土居 意弘 (どい むねひろ) 氏(株式会社フィックスターズ ソリューション第一事業部 シニアディレクター)
IoT機器のコミュニティ構築を支援し、執筆、講師なども担当/フィックスターズの量子アニーリングソリューションサービス事業を推進/NEDO/SIP プロジェクトにおけるフィックスターズチーム社会実装チームを推進/世界最大容量SSD、バグ発見AI SaaSなど、HW/SWの各種新規事業開発に参画。

・宮原 知沙 (みやはら ちさ) 氏(フリーランス)
大学で建築・都市計画を学び、まちづくり活動や子どもの遊び場を生み出す学生活動に参画。卒業後、行政系コンサルタント会社に就職。福祉から都市政策まで幅広い行政計画の策定や地域の活動支援に取り組む。2017年4月名城大学社会連携センターの設立と同時にコーディネーターとして着任。学内外を繋ぎ、様々な連携事業を創出。アントレプレナーシッププログラムや起業活動拠点の企画運営を担う。現在はフリーランスで大学づくり、アクセラレーションプログラムの運営等に携わる。

賞・賞金等

・最優秀賞(愛知県知事賞) 30万円×1チーム

・優秀賞(愛知県経営者協会賞) 5万円×2チーム

・企業賞(協賛・協力企業からの提供賞品を贈呈)

・参加記念品(協賛・協力企業から提供のあった記念品を贈呈)

申込方法

愛知県大学対抗ハッカソン“Hack Aichi+2024”Webページから申込みしてください。

(URL)https://jellyware.jp/hackaichi/

申込期間

2024年7月4日(木曜日)から2024年8月25日(日曜日)まで
※ 参加の可否については、2024年8月30日(金曜日)までに全応募者宛てにメールで連絡します。

当日の取材について

9月10日(火曜日)のアイデア創発ワークショップ・交流イベント及び9月24日(火曜日)の最終プレゼンテーション・表彰式等への取材案内については、参加チーム決定後に報道機関の皆様にお知らせします。

4 本イベントに関する問合せ先

愛知県大学対抗ハッカソン“Hack Aichi+2024”事務局

JellyWare(ゼリーウェア)株式会社(県委託事業者) 担当:崔(ちぇ)、嬉野(うれしの)

電話:052-211-8657(平日午前9時から午後6時まで)

FAX:03-6273-0759

E-mail:info@jellyware.jp​

チラシ

愛知県大学対抗ハッカソン“Hack Aichi+2024“ 参加チーム募集チラシ [PDFファイル/3.04MB]

このページに関する問合せ先

愛知県政策企画局企画調整部企画課
大学連携グループ
電話:052-954-6091
メール:kikaku@pref.aichi.lg.jp

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