本日、日立造船株式会社とその子会社である日立造船マリンエンジン株式会社及び株式会社アイメックスより、両子会社が製造する舶用エンジンの燃料消費率の測定において、データが改ざんされるという不適切行為があった旨の報告を受けました。
このような事態は、ユーザーからの信頼を損なう行為であり、また、船舶の環境・安全性能の確保の観点からも極めて遺憾です。
国土交通省としては、3社に対して、事実関係の詳細な調査および再発防止策の検討を実施し、速やかに報告するよう指示しました。
引き続き、3社を指導し、船舶の環境・安全性能の確保と再発防止の徹底について、厳正に対処してまいります。 |