兵庫県立美術館「ミュージアムホール」の命名権(ネーミングライツ)契約について

2024/07/01  株式会社 神戸製鋼所 

兵庫県立美術館「ミュージアムホール」の命名権(ネーミングライツ)契約について

~名称はKOBELCOミュージアムホールに決定~

2024年7月1日

株式会社神戸製鋼所

当社はこのほど、兵庫県立美術館「ミュージアムホール」の命名権(ネーミングライツ)の取得に関する協定を兵庫県立美術館と締結しました。名称(ネーミング)は当社グループブランドである「KOBELCO」を採用、明日を担う青少年たちに、芸術文化を通じて豊かな心と体を育んでもらいたいという思いを込めて『KOBELCOミュージアムホール』としました。契約期間は令和6年4月~令和9年3月までの3年間となります。

同館は、2002年(平成14年)に阪神・淡路大震災の復興のシンボルとして誕生しました。兵庫県にゆかりのある小磯良平氏、金山平三氏などの作品を所蔵するほか、国内外の名品を紹介する「特別展」を開催しています。

高校生以下は入場料が無料であるなど、明日を担う青少年たちに芸術文化に親しんでいただく機会を提供するとともに、愛称である「芸術の館」として芸術文化の普及活動に積極的に取り組んでいます。

また、日本を代表する建築家 安藤忠雄氏により設計された建物そのものが、単純明快な構成の中での複雑多様な空間体験を実現しています。

当社は、このたびのネーミングライツの契約を通じて、同館の活動を応援し、引き続き地域社会に貢献するステークホルダーの皆さまにとっての「あしたにいいこと」に繋がる活動を行うとともに、地域社会と共生してまいります。

兵庫県立美術館『KOBELCOミュージアムホール』写真

関連リンク

(注記)プレスリリースの内容は発表時のものです。販売がすでに終了している商品や、組織の変更など、最新の情報と異なる場合がございますので、ご了承ください。

関連業界