FTSE Russell が提供する「FTSE Blossom Japan Index」、「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」の構成銘柄に3 年連続で選定

2024/07/08  IDEC 株式会社 

2024 年 7 月 8 日

FTSE Russell が提供する「FTSE Blossom Japan Index」、「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」の構成銘柄に3 年連続で選定

IDEC 株式会社(本社:大阪市淀川区、代表取締役会長兼社長:舩木 俊之)は、FTSE Blossom Japan Sector Index、FTSE Blossom Japan Sector Relative Index の構成銘柄に 2022 年に初めて選定され、2023 年、2024 年と 3 年連続で選定されました。IDEC グループの ESG への取り組み強化と、非財務情報をはじめとする開示の充実などが評価されたものと考えております。本インデックスは、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の ESG 投資指数の一つとして採用されております。

■ FTSE Blossom Japan Index について
グローバル インデックスプロバイダーである FTSE Russell が作成し、環境、社会、ガバナンス(ESG)について優れた対応を行っている企業のパフォーマンスを測定するために設計されたものです。FTSE Blossom Japan Index はサステナブル投資のファンドや他の金融商品の作成・評価に広く利用されます。FTSE Russell の評価はコーポレートガバナンス、健康と安全性、腐敗防止、気候変動といった分野について行われており、FTSE Blossom Japan Index の構成銘柄である企業は、環境、社会、ガバナンスに関する様々な基準を満たしています。

■ FTSE Blossom Japan Sector Relative Index について
各セクターにおいて相対的に、環境、社会、ガバナンス(ESG)の対応に優れた日本企業のパフオーマンスを反映するインデックスで、セクター・ニュートラルとなるよう設計されています。低炭素経済への移行を促進するため、特に温室効果ガス排出量の多い企業については、TPI 経営品質スコアにより改善の取り組みが評価される企業のみを組み入れています。

IDEC グループのサステナビリティへの取り組み
IDEC では、2009 年から国連グローバル・コンパクトに加盟し、10 原則に基づいた活動を推進しており、2018 年 4 月には CSR 委員会を立ち上げ、環境(E)、社会(S)、ガバナンス(G)、そして IDEC の強みである安全(Sa)と品質(Q)を重点分野と定め、継続的な活動を行っております。 以下の4つをマテリアリティとし、気候変動の対応や人的資本やガバナンスの一層の強化を図るとともに、中期経営計画では、4 つの基本戦略の 1 つとして「ESG の取り組み強化」を推進しております。

【マテリアリティ】
1.制御技術を活用した生産性向上
2.安全・安心および健康で豊かな生活の追究・実現
3.気候変動への対応
4.価値創造を促進する経営構造の整備、人権の尊重、組織風土の醸成および人材の育成

■ IDEC のサステナビリティ活動:
https://jp.idec.com/idec-jp/ja/JPY/sustainability

以上

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