NXエンジニアリングベトナム、「ハイフォン・ロジスティクスセンター」地鎮祭を実施 ～ ベトナム北部で温湿度管理にも対応する総倉庫面積約23,500m2の物流拠点を構築 ～

NXエンジニアリングベトナム、「ハイフォン・ロジスティクスセンター」地鎮祭を実施

2024年7月11日

～ ベトナム北部で温湿度管理にも対応する総倉庫面積約23,500m²の物流拠点を構築 ～

NIPPON EXPRESSホールディングス株式会社（社長：堀切智）のグループ会社であるNXエンジニアリングベトナム有限会社（社長：鈴木雅寛 以下、NXエンジニアリングベトナム）は、6月13日（木）にベトナム北部の重要港湾都市ハイフォン市において、「ハイフォン・ロジスティクスセンター（第二期）」の地鎮祭を執り行いました。

（スピーチをする小林 南アジア・オセアニア地域総括）

（第2期センター拠点完成イメージ）

ベトナム北部ハイフォン市およびその近郊には、多くの工業団地があり、日系企業のみならず多くの外資系製造業が進出しています。また、アジア圏内外への物流アクセスが容易な国際深水港を有し、ベトナム北部の玄関口としての機能も担っています。NXエンジニアリングベトナムが運営するハイフォン・ロジスティクスセンターは、2015年に第一期センターの稼働を開始しました。このたび、新たに建設する第二期センターは、2025年2月末に完成し、3月からの稼働開始を予定しています。
同センターは、お客様の多様なニーズに応えるため、保管物に合わせた温度管理が可能な定温保管室を複数設け、ベトナム特有の高湿度環境にも対応するための大型空調設備を備えています。これにより、湿度を常に70％以下に保ち、医療機器や電子機器など、温度や湿度管理が必要な高付加価値商品の保管に最適な環境を実現します。この第二期センターの完成により、総倉庫面積約23,500m²に及ぶ物流拠点が構築され、ベトナム北部の物流能力がさらに強化されます。

NXグループは、今後もグローバルに物流ネットワークを拡大し、豊富なロジスティクスのノウハウを活用して、お客様のグローバルサプライチェーンを支えてまいります。

【ハイフォン・ロジスティクスセンター概要】

＜第一期倉庫＞ 2015年稼働

＜第二期倉庫＞ 2025年3月稼働予定