持分法適用関連会社(NECキャピタルソリューション)株式の一部譲渡について
2024年7月12日
日本電気株式会社
NECは、持分法適用関連会社であるNECキャピタルソリューション株式会社(本社：東京都港区、代表取締役社長：菅沼 正明)の当社保有株式の一部を株式会社SBI新生銀行(本社：東京都中央区、代表取締役社長：川島 克哉)に譲渡することを決定しました。本株式譲渡は本年10月を予定しています。
NECキャピタルソリューションは、NECグループの金融サービス会社として1978年に創立しました。以来、ICTをはじめとした各種機器・設備のリースに加え、お客様の様々な経営課題の解決に貢献すべくファイナンスメニューを充実させ、金融サービス会社として提供するソリューション提案の幅を広げてきました。
NECがITサービス事業および社会インフラ事業に注力する中、NECキャピタルソリューションについてはシナジー効果が期待される金融事業者との連携を通じて中長期的な事業成長および収益性向上を目指すことが望ましいと判断し、このたびの決定に至りました。
本株式譲渡に伴い、NECキャピタルソリューションはNECの持分法適用関連会社から除外されますが、NECとNECキャピタルソリューションは引き続き協働し、ベンダーファイナンスのサービスを提供していきます。また、本株式譲渡後もNECキャピタルソリューションの社名に変更はありません。
【譲渡株式数について】
| 譲渡前の所有株式数 | 8,110,000株(NEC議決権所有割合37.68%) |
| 譲渡株式数 | 4,314,112株 |
| 譲渡後の所有株式数 | 3,795,888株(NEC議決権所有割合17.63%) |
以上
NECは、安全・安心・公平・効率という社会価値を創造し、
誰もが人間性を十分に発揮できる持続可能な社会の実現を目指します。
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