「エコストア共同宣言」の記者会見を行いました

2024/07/12  株式会社 リテールパートナーズ 

2024 年 7 月 12 日

株式会社リテールパートナーズ

「エコストア共同宣言」の記者会見を行いました

この度、株式会社リテールパートナーズ(本社:防府市/代表取締役社長田中康男)は株式会社エフピコ(本社:広島県福山市 代表取締役会長:佐藤 守正)と「エコストア共同宣言」を行いました。 この宣言により、店頭で回収された使用済み食品トレーを新たな食品トレーに生まれ変わらせる「トレー to トレー」及び使用済みペットボトルを回収して新たな透明容器に生まれ変わらせる「ボトル to 透明容器」の水平リサイクルを推進するための協働を開始いたしました。

また地域の消費者の方々の参加促進を目的に売り場と連動した取り組みや、店頭での環境イベント、こども勉強会などを開催していく予定です。活動状況を順次告知し『リサイクルによる脱炭素社会の実現』を推進し地域のお客様と共に資源の有効活用を目指して参ります。

【詳細】
1.日時 : 2024 年 7 月 10 日(金) 15:00 ~

2.場所 : リーガロイヤルホテル小倉 4 階 ダイヤモンドの間
(福岡県北九州市小倉北区浅野 2 丁目 14-2)

3.出席者 : 株式会社エフピコ 代表取締役会長(兼)エフピコグループ代表 佐藤 守正 様
株式会社リテールパートナーズ 代表取締役会長 斉田 敏夫
代表取締役社長 田中 康男
代表取締役副社長 池邉 恭行

4.賛同企業: 株式会社寺岡精工

●本取り組み実施の背景
株式会社リテールパートナーズはお取引先様や地域社会とのコミュニケーションを重視した環境保全活動を進め、持続可能な循環型社会形成を推進する中で

1) 環境に配慮した商品づくりと提供の推進
2) 省エネルギー、省資源化の推進
3) 廃棄物削減と資源の有効活用の取組
4) 地域社会の環境保全活動の支援
を目指しております。

また、株式会社エフピコでは使用済食品トレーを新たな食品トレーに生まれ変わらせる『トレーtoトレー』及び使用済ペットボトルから新たな食品トレーに生まれ変わらせる『ボトルto透明容器』の取組を長年実施されております。 今回、エフピコとリテールパートナーズ両社の取組みが融合する事で持続可能な循環型リサイクルの実現を更に加速化する』と言う両社の思いが一致し協働で『地球規模の課題』の解決を目指す事からこのたびの取り組みに至りました。

●本取り組みについて
地域の皆様のご家庭で出た使用済食品トレー、及びペットボトルをリテールパートナーズ店舗(株式会社丸久、株式会社マルミヤストア、株式会社マルキョウ(一部店舗を除く))で実施している回収 BOX に投入して頂きます。店舗で回収した使用済食品トレー及びペットボトルは全量エフピコにて資源として活用され使用済食品トレーは“エコトレー”に、使用済ペットボトルは“エコ透明容器”に生まれ変わり、再びリテールパートナーズの売り場に並ぶ事で『水平リサイクル』と『循環型リサイクル』を実現してまいります。

●取り組みの数値目標について
リテールパートナーズによる使用済食品トレーの回収量は 2024 年 2 月期で 371t、使用済ペットボトルの回収量は 2024 年2月期で 90tの実績。回収した資源から作られたエコトレーを店舗にて使用する事で、1,301tのCO2排出量抑制に貢献いたしました。 今後この取り組みの中で 2025 年 2 月期は 『使用済食品トレー回収量 380t』『使用済ペットボトル回収量 100t』の資源回収を目指し、『CO2排出量抑制年間 1,400t』を目指します。

エフピコ及びリテールパートナーズは『この街のエコリーダー』と成る事を目指し地域の環境負荷軽減、リサイクル資源の有効活用を積極的に行い、持続可能な循環型社会の推進に貢献して参ります。

この件に関するお問い合わせ 経営企画室(広報担当) 村上 (TEL 0835-38-1511)

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