渇水や琵琶湖の水位低下への県の体制を見直します
2024年7月16日
～琵琶湖の水位低下時に、いつ、何をするか、改めて整理しました～
昨年度、琵琶湖水位が－78cmまで低下し、18年ぶりに「滋賀県渇水対策本部」を設置したところです。県民や下流府県の皆様に、琵琶湖の水の大切さを御理解いただく良い契機となりましたが、「渇水対策本部」という名称から、「直ぐにも取水制限されるのでは」といった不安の声が県に寄せられていました。
そこで滋賀県の体制を、下表のように実際の対応に合わせた名称に変更し、琵琶湖の水位低下や渇水の状況をよりイメージしやすくしました。なお、名称は変更するものの、水位に応じた対応は、従前から変更するものではありません。
併せて、各段階の状況を分かりやすく伝え、関係者間の連携が円滑に進むように、近畿地方整備局が作成されている「淀川水系（琵琶湖・淀川渇水対策会議）渇水対応タイムライン（令和3年4月版）」に、滋賀県の渇水時の体制とその対応を加筆した「滋賀県渇水対応タイムライン（令和6年7月版）」を作成しました。
県民の皆様には、日常はもとより、琵琶湖の水位が低下した場合には、琵琶湖の水を大切にしていただくとともに、渇水となった場合には、節水の取り組みなどへのご理解・ご協力をお願いします。
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- 土木交通部 流域政策局 広域河川政策室
- 電話番号：077-528-4271
- FAX番号：077-528-4904
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