【導入事例】中河内救命救急センター「AsReader」を導入

2024/07/08  株式会社 アスタリスク 

2024 年7月8日

株式会社アスタリスク

【導入事例】中河内救命救急センター「AsReader」を導入

当社は、このたび、当社が提供するバーコードリーダーと RFID リーダーライターが一体化した製品「AsReader ASR-0230D」を大阪府立中河内救命救急センター様(大阪府東大阪市、以下「中河内救命救急センター」)に導入されたことをお知らせいたします。

中河内救命救急センターは、大阪府の東側に位置する中河内医療圏にある唯一の救命救急センターで、主に現場からの救急搬送と医療機関からの紹介による傷病者に対応し、急性期に必要な治療は全て同センター内で完結する方法を取り、命にかかわる重度外傷、敗血症、脳卒中、多臓器不全、中毒、熱傷などの重症傷病者を専門的に治療する医療施設となっている他、災害医療にも積極的に取り組み、災害拠点病院としての役割も担っております。また、診療面においても、生命の危機に瀕している傷病者に対して素早く診療し、各部門がチームワークを結集・発揮して治療にあたっております。

時間との戦いとも言える緊急度の高い現場において、ミスなく迅速な医療行為を行うため、院内では患者、医療従事者、投与する輸血や輸液の情報を紐づける「三点認証」が徹底されています。

中河内救命救急センターでは、従来はすべてバーコードで行われていた「三点認証」に対して、RF タグが付いた患者認証用 RFID リストバンド「E-ブレス®(※1)」を導入し、その RF タグを「AsReader ASR-0230D」で読み取ることで、患者情報の認証チェックをより確実で早く行うことができ、医療行為における安全性向上などの業務改善に繋げております。

※1:E-ブレスはホクユーメディックス(株)の特許製品、および登録商標です。

中河内救命救急センターが導入した製品「AsReader ASR-0230D」についての詳細は、以下のページをご確認ください。

「AsReader ASR-0230D」詳細ページ: https://asreader.jp/products/asr-0230d/

中河内救命救急センターが「AsReader ASR-0230D」を導入するまでの経緯など、インタビューの詳細は以下のページにてご確認ください。

【導入事例】中河内救命救急センター詳細ページ:
https://asreader.jp/casestudies/casestudy_nmcam

以上

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