龍谷大学が公認OB/OG訪問サービスとして「ビズリーチ・キャンパス」を導入 － OB/OG訪問を中心にキャリア支援における卒業生との連携を強化

龍谷大学が公認OB/OG訪問サービスとして
「ビズリーチ・キャンパス」を導入 OB/OG訪問を中心にキャリア支援における卒業生との連携を強化

株式会社ビズリーチ（所在地：東京都渋谷区/代表取締役社長：酒井哲也）が運営する、OB/OG訪問ネットワークサービス「ビズリーチ・キャンパス」は、龍谷大学（所在地：京都府京都市/学長：入澤崇）と提携し、同学学生のキャリア観の醸成と多様なキャリア選択の支援を開始します。なお、「ビズリーチ・キャンパス」が大学公認のOB/OG訪問サービスとして導入されるのは、全国で15校目となります。

龍谷大学のキャリア支援の特徴

龍谷大学は、「浄土真宗の精神」を「建学の精神」とし「真実を求め、真実に生き、真実を顕かにする」ことのできる人間の育成を目指しています。
キャリア支援においては、「キャリア教育」と「進路・就職支援」を二本柱とし、低年次より体系的および全学的に取り組んでいます。具体的には、入学時から継続的に大学生活の目標を設定し、確認･実行するためのキャリアガイダンスなどを実施しています。キャリアガイダンスでは、2年次生は1年次生の時に設定した目標を再確認・再設定し、3年次生は学生生活での成長を確認することで、自分の強みにあった進路・就職先を見つけられるよう、支援を行っています。また、応募企業の状況や不安要素、選考通過状況をもとに学生の就職活動の状況を把握し、個別支援を行っています。このような取り組みにより、2024年3月卒業生の就職先満足度は95.3%と、高い数値を誇っています。

「ビズリーチ・キャンパス」公認利用開始の背景

龍谷大学は歴史の長い大学であり、多くの卒業生を輩出していることから、キャリア支援における卒業生との連携をより強化していきたいという思いがありました。そこでこのたび、学生と卒業生がつながるプラットフォームとしての期待を込めて、「ビズリーチ・キャンパス」の導入に至りました。「ビズリーチ・キャンパス」は、就職先の企業名だけでなく、業務内容や過去の在籍企業等も閲覧でき、学生が訪問依頼をする際の情報量が多いことが特徴です。これにより、OB/OG訪問に対するハードルが下がり、活発化が進み、OB/OG訪問を通した卒業生との連携強化につながることが期待されます。

まずは卒業生の登録を促進するとともに、学生の各自利用を促し、将来的には個別支援においても、学生と志望企業の卒業生とをつなぐツールとして「ビズリーチ・キャンパス」を活用していきます。

OB/OG訪問ネットワークサービス「ビズリーチ・キャンパス」について

「ビズリーチ・キャンパス」は、学生と、その学生が所属する大学・大学院所属の内定者やOB/OG、企業をつなぐオンラインのキャリア教育プラットフォームです。
主な特徴は以下の3点です。

1. オンラインOB/OG訪問がサービス内で完結：内定者・OB/OGの検索・訪問依頼から、OB/OG訪問（ビデオ通話）までをサービス内で実施できます。
2. 大学ごとにサービスを提供：大学ごとの専用サイトで、出身学部やサークルなどの共通点からも先輩を探せます。
3. 学年を問わず通年で利用可能：学年や時期を問わず、さまざまな業界で活躍する社会人から話を聞き、早期に就業観を醸成できます。

また、学生の皆様に安心・安全にご活用いただくための対策に注力しています。主な対策は以下の3点です。

1. OB/OG訪問の依頼やビデオ通話の発信を学生起点に制限。
2. ボランティアOB/OGは原則オンライン訪問のみに制限（OB/OGには企業公認とボランティアの2種類があります）。
3. サービス内のメッセージを運営事務局が24時間有人監視し、目的外利用があった場合は注意喚起やアカウント停止などの対応を実施。

URL：https://br-campus.jp/

株式会社ビズリーチについて

「キャリアに、選択肢と可能性を」をミッションとし、2009年4月より、働き方の未来を支えるさまざまなインターネットサービスを運営。東京本社のほか、大阪、名古屋、福岡、静岡、広島に拠点を持つ。即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」、人財活用プラットフォーム「HRMOS（ハーモス）」シリーズ、OB/OG訪問ネットワークサービス「ビズリーチ・キャンパス」を展開。産業のデジタルトランスフォーメーション（DX）を推進するさまざまな事業を展開するVisionalグループにおいて、主にHR TechのプラットフォームやSaaS事業を担う。