京銀輝く未来応援ファンド 既存投資先(「株式会社 エネコートテクノロジーズ」)への追加投資について【京都銀行】【京都キャピタルパートナーズ】

2024/07/18  株式会社 京都フィナンシャルグループ 

2024 年 7 月 18 日

京銀輝く未来応援ファンド
既存投資先(「株式会社 エネコートテクノロジーズ」)への 追加投資について


京都銀行(頭取 安井 幹也)と京都キャピタルパートナーズ株式会社(代表取締役社長山本 洋史)が出資・運用する「京銀未来ファンド3号」は、「株式会社 エネコートテクノロジーズ」へ投資いたしました。同社へは2022年3月にも投資を行っており、本件は追加投資となります。

「株式会社 エネコートテクノロジーズ」は、次世代太陽電池として世界中から注目されているペロブスカイト太陽電池の研究開発を行う京都大学発のベンチャー企業です。「京銀未来ファンド3号」では、今般、同社のより一層の成長を支援するため追加投資を行いました。

京都銀行と京都キャピタルパートナーズは、今後も成長が期待できる企業への積極的な支援を通じて社会課題解決に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。



1.投資先概要

企 業 名 株式会社 エネコートテクノロジーズ
代 表 者 代表取締役社長 加藤 尚哉
所 在 地 京都府久世郡久御山町佐古外屋敷43番地の1
設 立 2018年1月
事業内容 ペロブスカイト太陽電池(PSCs)およびその関連材料の製造・販売等

2.投資について

本件投資により、「株式会社 エネコートテクノロジーズ」は、次世代太陽電池ペロブスカイト太陽電池の研究・開発を促進する。

3.京銀未来ファンド3号の概要

名 称
京銀輝く未来応援ファンド3号 for SDGs 投資事業有限責任組合
(略称:京銀未来ファンド3号)
投資対象
・当行の営業エリア内に本社を置く、独自性や新規性のある技術やビジネスモデルを有する企業
・当行取引先企業のDX化やサステナビリティ経営に資する事業を行う日本国内の企業
出 資 者
無限責任組合員(GP):京都キャピタルパートナーズ株式会社
有限責任組合員(LP):株式会社 京都銀行
ファンド総額 20億円
当行出資額 19億80百万円
設 立 2022年3月31日
存続期間 10年(2022年3月~2031年12月)

以 上

京都フィナンシャルグループでは、「地域社会の繁栄に奉仕する~地域の成長を牽引し、ともに未来を創造する~」という経営理念に基づいた企業活動を行っております。今後も経営理念のより一層高いレベルでの実践である SDGs 達成に向け、地域の社会課題の解決に貢献してまいります。なお、関連するプレスリリースに SDGs の目標のアイコンを明示しております。

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