ESG投資指数「FTSE Blossom Japan Index」の構成銘柄に2年連続で選定

2024/07/16  太平洋工業 株式会社 

2024年07月16日

IR・投資家情報

ESG投資指数「FTSE Blossom Japan Index」の構成銘柄に2年連続で選定

当社は、世界最大規模の公的年金運用機関である年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が採用する代表的なESG指数「FTSE Blossom Japan Index」の構成銘柄に2年連続で選定されました。

FTSE Blossom Japan Indexはグローバル インデックスプロバイダーであるFTSE Russellが作成し、環境、社会、ガバナンス(ESG)について優れた対応を行っている企業のパフォーマンスを測定するために設計されたものです。FTSE Blossom Japan Indexはサステナブル投資のファンドや他の金融商品の作成・評価に広く利用されます。

FTSE Russellの評価はコーポレートガバナンス、健康と安全性、腐敗防止、気候変動といった分野について行われており、FTSE Blossom Japan Indexの構成銘柄である企業は、環境、社会、ガバナンスに関する様々な基準を満たしています。

また、当社は「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」※においても、継続して構成銘柄になっております。

現在当社は、GPIFが採用する国内株ESG指数6つのうち5つで採用されています。
・FTSE Blossom Japan Index
・FTSE Blossom Japan Sector Relative Index
・MSCI日本株ESGセレクト・リーダーズ指数
・S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数
・Morningstar 日本株式ジェンダーダイバーシティ・ティルト指数

太平洋工業グループは、サステナビリティ経営にとって重要な15のマテリアリティを特定し、4つのテーマ「ステークホルダーとの信頼醸成」「製品を通じた社会・顧客課題の解決」「環境負荷の極小化」「人財の尊重と活躍」に区分し、それぞれ目的(ありたい姿)、KPIを定めて取り組みを進め、情報開示を行っています。今後も、パーパスである「思いをこめて、あしたをつくる」を追求し、サステナビリティ経営を進めてまいります。

※「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」
グローバルインデックスプロバイダーであるFTSE Russellにより構築されたFTSE Blossom Japan Sector Relative Indexは、各セクターにおいて相対的に、環境、社会、ガバナンス(ESG)の対応に優れた日本企業のパフオーマンスを反映するインデックスで、セクター・ニュートラルとなるよう設計されています。また低炭素経済への移行を促進するため、特に温室効果ガス排出量の多い企業については、TPI経営品質スコアにより改善の取り組みが評価される企業のみを組み入れています。

▼FTSE Blossom Japan インデックス・シリーズ https://www.lseg.com/ja/ftse-russell/indices/blossom-japan

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