The International Skeletal Dysplasia Society 国際会議での登壇発表のお知らせ

2024/08/14  株式会社 リボミック 

2024年8月14日

株式会社リボミック

The International Skeletal Dysplasia Society 国際会議での登壇発表のお知らせ

このたび、2024年9月にマドリード(スペイン)で開催予定のISDS(InternationalSkeletalDysplasiaSociety)註1国際会議において、当社のumedaptanibpegol(RBM-007)を用いた軟骨無形成症(achondroplasia,ACHと略)に対する非臨床ならびに臨床試験註2に関する論文が口頭発表に採択され、代表取締役社長中村義一が登壇いたしますのでお知らせいたします。

会期:2024年9月18-21日
会場:NHMadridEurobuildingHotel
題名:Preclinicalandclinicalstudyofumedaptanibpegol(anti-FGF2aptamer)in
achondroplasia(umedaptanibpegol(抗FGF2アプタマー)を用いた軟骨無形成症に対する非臨床ならびに臨床試験)
URL:https://isdsmadrid2024.com/index.php?go=inicio

註1
1999年にチューリッヒ(スイス)で設立された骨格形成不全および骨格異形成の分野における科学的進歩を促進する目的の国際的な組織です。2年おきに開催される年次総会では、ACHを始めとする骨格形成不全の疾患に関する薬理学的、遺伝学的、生化学的、医学的研究、ならびに医薬品開発や臨床研究等の進歩が発表され、当該分野では世界で最も権威ある研究集会の一つとなっております。その登壇発表の機会を得ることは容易ではありませんが、当社の非臨床ならびに臨床試験への取組みが評価されたものと考えております。
註2
ACH小児患者(5~14歳)を対象とする前期第II相臨床試験においては13名の患者の組み入れが完了しております。また、低用量の皮下投与群(コホート1註3)6名のうち、すでに5名の投与が完了して10月末までにすべての投与が完了する予定です。本試験はオープン試験なので、その結果は11月に明らかになる予定です。
註3
0.3mg/kgの用量で2週間に1回、8週間(計4回)の皮下投与を実施し、安全性・忍容性を確認した後、投与間隔を1週間に1回に変更し、26週間投与する試験群(投与期間は計34週間)。

以上

【本件に関するお問い合わせ先:財務経理部https://www.ribomic.com/contact.php】

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