毎月第3水曜日は「みやぎ水産の日」!9月のオススメは「カツオ」!

2024/09/01  宮城県  

掲載日:2024年9月1日

毎月第3水曜日は「みやぎ水産の日」!9月のオススメは「カツオ」!

「みやぎ水産の日」とは?

「みやぎ水産の日」とは、県内で獲れるおいしい水産物や水産加工品を、県民の皆様にもっともっと知ってもらい、県内水産物の消費拡大につなげるため、宮城県が制定しました。

水曜日の「すい」と第3の「さん」で、毎月第3水曜日は「みやぎ水産の日」!

宮城の水産物を学ぶ機会や食べるきっかけになる日としてPRしていきます。

下のロゴやポスター、のぼりを見かけたら、「みやぎ水産の日」を思い出してください!

今月のおすすめ食材「カツオ」

金華山・三陸沖が漁場として有名なカツオは「みやぎのさかな10選」にも選ばれた県を代表する魚です。

特に、気仙沼港の生鮮カツオの水揚げ量は27年連続1位を誇っています。

秋に南下していくカツオは「戻りカツオ」や「トロカツオ」と呼ばれ、三陸沖の豊かな漁場でエサを食べているので、初夏に獲れる「初カツオ」に比べ、脂の乗った濃厚な味わいを楽しめますが、今年のカツオは既に脂が乗ったものが流通しています。

たたきや刺身で食べることが多いカツオですが、にんにく醤油でのグリル、竜田揚げや煮物など、幅広い調理法で食べることができます。鮮度が落ちやすいので、新鮮なうちに冷凍するのも、おいしく食べるコツのひとつです。生臭さが気になる方は、薬味を上手に合わせてみてください。

カツオの美味しいレシピ

カツオのポキ丼

材料(2人分)

・カツオ刺身・・・・半節(100g)

・アボカド・・・・・・・・1/2個

・ニンニク・・・・・・・・・1片

・しょうゆ・・・・・・・大さじ1

・料理酒・・・・・・・・大さじ1

・コチュジャン・・・・・小さじ1

・白ごま・・・・・・・・小さじ2

・青ねぎ・・・・・・・・・・2本

・ごま油・・・・・・・・小さじ1

・米・・・・・・・・・・・・1合

作り方

(1)米はよく研いで、炊いておく。

(2)カツオは2.5㎝角、アボカドは2㎝角に切っておく。

(3)ニンニク、白ごま半量をすり下ろし、しょうゆ・料理酒・コチュジャンに混ぜ合わせる。

(4)(2)と(3)をビニールバッグに入れて軽く混ぜ、30分以上漬けおく。

(5)青ねぎを輪切りにしておく。

(6)ご飯が炊けたら丼に盛り、(4)にごま油を混ぜて盛り付け、青ねぎと残りの白ごまを振りかける。

※味が薄ければ、漬け汁にしょうゆを足したものを垂らして食べる。

今月の旬の食材「マグロ」・「アジ」

マグロ

宮城県は日本有数のマグロの水揚げ量を誇り、県内では特に塩釜漁港や気仙沼漁港などに水揚げされます。

塩竃市魚市場では秋口から冬にかけて、三陸沖で漁獲されたメバチマグロのうち、鮮度や色ツヤなど一定の条件を満たし、日本一の目利き人(仲買人)の目にかなったものが「三陸塩竈ひがしもの」ブランドとして認定されます。

三陸沖に近い宮城県だからこそ味わえる、旨味と脂のり抜群の生マグロを旬の今こそ味わいましょう。

アジ

宮城県の豊かな海で育まれたアジは、新鮮で美味しいだけでなく、栄養価も抜群です。DHAやEPAのほか、旨み成分であるアラニン、グリシン、グルタミン酸、イノシン酸なども多く含まれています。

味のよさから「味」が「アジ」となったともいわれており、刺身や焼き魚、煮付けなど、様々な料理でその美味しさを楽しむことができます。

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