2024年9月18日
筑波大学
理化学研究所
福島大学
北海道大学
東京大学
京都大学
土壌揮発性有機化合物プロファイルがダイズ圃場の土壌評価に有効
筑波大学 生命環境系の草野 都 教授（理化学研究所 環境資源科学研究センター 客員主管研究員）、理化学研究所 バイオリソース研究センターの市橋 泰範 チームリーダー、福島大学 食農学類の二瓶 直登 教授、北海道大学大学院 農学研究院の濱本 昌一郎 教授、東京大学大学院 農学生命科学研究科附属 アイソトープ農学教育研究施設の小林 奈通子 准教授、京都大学 生存圏研究所 杉山 暁史 教授らは、ダイズ圃場の土壌揮発性有機化合物（VOC）の組成（土壌VOCプロファイル）を3年間にわたって包括的に分析し、土壌の状態の評価指標としての可能性を検討しました。その結果、土壌VOCプロファイルは土壌関連の網羅的なデータセットと強い相関を示し、有効な評価指標になりうることが分かりました。
詳細は筑波大学 TSUKUBA JOURNALのホームページをご覧ください。
報道担当
理化学研究所 広報室 報道担当
お問い合わせフォーム
