あいちビジョン2030 2024年度版年次レポート「あいちビジョン2030 2024-2026実施計画」を作成しました

2024/09/20　愛知県　　

あいちビジョン2030 2024年度版年次レポート「あいちビジョン2030 2024-2026実施計画」を作成しました

ページID：0544693 掲載日：2024年9月20日更新印刷ページ表示

あいちビジョン2030 2024年度版年次レポート
「あいちビジョン2030 2024-2026実施計画」を作成しました

愛知県では、2040年頃の社会経済を展望し、2030年度までに重点的に取り組むべき政策の方向性を示す「あいちビジョン2030」（2020年11月策定）の推進のため、毎年度、年次レポートを作成して進行管理を行っています。
この度、今年度の年次レポートとして、ビジョン推進中期の2024年度から2026年度までの3か年の取組・施策の工程について、分かりやすく示す「2024-2026実施計画」を作成しましたので、お知らせします。

1 実施計画のポイント

○ 「あいちビジョン2030」の推進前期（2021～2023年度）におけるそれぞれの取組は、新型コロナウイルス感染症等の影響を受けながらも、社会経済活動の正常化が進む中で、ビジョンで示した方向性に沿って、概ね順調に進んできているものと考えられる。

○ 一方、少子化の加速や人手不足の更なる深刻化、デジタル化の一層の進展など、ビジョン策定時とは異なる状況も出てきている。また、2024年3月に全5エリアが開園したジブリパークや、10月にオープンするスタートアップ支援拠点「STATION Ai」、2026年に開催されるアジア競技大会・アジアパラ競技大会など、数多くのビッグプロジェクトが進展している。

○ 第1章では、総論として、こうした状況変化や新たな政策課題等を整理しつつ、「危機に強い愛知」や「すべての人が生涯輝き、活躍できる愛知」を始め、ビジョンで示した4つのめざすべき愛知の姿の実現に向け、ビジョン中期における新たな取組の視点や主な取組方向、2030年度の基本目標の達成に向け設定した進捗管理指標の2026年頃の進捗目標などについて記載した。

〇第2章では、ビジョンで示した10の重要政策の方向性に沿った47の政策ごとに、3か年の取組方向、取組・施策の工程、関連するコラム、2026年頃の進捗目標などについて記載した。

〇第3章では、尾張、西三河、東三河各地域の3か年の取組の工程を記載した。