マテリアリティ(重要課題)の見直しについて

2024/09/20  長瀬産業 株式会社 

2024 年 9 月 20 日

長瀬産業株式会社

マテリアリティ(重要課題)の見直しについて

長瀬産業株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:上島 宏之、以下「長瀬産業」)は、中期経営計画 ACE 2.0 策定にあわせ、マテリアリティを特定し、取り組みを進めてまいりましたが、昨今の外部環境の変化等を踏まえ、マテリアリティの見直しを実施しましたのでお知らせいたします。

今回の見直しによって、従来からの「従業員エンゲージメントの向上」、「脱炭素社会への貢献」、「透明性の高いコーポレート・ガバナンス」は残しつつ、「健康寿命延伸への貢献」、「資源循環社会への貢献」、「サプライチェーンの持続性への貢献」の 3 項目を新たに追加しました。これにより、NAGASE が重要な課題として認識すべマテリアリティは計 6 項目となります。

見直し後のマテリアリティ
マテリアリティの概要や当社のサステナビリティに関する取組みは、当社 HP でもご覧いただけます。
https://www.nagase.co.jp/sustainability/about/


見直しのプロセス
サステナビリティ推進委員会は、現マテリアリティの社内外の理解度の向上を目的に、簡易な表現への変更、現行の事業に関わる目標設定が必要と判断しました。

また、従来、ステークホルダー別の提供価値とマテリアリティを表記しておりましたが、各マテリアリティは、様々なステークホルダーと複雑に関与していることを再認識し、表記方法を変更しました。

当委員会を中心に、約 1 年の議論を経て、現マテリアリティ策定時の外部環境の差異の分析や、社外役員や外部有識者との意見交換を通じ、現在及び将来の事業活動に関連性の高いマテリアリティを選定して更新を行いました。

◆本件に関するお問い合わせ先
長瀬産業株式会社 https://www.nagase.co.jp/

<本件に関するお問い合わせ>
経営管理本部 コーポレートリレーション部 PR 課 080-8828-8676

大きな影響及ぼす外部環境変化
NAGASEグループのマテリアリティ
関連するSDGs

● 従業員エンゲージメント向上
● 脱炭素社会への貢献
● 健康寿命延伸への貢献
● 資源循環社会への貢献
● サプライチェーンの持続性への貢献
● 透明性の高いコーポレート・ガバナンス
● 人財の多様化
● 人口動態変化
● 気候変動と資源不足
● 食糧・水不足
● グローバリゼーション
● 天然資源枯渇
● 地政学リスク
● 人権意識の高まり

他の画像

関連業界