2026 年6月1日
ノイルイミューン・バイオテック株式会社
ノイルイミューンの共同研究先である山口大学と九州大学が実施する研究開発事業が
AMED公募 令和8年度「橋渡し研究プログラム」に採択
ノイルイミューンは連携企業として参加
ノイルイミューン・バイオテック株式会社(以下、当社)は、このたび、当社の共同研究先である国立大学法人山口大学(以下、山口大学)と国立大学法人九州大学(以下、九州大学)が共同で申請した、膠芽腫に対するCAR-T細胞療法に関する研究開発事業(以下、本事業)が、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の令和 8 年度「橋渡し研究プログラム」に採択されましたので、お知らせいたします。なお、当社は本事業において実用化を担当する連携企業として参画しております。
研究開発課題名
膠芽腫に対する次世代型の免疫強化技術を搭載した抗 EGFRvIII CAR-T
細胞療法のFirst-in-human 医師主導第Ⅰ相臨床試験の研究開発
助成期間
研究開発代表者
令和8年5月(予定)~令和12年度(最長5年度)
吉本 幸司 教授(九州大学大学院医学研究院・脳神経外科学)
研究開発分担者
連携企業
玉田 耕治 教授(山口大学大学院医学系研究科・免疫学)、その他
ノイルイミューン・バイオテック株式会社
AMEDウェブサイト
https://www.amed.go.jp/koubo/03007/01/C_00001.html
本採択により、AMEDより最長5年度で最大総額4億1,000万円(ステージゲート通過の課題)の助成金が配賦される予定です。本事業では、当社パイプラインであるNIB104の開発に取り組み、膠芽腫を対象として、研究開発代表者による医師主導第Ⅰ相臨床試験が九州大学病院にて実施される予定です。本事業の実施を通じて、当社パイプラインがさらに強化され、事業の加速化につながることが期待されます。
膠芽腫は、悪性原発性脳腫瘍の中で最も頻度が高く、かつ最も悪性度が高い腫瘍であり、予後不良で標準治療後も再発率が高く、有効な治療選択肢が限られていることから、革新的な治療法の開発が強く求められているアンメットメディカルニーズの高い疾患です。NIB104 は膠芽腫に発現する EGFRvIII を標的とし、ノイルイミューン独自のPRIME技術とSwift培養技術(短期培養法)を組み合わせたSwift PRIME CART細胞であり、優れた集積性、増殖性、持続性に加え、高い製造効率を特徴とする次世代型のCAR-T細胞療法です(次項図参照)。
なお、本件による2026年12月期の当社業績に与える影響は現在精査中ですが、今後、開示すべき事項が発生した場合には、速やかにお知らせいたします。
以上
次世代型Swift PRIME CAR-T細胞の特徴
【ノイルイミューン・バイオテック株式会社について】
ノイルイミューン・バイオテック(TSE:4893)は、免疫細胞療法の治療効果を高める当社独自の革新的技術である「PRIME技術」を搭載したPRIME CAR-T細胞で、固形がんに対する次世代のがん免疫療法の実用化に取り組むアカデミア発のバイオテック企業です。PRIME技術は、様々なキメラ抗原受容体(CAR)との組み合わせによる新規医薬品の創出や、多様なモダリティへの応用が可能で、他の技術との協働により今後多くのがん治療アプローチの開発が期待できます。ノイルイミューンは、日々の事業活動への取り組みを通じて、「がんを克服できる社会の創生に貢献する」ことを目指します。
詳細については、https://www.noile-immune.com/をご覧ください。
【ニュースリリースに関するお問い合わせ先】
〒105-0012 東京都港区芝大門2-12-10 T&G浜松町ビル5階
ノイルイミューン・バイオテック株式会社
pr@noile-immune.com