凸版印刷、ASEANでのデジタル化支援を本格展開

2019/06/14  凸版印刷 株式会社 

タイに現地法人「Toppan (Thailand) Co., Ltd.」を設立、ASEAN全域でデジタル技術を活用したマーケティングソリューションの提供を開始

 凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾、以下 凸版印刷)は、このたび東南アジアの主要国であるタイ王国(以下 タイ)に現地法人「Toppan (Thailand) Co., Ltd.」を設立、2019年6月より本格的に日系企業や現地企業に向けてデジタル技術を活用したマーケティングソリューションの提供を開始します。


■ Toppan (Thailand) Co., Ltd.設立の背景と目的
 タイは、これまでの重化学工業中心の経済成長の次のステージとして、デジタル産業の推進による「デジタル立国」を経済目標として掲げ、イノベーション・生産性・サービス貿易をキーワードとした産業の高度化・高付加価値化による持続的な成長を目指す動きが加速しています。
 その中でタイ経済市場は、ビジネス環境の変化やニーズの多様化による競争の激化が進み、また高い付加価値を生み出す人材や職場環境が求められるなど、トータルで幅広いマーケティング戦略の重要性が増しています。今後は他のASEAN諸国にも、同様の市場課題が生まれてくると予想されています。
 凸版印刷はこれまでも、タイでの観光インバウンド向けコンテンツ制作などのビジネスを展開してきましたが、リアルとデジタル技術を融合させたマーケティングソリューションを本格的に提供し、日系企業や現地企業の企業価値向上に貢献するため、本現地法人の設立に至りました。
 具体的な提供サービスとして、デジタルサイネージなどを活用したセールスプロモーション事業、IoTやID認証といったデジタル技術を活用したスマートオフィス/スマートファクトリー化支援などを行うスペースコミュニケーション事業を始め、日本で開発された弊社サービス・製品を提供していきます。
凸版印刷が制作したタイ日修好130周年記念事業コンテンツ「アユタヤ日本村VR」
■今後の目標
 凸版印刷は今後、ASEAN全域に向けてのマーケティングソリューション提供に加えて、政府機関や地方自治体に対しての文化財のデジタルアーカイブ化・VR化など観光支援事業やBPO事業、セキュア事業も推進してきます。
 また、紙器や軟包材、プラスチック包材など総合的なパッケージソリューションを提供しているパッケージ事業とも連携を強化し、2021年までに20億円の売上を目指します。

■ Toppan (Thailand) Co., Ltd.について
Managing Director:佐々木 裕人
所在地:161/1, 6th Floor, SG Tower, Mahatlek Luang 3 alley, Ratchadamri road, Lumphini, Pathum Wan, Bangkok, 10330
設立:2019年4月
登録資本金:6,000,000THB
《事業内容》
〇セールスプロモーション事業
プロモーションに関わる商品、サービスの企画・販売、店頭開発・製造、デジタルマーケティングに関わる企画・制作・販売、市場調査業務 など
〇スペースコミュニケーション事業
ショールームの企画・施工、商業施設店舗開発およびデジタルサイネージ開発・販売、イベント展示会の企画・施工、工場見学施設、スマートオフィスの企画・開発 など
〇文化財デジタルアーカイブ・観光インバウンド事業
文化財のデジタルアーカイブ、VR映像コンテンツの制作・販売、観光アプリ開発 など
〇他、BPO事業、セキュア事業、当社開発製品・サービスの輸入販売など

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* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以 上

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