アフラック・イノベーション・パートナーズ、痛みのない乳がん用診断装置を開発する「Lily MedTech」に出資

2019/07/12  アフラック・イノベーション・パートナーズ 合同会社 

乳がん検診の受診率向上、早期発見・早期治療を実現する社会を目指して

「アフラック・イノベーション・パートナーズ合同会社(東京都港区、代表 マネージングディレクター:島田 智行)」は「アフラック・コーポレート・ベンチャーズ」を通じ、超音波を用いた乳房用画像診断装置の開発を手掛ける「株式会社Lily MedTech(東京都文京区、代表取締役:東 志保)」への出資を行いました。





Lily MedTechについて
女性に優しい乳がん診断を目指す女性起業家による東京大学発のベンチャー企業です。東京大学医学系研究科・工学系研究科での研究技術を基に、リング型の超音波振動子を用いた革新的な乳房用画像診断装置「リングエコー」の開発を進めています。現在の乳がん検診にはX線マンモグラフィや超音波が用いられていますが、マンモグラフィはX線の照射による被ばくリスク、痛み、多くの女性がもつ高濃度乳房に対する低精度の問題を、超音波は検査技師の技術により結果が左右されるという問題を抱えています。これに対しLily MedTechのリングエコーは、被ばくリスクや痛みがなく正確な画像の取得が期待されます。
仕事、恋愛、結婚、出産、育児など、ライフステージにおいて選択肢が多い世代の女性が、乳がんによりその選択肢が奪われないよう、また乳がん罹患前と生活が大きく変わることのないよう、少しでも貢献したいという想いで日々開発を進めています。

(今回の資金調達について)
既に臨床試験を積み重ね、装置の基本機能の有効性を確認できており、今回の調達によって、開発加速と量産化に向けた社内外の体制強化を行っていきます。

Lily MedTech 代表取締役 東志保氏からのコメント



アフラックといえばがん保険。乳がんは女性が最もかかりやすいがんで、特に罹患率のピークである40~60代は、仕事に家庭に育児に大忙しの世代です。40代からかかりやすい、マンモグラフィでは見えにくい乳房がある、早期発見すればほぼ確実に助かる、といった事実がまだあまり知られていません。
私も高校生の時に母を46歳でがんで亡くしていますので、お子さんやご家族のためにもご自身の健康を大切に、アフラックと共に乳がんの課題の認知度向上・早期発見・早期治療の流れを作っていきたいと思います。


アフラック・イノベーション・パートナーズ 担当者からのコメント

 天野友貴

アフラックはがんにまつわる課題の解決に取り組むさまざまな企業・アカデミアとのパートナーシップを通じて「Cancer Ecosystem」の構築を進めています。Lily MedTechのリングエコーは、乳がん検診受診時の痛みや被ばくリスクなど、女性が抱える「不」を解決する革新的な診断装置であり、乳がんの検診受診率向上および早期発見・早期治療に貢献するものと期待しています。


株式会社Lily MedTech
所在地:東京都文京区本郷七丁目3番1号 東京大学アントレプレナープラザ共用インキュベーション室
代表者:代表取締役 東 志保
設立:2016年5月
URL:http://www.lilymedtech.com/

アフラック・イノベーション・パートナーズ合同会社
アフラック・イノベーション・パートナーズは、「共創と革新により『生きる』を創る。」をビジョンに掲げ、2019年2月に設立しました。Aflac Corporate Ventures,LLCの250百万米ドルファンドを、日本を含むアジア地域において、InsurTech/Cancer Genomics/HealthTech領域のアーリーからレイトステージまでのスタートアップに投資し、アフラックとの事業創造を行っています。
所在地:東京都港区南青山3-1-31 NBF 南青山ビル4F
代表者:代表 マネージングディレクター 島田 智行
設立:2019年2月
URL:https://aflacinnovationpartners.com/

【本リリースに関するお問い合わせ先】
アフラック・イノベーション・パートナーズ合同会社
担当:天野
e-mail:aip@aflac.co.jp

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