伊豆シャボテン動物公園『シロテテナガザル』の赤ちゃん人工哺育ですくすく

2019/08/09  株式会社 伊豆シャボテン公園 

1959年の開園以来初!待望の赤ちゃん誕生!

伊豆シャボテン動物公園では、2019年8月4日(日)「シロテテナガザルの島」に住むオスの「ボビー」(16歳、2003年8月5日生)とメスの「ユズ」(6歳、2013年5月24日生)の間に赤ちゃん1頭が誕生いたしました。しかし、今回初産である母親の育児行動を見守っていたところ、うまく授乳ができず放置してしまうといった兆候が見られたため、飼育員が赤ちゃんを保護し、現在は人工哺育で順調に育っています。当園でシロテテナガザルが繁殖するのは1959年の開園以来初めてのことで、待望の赤ちゃん誕生となりました。飼育員は喜びとともに赤ちゃんを無事に育て上げるため、慎重を期して子育てに励んでいます。


シロテテナガザル赤ちゃん
「シロテテナガザルの島」に住む父親の「ボビー」(2016年6月(公財)日本モンキーセンターより来園)と母親の「ユズ」(2017年3月、ときわ動物園より来園)は、追いかけっこをしたり、のんびり日向ぼっこをしたりと、今まで仲睦まじく暮らしてきました。そんな2頭に今回初めての赤ちゃんが誕生しました。しかし、初産である母親の「ユズ」は赤ちゃんを抱くもののうまく授乳をすることができずに手放すといった行動を繰り返したため、代わりに飼育員が授乳を行いながら「ユズ」の育児行動を見守っていました。そして生後3日目、「ユズ」の元では授乳ができず子供の健康に害が及ぶと判断して人工哺育に切り替えました。以降、担当者が親代わりとなり、朝7時から約3時間おき(1日6回)の授乳を行っています。テナガザルの離乳期間は約2年と長期にわたるため、今後は病気や落下のリスクが少なくなる4ヶ月ほどを目途に両親の元に戻し、「シロテテナガザルの島」にて親子で暮らしていけるようにしたいと考えています。

また、当園では赤ちゃんと両親が互いに認識し合うための「顔合わせ」を通じて、希少な「シロテテナガザル」の生態や彼らをとりまく環境についてのガイドを行います。
※期間限定・顔合わせとスポットガイドは、赤ちゃんの体調及び天候により予告なく中止となる場合があります。
※授乳の様子は、動物の体調を考慮し、一般非公開です。

詳細
https://shaboten.co.jp/press/2042/



他の画像

関連業界