TaboolaとOutbrainが合併 FacebookとGoogleにとって広告事業の強力な競合相手に

2019/10/09  Taboola 

合併後は月間約20億人へのリーチを実現し、世界中のジャーナリズムを支援します 現金および株式取引による企業合併

ニューヨーク、10月9 日 -本日、デジタル広告プラットフォームであるTaboolaとOutbrain両社は、慣習的な完了条件を満たし合併契約を締結したことを発表しました。両社の取締役会はこの取引を承認しました。合併後の企業は、より効果の高い有益な広告配信と世界中の広告主へのリーチ獲得、ニュース報道機関やその他のデジタルプラットフォームが今後さらなる発展を効率的にあげられるよう支援します。





「過去10年間、私はOutbrainと、Yaron Galai、Ori Lahav、Outbrainチームが市場にもたらしたイノベーションをつねに賞賛してきました。」Taboolaの創設者兼CEOであるAdam Singoldaは次のように述べています。「この統合により、FacebookとGoogleに対するより強力な競合相手となり、広告主にとってさらに意味ある選択肢を提供できるようになるでしょう。」eMarketerによると、2019年の米国のデジタル広告収入のほぼ70%をGoogle, Facebook, Amazon が占領しています。「当社は、クライアントの成長に貢献し、オープンWebをサポートすることに情熱を注いでいます。先述した3社が構築しているウォールド・ガーデンが、市場であまりに強力な力を持っている現状において、オープンwebのサポートが非常に重要だと考えているからです。我々2社がパートナーシップを結ぶことで、ローカル・グローバル規模でのニュース報道機関と広告主のつながりをより意義あるものにし、パブリッシャーのジャーナリズムを高める支援をすること。これこそが両社が合併する理由であり、次の10年間の使命です。」

「当社は、Taboolaとの経営統合を非常に嬉しく感慨深いものと思っています。OutbrainとTaboolaには、質の高いジャーナリズムをグローバルにサポートし、オープンなWebマーケットに有意義な価値を提供するという共通の使命とビジョンがあります。」と、Outbrainの共同設立者兼共同CEOであるYaron Galai氏は述べています。「オリと私は、人々がオンラインで質の高いコンテンツを発見できるようにするというビジョンを持っていました。次世代のイノベーションの波をパートナーであるパブリッシャーとアドバタイザー(広告主)にもたらすために、2社が力を合わせることは大きな好機となるでしょう。当社は、共に協力して、最高かつ最も信頼できるコンテンツディスカバリープラットフォームを世界中のユーザーに提供するというミッション(=Lighthouse(灯台)と我々は呼んでいます)をさらに推し進めることができると確信しています。」

合併完了後は、Taboolaの創設者であり現在のCEOであるアダム・シンゴルダ氏(Adam Singolda)がCEOに就任します。合併後の会社はTaboolaブランド名で運営され、両社の合併を反映したブランド戦略が今後決定される予定です。合併契約の条件に基づき、Outbrainの株主は、合併会社の30%の株式に2億5,000万ドルの現金を加えて受け取ります。 合併後の会社の取締役会は、現在のTaboolaおよびOutbrainの経営陣および取締役会メンバーで構成されます。Taboolaの社長兼COOであるエルダッド・マニヴ氏(Eldad Maniv)とOutbrainの共同CEOであるデイビッド・コストマン氏(David Kostman)は、合併後のあらゆる側面の統合管理において密接に協力する予定です。ヤーロン・ガライ氏(Yaron Galai)は、引き続き合併後の会社の後継に取り組み、合併完了後12か月間において、移行を積極的に支援します。

「幸運なことに、OutbrainとTaboolには、共に素晴らしい人材がいます」とエルダッド・マニヴ氏は述べています。「合併が完了したら直ちに、チーム、テクノロジー、インフラストラクチャの統合に取り組み、すべての側面で成長を迅速に加速できるようにします。クライアントに価値をもたらし、技術イノベーションを推進し、効率性と革新性を高め株主に財務結果をもたらすという積極的な目標を設定しており、デイビッドやOutbrainチームと協力することで、それらを達成できると確信しています。」

「10年以上にわたり、両社は非常に強力なソリューションを構築しており、数万ものパブリッシャーとアドバタイザーの成長を支援してきました。」と、デイビッド・コストマン氏は述べています。「エルダッドやと彼のチームと協力して、各会社の技術、製品、ビジネスの専門知識を結集し、GoogleとFacebookにとって代わるような魅力的でグローバルなオープンウェブのオプションを構築できることを、楽しみにしています。」

合併後の企業は、23のオフィスに2,000人以上の従業員を擁し、北米、ラテンアメリカ、ヨーロッパ、中東、アジア太平洋地域の50か国以上で、20,000人以上のクライアントにサービスを提供することになります

合併のための説得力ある戦略的および財務的根拠

合併の主な戦略的利点は次のとおりです。

1. アドバタイザーの選択肢の増加: 合併後の企業は、中小企業からグローバルブランドまで、広告主にGoogleやFacebookに代わる有意で競争力のある選択肢を提供できるようになります。GoogleやFacebookは、現在、「Duopoly」として知られている企業であり、デジタル広告支出の大半を占めています。

2. より高い広告効果: 統一・統合された購入プラットフォームにより、アドバタイザーの効率を高め、認知、検討、コンバージョンの目標達成を支援します。

3. パブリッシャー、モバイルキャリア、モバイルOEMへのより高い収益とユーザーエンゲージメント: テクノロジーへの投資の増加とリーチの拡大により、統合プラットフォームでは、パブリッシャー、モバイルキャリア、デバイスメーカーの収益を増やし、ユーザーエンゲージメントを向上させることができます。

4. イノベーションの加速: 業界で最も強力なデータサイエンスとAIの2つのチームを統合し、R&Dへの投資を加速することにより、合併後はパートナーと顧客の進化するニーズによりよく対応できるようになります。

5. より良いカスタマーエクスペリエンス: TaboolaとOutbrainのソリューションは、ますます消費者にダイレクトに受け入れられており、消費者が興味をそそられた瞬間に、消費者にとって興味深く新しいものを発見するのに役立ちます。 たとえば、Tabola Newsは現在、世界中の6,000万台を超えるAndroidデバイスに組み込まれています。合併後は、こうした革新的なソリューションの開発を加速し、人々の能力を向上させて質の高いジャーナリズムを楽しめるようにします。


代理
J.P. Morgan Securities LLCはTaboolaの財務顧問を独占的に務めました。Meitar Liquornik Geva Leshem Tal Law Offices および Davis Polk & Wardwell LLPは、Taboolaの法律顧問を務めました。Taboolaは、Citigroup Global Markets Inc.の支援も受けました。 Goldman, Sachs & Co.は、Outbrainのファイナンシャルアドバイザーを務め、Meitar Liquornik Geva Leshem Tal Law Offices、White & Case LLP および Wilson Sonsini Goodrich & Rosatiは、Outbrainの法律顧問を務めました。


Taboolaについて
Taboolaは、人々が興味深くて新しいものを見つけるのを支援しています。 同社のプラットフォームとプロダクトスイートは、オープンウェブ上のコンテンツ消費パターンの最大のデータセットとAIによるディープラーニングとを活用しています。20,000社以上の企業で使用され、毎月14億人以上にリーチしています。 アドバタイザーは、Taboolaを使用して、新しいメッセージ、製品、サービスを最も受け入れやすいターゲットオーディエンスに届けています。 パブリッシャー、携帯通信会社、携帯電話メーカーなどのデジタルプロパティは、Taboolaを使用してオーディエンスの収益化とエンゲージメントを促進しています。 CNBC、NBC News、USA TODAY、BILD、Sankei、Huffington Post、Microsoft、Business Insider、The Independent、El Mundo、Le Figaroなど、世界で最も革新的なデジタルプロパティがTaboolaとの強力な関係を築いています。本社はニューヨーク市にあり、世界15都市にオフィスがあります。


Outbrainについて
Outbrainは、人々、パブリッシャー、マーケティング担当者の間に有意義で信頼できる関係を構築します。 世界中の何千人ものマーケティング担当者が、同社のネイティブ広告テクノロジーを使用して、毎月12億人以上にリーチしています。Outbrainは、CNN、BBC、The Washington Post、The Guardian、Spiegel Online、ElPaís、Sky Newsなど、世界で最も有名なコンテンツプロバイダーと提携して広告収入の拡大を支援しています。本社はニューヨークにあり、世界18都市にオフィスがあります。


将来の見通しに関する記述
このプレスリリースには、1995年米国私募証券訴訟改革法の「セーフハーバー」条項で意味するところの、固有の「将来の見通しに関する記述」が含まれています。将来の見通しに関する記述は、次のような語によって特定できます。「目標」、「信じる」、「期待する」、「意志がある」、「可能性がある」、「予想する」、「推定する」、「~であろう」、「ポジショニングする」、「将来」、および将来の事象または傾向を予測または示す他の同様の表現、また歴史的事実を表明しているのではない他の同様の表現。将来の見通しに関する記述の例には、とりわけ、本プレスリリースに記載の企業合併提案に関する、提案された企業合併の利点、合併後の企業の管理とガバナンスに関する予想、最終的な合意によって意図された取引時期に関する予想などの記述を含みます。将来の見通しに関する記述は、過去の事実でも将来のパフォーマンスの保証でもありません。これらはTaboolaおよびOutbrainの経営陣の現在の信念、期待、および仮定のみに基づくものです。将来の見通しに関する記述は、未来に関するものであるため、これらは予測が困難であり、その多くが当社の支配の及ばない特有の不確実性、リスク、状況の変化の影響を受けます。実際の結果と成果は、将来の見通しに関する記述で示されたものと大幅に異なる場合があります。したがって、将来の見通しに関する記述のいずれの部分にも依拠するべきではありません。実際の結果と成果が将来の見通しに関する記述で示されたものと大幅に異なる可能性がある、重要な要因として、とりわけ以下のものがあります。(1) 企業合併に関する契約の終了を引き起こす可能性のある、何らかの事象の発生。(2) 株主の承認を得られなかったため、または契約締結のその他の条件を満たさなかったために企業合併を完了できないこと。(3) 企業合併の発表および完了の結果として、企業合併が現在の計画および業務に混乱が生じるリスク。(4) 企業合併の予想される利益、とりわけ、競争力や合併後の会社が成長して収益性の高い成長を管理し、第三者やパートナーとの関係を維持し、経営陣と主要な従業員を維持する能力により影響を受ける可能性のある利益を認識する能力。(5) 企業合併に関連する費用。(6) 合併企業が、その他の経済的、事業的、規制的、および/または競合的要因によって悪影響を受ける可能性


通知
本プレスリリースは、 米国での証券売り出しの申し出ではありません。また、この取引で発行される証券は、登録または登録の免除がない限り、米国 で提供または販売されることはありません。 Taboolaは、米国 での公募による取引での証券の発行を意図していませんが、米国で行われる証券の公募は、発行者 から入手できる目論見書によって行われます。 これには、会社および経営陣に関する詳細情報、ならびに財務諸表が含まれます。

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