次期学習指導要領“探究学習”の最前線を体感。第2回ESIBLA教育フォーラム”探究学習の最前線”当日プログラム確定!

2019/12/04  一般社団法人 英語4技能・探究学習推進協会 

ご協賛社として新たに株式会社ベネッセコーポレーションが加入し、当日のプログラムが確定しました。

 一般社団法人英語4技能・探究学習推進協会(東京都世田谷区、代表理事:辻村直也、以下:ESIBLA)は本日、新しい時代の新しい“教える”と“学ぶ”を創り出すことを目的に2019年12月22日(日)、聖徳学園中学・高等学校13号館にて開催される第2回ESIBLA教育フォーラム(https://esibla.or.jp/esibla-forum/)のご協賛社が確定(株式会社トモノカイ、株式会社ネリーズ、株式会社ベネッセコーポレーション、株式会社マイナビ)し、当日プログラムを確定・公開したことを発表します。今回のメインテーマは『探究学習の最前線』を掲げ、各方面で活躍する方々の講演やワークショップ、実践発表などを展開します。




 当日は基調講演に「教育学」を超える「学習学」の提唱者、本間 正人 先生(京都造形芸術大学教授・副学長)がご登壇し、“探究学習の本質”をテーマにご講演されます。その後、探究学習の先進校の実践紹介や問いづくりのワークショップ、SDGsなど、高校新学習指導要領の掲げる“探究”について体感できるプログラムを実施します。




<本間正人 先生 プロフィール>
京都造形芸術大学教授・副学長
東京大学文学部社会学科卒業、ミネソタ大学大学院修了(成人教育学 Ph.D.)。ミネソタ州政府貿易局、松下政経塾研究主担当、NHK教育テレビ「実践ビジネス英会話」「三か月トピック英会話:SNSで磨く英語アウトプット表現術」の講師などを歴任。TVニュース番組のアンカーとしても定評がある。 「教育学」を超える「学習学」の提唱者であり、「楽しくて、即、役に立つ」参加型研修の講師としてアクティブ・ラーニングを25年以上実践し、「研修講師塾」を主宰する。 コーチングやポジティブ組織開発、ほめ言葉などの著書77冊。

<プログラム> 当日実施される全10つのプログラムをご紹介します。




・田中 理紗 先生(かえつ有明高等学校)
"探究学習×教科"
探究学習がその場限りになってしまい、教科へどのように学びを広げていくかというプロセスを、
かえつ有明中高のサイエンス科・プロジェクト科の事例を中心にご紹介いたします。

・井澤 友郭 さま(こども国連環境会議推進協会)
"学びや対話が深まる「問い」のつくり方講座"
「場がフリーズせず活性化する問いとは?」「良質な問いと機能しない問いの差は?」
「問いを構造的にデザインするには?」などの視点で学びや対話が深まる問いの作り方をテーマに、ミニワークも加えた講義を行います。

・吉田 知史 / 伊藤 健志 さま(立命館アジア太平洋大学)
"「探究型の学び」で世界を変える~2021年度入試に向けて~"
「探究型の学び」を深める思考ツールを活用した総合型選抜の入試を導入。
今回のセッションでは、なぜ、今大学入試改革が必要なのかを概観した後、探究力を培うための思考ツール(ロジカル・フラワー・チャート)について解説します。
そして、ロジカル・フラワー・チャートを高校と大学の結節点である大学入試で活用し、またそれをオープンにすることで、多くの高校生が対策して「問い」を立てる力を身につけ、その後の大学での学びに繋がることを期待します。

・川口 博史 / 神原 洋子 さま(株式会社トモノカイ)
" 総合的な探究設計のポイント-探究学習で深い学びを実現するために "
2020年度の「総合的な探究」を設計するポイントをプレゼンでお話します。ご興味があればブースにて教材を手に取ってご覧になれます。次年度の探究活動を考えたい方に、具体的な情報を示したいと思います。

・松永 和也 さま(学校法人桐蔭学園)
" 探究のかなめ「課題設定」を体験しよう! "
探究のプロセスのかなめ「課題設定」を桐蔭学園の生徒が活用しているワークシートを使って体験して頂きます。

・上村 亨 さま(株式会社マイナビ)
" 「探究学習」入門書のご紹介 " ※展示ブース
マイナビ発行の書籍「高校生のための、基礎を固める入門書 実践!探究・グループディスカッション・プレゼンテーション」をご紹介します。

探究学習について、学習の流れや手法を紹介した冊子となります。既にご自身の学校で進められている学校様もこれから本格的に進める学校様もどちらもご参考いただける内容となっております。
活動を記録するワークシートも同梱されております。ぜひお手に取ってご覧ください。

・田代 淳一 さま(茗溪学園中学校高等学校)
"「期間1年」「非実験系テーマ」で高校生が実施する課題研究でどのように探究活動をさせるか"
スーパーサイエンスハイスクールなどで実験系テーマで質の高い課題研究を指導する実践例は多いですが、非実験系テーマで質の高い課題研究を指導することは容易ではなく実践例も少なくなっています。本セッションはこの点に焦点を当てていきます。

・海老名 豊昭 さま(自修館中等教育学校)
" 「探究」プログラムの新デザイン "
本校は1999年の創立以来、「探究」の授業を実践してきています。生徒が自分の関心にしたがって研究テーマを決め、ゼミに分かれて調査・研究を進めるスタイルをとり、フィールドワーク(インタビュー調査・実地調査)やゼミ発表・プレゼン等を経て、最終的に生徒一人ひとりがその成果を論文にまとめてきました。

生徒が自ら課題を発見することで、主体的に「探究」を進め、その解決を目指して社会に働きかけていくようになるにはどうしたらよいのでしょうか。その鍵は課題設定の仕方を身につけること、他者と対話すること、そして自律性を備えることです。本セッションではそれらの具体的な考え方と手法についてご紹介します。

・堆 健一郎 さま(ベネッセコーポレーション)/ 井庭 崇 さま(慶應義塾大学総合政策学部教授)
" 探究の学習効果をメタ認知する- パターン・ランゲージの活用 - "
「総合的な探究の時間」の授業に取り組んだ生徒は、「どんな学びを得たか」言葉にできていますか?生徒が学びをメタ認知する手法の一つとして、(株)ベネッセコーポレーションでは、「探究PLカード」を活用した「振り返り」をおススメしています。

「探究PLカード」とは、パターン・ランゲージ制作を専門とする株式会社クリエイティブシフトとベネッセで共同開発したカード集で、探究学習で実績のある生徒や、その生徒を指導していた先生方にインタビューを行い、探究学習に取り組むうえでの経験則・秘訣を「パターン・ランゲージ」の方法で言語化したものです。このパターンを用いることで、「自分の経験から学んだこと」の言語化を促したり、ワークショップの中で意見交換をして学びを深めたりすることが可能になります。

今回はゲスト講師として、パターン・ランゲージ研究の第一人者である慶應義塾大学総合政策学部教授をお招きし、探究PLカード開発背景の紹介と、振り返りワークショップの体験を行います。

・濱小路 元 さま(独立行政法人 国際協力機構)
" 「新聞」を用いてSDGsについて考えるワークショップ "
新聞のニュースをSDGsという切り口から読み解くワークショップ。
現在注目を集めているSDGsについて、新聞を通して読み解いていきます。新聞をSDGsの各ゴールが書かれた”SDGs付箋”を使って読んでみると、「持続可能」という視点で一つの事象を捉え直すことや、「持続可能」という観点で「今」をみる力を育むことができます。

すぐ授業に取り入れられる「新聞を活用したSDGsワーク」授業を、実践を通してご紹介するとともに後半にはディスカッションの時間も設け双方向の学びの場にします。


 2022年度の新入生から年次進行で実施される高校新学習指導要領の「解説」には、「総合的な学習の時間」から名称が変わる「総合的な探究の時間」など、全教科にわたって教科の学習内容を深める「探究」を意識した学習活動を例示しています。「探究」というまだ知らないもの、形の見えないものを自ら知って形にしていく、そのような自ら未来を切り開く資質を育む学習は生徒の人生をより良いものにするでしょう。しかし、ただ活動をしているだけでは、生徒の学習にはなりません。生徒がこれから自ら人生を切り開く力を育てるには、どのように探究学習を教え学ぶのか、最前線の事例を通して参加者の皆さんと考えます。


【第2回ESIBLA教育フォーラム概要】 https://esibla.or.jp/esibla-forum/
会 期 :2019年12月22日(日) 12:45-16:45(開場12:45)
会 場 :聖徳学園中学・高等学校 13号館(〒180-8601 東京都武蔵野市境南町2-11-8)
    JR武蔵境駅南口徒歩3分
主 催 :一般社団法人英語4技能・探究学習推進協会
協 賛 :株式会社トモノカイ、株式会社ネリーズ、株式会社ベネッセコーポレーション、株式会社マイナビ
参加者 :探究学習に興味関心のある教員(“総合的な探究の時間”の主任など)や、教育関係者を想定
参加費 :事前購入500円、当日購入1000円 ※参加者・登壇者の参加する懇親会も開催します。
事前購入はhttps://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01pnxb10hkpqp.htmlから要申し込み

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