2020年の経理財務転職市場はどうなる?2019年データから予想!

2020/02/14  株式会社 MS-Japan 

2020年の経理財務転職市場を予想

株式会社MS-Japan(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:有本 隆浩)は、当社が運営する人材紹介事業(https://www.jmsc.co.jp)で、2019年の実績をもとに2020年の経理財務転職市場を予想しました。 ※特集詳細ページ:https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/11777.html



経理・財務の転職希望が増える時期




2019年転職希望者が一番多かったのは、6月でした。 毎年ではありますが、6月は他の月のように3日以上の連休がありませんでした。また最大10連休だった大型ゴールデンウィークが前月にあったため、連休前に仕事を詰めてこなしたり、連休の疲れを残しながら業務を遂行したり、そもそも休めなかったりと様々な形でゴールデンウィークの影響を受け、転職を意識した方も多かったです。
その他にも6月・7月は、ボーナスをもらうタイミングです。ボーナスをもらって転職を考える方もいらっしゃいますので、6月に転職希望者の増加に繋がったと考えられます。
2020年は、ゴールデンウィークが最大で5連休(カレンダー上)と2019年よりも連休は少なく、かつ7月下旬から東京オリンピックが開催されるため、観戦や関連イベントに参加される方も多いと事から、5月・6月または8月以降に転職希望者が増えると予想しています。


転職成功している方の決定年収




経理・財務に転職成功した方の決定年収で一番多かったのは、400~699万の層でした。 転職に成功している年齢層のところでも記載していますが、30代は400~499万、40代は600~699万に集中している結果が表れたかたちでしょう。
しかし700万~以上で転職を成功されている方も約25%います。最高額で決定された方は年収2000万以上で決定されています。 その他にも年収1000万台で決定されている方も数多くおり、皆さん共通して言えるのがマネジメント層として転職していたことです。 また公認会計士や税理士などの有資格者も高額年収で転職成功しています。 そのため高額年収にて転職するためには、マネジメント層に転職するまたは難易度の高い資格を取得するのが条件だと考えられます。
しかし、マネジメント層に転職するのも難易度の高い資格を取得するのも、難しい条件ですので、まずはスキルを磨きつつ、マネジメントにチャレンジできる企業へ転職するのが良いかと思います。もちろん、現職でマネジメントにチャレンジできるのであれば、現職のままでも良いです。

■考察
2019年の経理・財務の転職市場は、経験者が積極的に動いて、スキルアップや昇格を目指すまたはワークライフバランスの改善を図りたいなどの目的で活動されていた印象でした。
その背景には、人材不足や好景気などの影響で求人数が多かったからだと思います。2020年も同様に人手不足が続くとみられ、喉から手が出るほど経験者を採用したいと企業側は思っています。 ですので、2020年も経理・財務経験者の採用ニーズは、大幅に減少することなく、求職者ファーストの状況が続くでしょう。しかし2020年以降は、景気が停滞するなどとニュースでも言われていることもあるので、このまま求職者ファーストが続くことは考えにくいです。気になる求人やご自身のキャリア目標などが明確であれば、できるだけ早く活動されることをお勧めします。

■特集詳細ページhttps://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/11777.html

■調査概要
・調査期間:2019年1月~12月
・調査対象:当社が運営する人材紹介事業に登録した経理財務経験者

■株式会社MS-Japan についてhttps://company.jmsc.co.jp/
弁護士、公認会計士、税理士等の資格を有する士業と、一般事業会社の管理部門職種(経理・財務・人事・総務・法務・経営企画等)に特化した、人材紹介事業(有料職業紹介事業)を主たる事業としております。同領域に特化することにより、業界の業務内容や業界の動向に対する知識が蓄積されやすく、専門特化型ならではの精度の高いマッチングを実現しており、国内の上場企業、非上場企業、外資系企業や金融機関等に加え、会計事務所、監査法人、法律事務所等の専門的な組織まで幅広く当社のサービスを提供しております。

 

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