がん患者・家族向け冊子『もっと知ってほしいすい臓がんのこと』改訂 すい臓がん啓発バッジ 販売開始

2020/05/22  認定 NPO法人 



特定非営利活動法人キャンサーネットジャパン(以下、CNJ)は、すい臓がんについて科学的根拠に基づいた正しい情報を提供することを目的として、株式会社毎日放送、セコム損害保険株式会社の協力のもと、冊子『もっと知ってほしい すい臓がんのこと』を作成しており、この度、日本セルヴィエ株式会社の協賛のもと最新の診療ガイドラインに合わせ、内容を改訂しました。
 すい臓は、みぞおちの少し下、胃の後ろ側にあり、洋ナシのような形をした臓器です。消化酵素を含む膵液を分泌する、インスリンなどのホルモンを産出する、といった2つの重要な役割を担っています。日本では年間約3万人がすい臓がんになり、年々患者数が増加しています。
 『もっと知ってほしい すい臓がんのこと』は、国立がん研究センター中央病院 肝胆膵内科 科長の奥坂拓志先生および東北大学 災害医療国際協力学教授の江川新一先生監修のもと、すい臓がんの疾患概要から、検査法、標準的治療法、副作用等について、患者や家族、患者支援に携わる方々が知っておきたい情報を、20ページにまとめています。また、すい臓がんの患者さんによる治療体験を“Patients Voice(患者の声)”として掲載しています。
 この冊子は、CNJのウェブサイト https://www.cancernet.jp/suizougan や、CNJが運営するがん医療情報サイト「キャンサーチャンネル」内ブックレット http://www.cancerchannel.jp/posts/category/booklet からも無料でダウンロードが可能です。

 また、今回の改訂に合わせて、すい臓がんの啓発カラーであるパープルでリボンバッジを制作いたしました。クリップタイプとなっており、着脱が簡単です。すい臓がん啓発への協力としてご活用いただけましたら幸いです。
パープルリボンバッジはCNJ啓発グッズ https://www.cancernet.jp/goods より購入が可能です。

 是非、一人でも多くのすい臓がんの患者さんへ情報が届くよう、周知へのご協力をいただけましたら幸いです。

認定NPO法人キャンサーネットジャパン
1991年に、二人の医師により、米国における乳がん患者向け冊子を翻訳・出版・無償配布したことに始まり、以来、FAX、Eメールによるセカンドオピニオンサービス、NCIPDQの翻訳Web公開(現在は終了)等で標準治療の普及に貢献してきた。2001年にNPO法人化、同年ホームページが日経インターネットアワードを受賞。2007年 1 月からは組織を一新し、専用事務局を開設し、がん医療の啓発イベントの開催、教育事業等を通して、一貫して「科学的根拠に基づくがん医療の普及啓発」に取り組む。これらの活動を通して、がんと向き合う人々が、自分らしくがんと向き合える社会を実現することを目指している。がんの最新情報発信のため2014年から毎年夏に開催しているCancer Forumは、2,000名以上の参加者が集い、がん患者・家族らのための最大級のイベントとなっている。2016年8月、認定NPO法人となる。

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