SDGsプロジェクト「&ONE~KAWASAKI BRAVE THUNDERS SDGs CHALLENGE~」発足のお知らせ

2020/09/16  株式会社 DeNA川崎ブレイブサンダース 

「川崎市と川崎ブレイブサンダースが実施する持続可能な開発目標(SDGs)の推進に関する協定書」を締結し自治体との連携を強化


川崎ブレイブサンダースではこのたび、持続可能な開発目標(SDGs)に取り組むプロジェクト「&ONE」(アンドワン)を発足いたしました。
これまで「MAKE THE FUTURE OF BASKETBALL~川崎からバスケの未来を~」をクラブミッションに掲げ、選手による社会貢献活動(*1)をはじめ、バスケットボールの魅力や価値を世の中に伝え、地域のみなさまの誇りとなるようなクラブづくりを推進してまいりました。まずは強いチームづくり、そして多くのファンのみなさまから応援されるクラブになるよう努めてまいりましたが、真にクラブミッションを達成するためには社会課題に目を向け、プロスポーツクラブだからこそできる方法で継続的に課題解決にチャレンジしていくことが必要であると考え、今回、バスケットボールや我々のホームゲームを通じて、すべての人に「健康」や「働きがい」の機会を提供し、ホームである川崎をより「住んで幸せな街」にすることに一層力を入れて取り組んでいくため、本プロジェクトを立ち上げました。
 本プロジェクトでは一般社団法人 川崎青年会議所の後援のもと、川崎ブレイブサンダースが主体となってSDGsに関連する施策を実施してまいりますが、一部施策の周知・募集においては自治体の方々との連携も必須となってくることから、SDGs未来都市に指定されている川崎市と「川崎市と川崎ブレイブサンダースが実施する持続可能な開発目標(SDGs)の推進に関する協定書」を締結し、連携を強化し協働して推進してまいります。
 なお、プロジェクトアドバイザーには、日本におけるSDGs研究の第一人者である慶応義塾大学大学院の蟹江憲史氏(*2)が就任し、「日本のプロスポーツ団体×SDGs」の先進事例となるよう取り組んでまいります。
 また、本プロジェクトの取り組みを広く周知するため、今シーズン選手が着用するユニフォームパンツに「&ONE」のロゴを掲出し、クラブだけではなくファンの方々も一体となってSDGs活動に参加できるよう、オークションの実施を予定しています。
報道関係の皆様におかれましては、本件の幅広い告知にご協力をお願いいたします。

(*1)2019年より篠山竜青選手による「篠山シート」(ホームゲームに、川崎市内の児童養護施設の子ども達を招待する取り組み)や、辻直人選手による「スリーピース」(試合で成功した3Pシュート1本に対して3,333円を積み立て、スポーツ用品や学習・スポーツ観戦に使うことのできるモニター等を川崎市内の児童養護施設や病院へ寄贈する取り組み)を実施
(*2)蟹江憲史氏…プロフィール詳細後述

◆&ONE~KAWASAKI BRAVE THUNDERS SDGs CHALLENGE~
主体:川崎ブレイブサンダース
協力:川崎市
後援:一般社団法人 川崎青年会議所
&ONE WEBサイト
https://kawasaki-bravethunders.com/lp/and-one/

◆ロゴデザインおよびコンセプト
&ONEとは、バスケット用語で「得点後にもう1本シュートを打てるビックプレー」を意味しますが、本プロジェクト名においては自分とは別の他者と向き合い共生・共栄していく姿勢も表し、人と人とのつながりがビックプレーを生むという希望も込めて命名しました。そして川崎ブレイブサンダースのバスケットボールの試合とは別のもう1つの同じくらい重要な活動をこれから行うという決意を表現しています。
ロゴには、バスケットボールをモチーフにSDGsの17の目標を示すカラーを全て使用し、
ふたつのボールが重なり合う部分には「11.住み続けられるまちづくりを」のカラーを置くことで、本プロジェクトを通して「川崎をより住んで幸せな街にする」というゴールを表しています。



ユニフォームパンツに&ONEロゴを掲出


◆本プロジェクトの目指すもの


SDGsの17目標のうち、当面は主に以下の3つを対象とした施策を推進してまいります。



◆主な取り組み例
1. 川崎市内の保育園と幼稚園にアイリスオーヤマ株式会社ご協力のもと幼児用バスケットゴールを寄贈し、幼少期からスポーツに触れる機会を提供します。
(毎年50校、3年間で計150校への寄贈を予定しています)*a)


2. 川崎市内の人々が集まりやすい場所やアクセスの便利な場所などに、誰でも使用できるバスケットコートとゴールを設置することを検討し、すべての人の健康づくりに役立つ機会を提供する予定です。*a)
(第一弾は今シーズン中の設置を目指します)


3. 川崎ブレイブサンダースアカデミーが運営するスクール事業や、地域連携活動として川崎市内の小学校を中心に行っている「ふれあいスポーツ教室」、その他バスケットボール体験イベント等を通して、より多くのみなさまにスポーツに参加する機会を提供します。*a)



4. 試合会場のグッズショップで使用するショッピングバッグには、障がい者の方々から募集したイラストを取り入れたデザインを採用します。*b)



5. 試合前のショータイムに、障がい者の方々や一芸に秀でた川崎にゆかりある方々のパフォーマンス機会を提供します。*b)
(11月7日には、洗足学園音楽大学による演奏パフォーマンスを予定しています)



※*c)の目標は、これらの施策を実行することで実現します。


◆慶応義塾大学大学院教授 蟹江憲史 様 プロジェクトアドバイザー就任コメント
プロスポーツクラブが、本格的にSDGs達成へ向けて取り組むのは、川崎ブレイブサンダースが初めてのことです。プロスポーツはファンや地域への影響力も大きいですし、その波及効果は計り知れないものがあると期待しています。
SDGsを知ってもらうことから始め、身の回りでできること、選手やファンが一緒になってできること、地域と一緒にできること、など、取り組みの可能性もいろいろとあります。ぜひ日本の最先端を行き、楽しいプロジェクトとなるように、僕も精いっぱい協力していきたいと思っています。

〈プロフィール〉
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授
慶應義塾大学SFC研究所xSDG・ラボ代表
国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)非常勤教授
北九州市立大学講師、助教授、東京工業大学大学院准教授を経て
2015年より現職。
欧州委員会Marie Curie Incoming International Fellow及びパリ政治学院客員教授などを歴任。
専門は国際関係論、地球システム・ガバナンス。
国連におけるSDGs策定に、構想段階から参画。
SDGs研究の第一人者であり、研究と実践の両立を図っている。
日本政府持続可能な開発目標(SDGs)推進本部円卓会議構成員、内閣府自治体SDGs推進評価・調査検討会委員および地方創生SDGs官民連携プラットフォーム幹事などを務める。


川崎市長 福田紀彦 様 コメント
川崎ブレイブサンダースがSDGsの推進に向けて、本市と連携して積極的に取組んでいただくことを大変心強く感じております。
「バスケットボールやホームゲームを通じて、すべての人に健康と働きがいの機会を提供し、川崎をより住んで幸せな街にする」という川崎ブレイブサンダースのSDGsの推進に関する熱い思いに共感し、両者がより一層連携、協力することが地域の課題解決や持続可能なまちづくりの実現に効果的であると考えています。今回の協定締結をきっかけに、川崎ブレイブサンダースとのパートナーシップを深めて、ともに持続可能な社会の実現に取組んでまいります。

株式会社DeNA川崎ブレイブサンダース 代表取締役社長 元沢伸夫 コメント
川崎ブレイブサンダースは、国連が定めた持続可能な開発目標であるSDGsに、クラブ一丸となり取り組んで参ります。
我々のクラブミッションである「MAKE THE FUTURE OF BASKETBALL~川崎からバスケの未来を~」を実現し、バスケットボールが文化となり地域の皆様の誇りとなるためには、より積極的に地域の社会課題に向き合い、解決に向けて力をつくすことが必要だ思いました。また日頃身近な存在であるスポーツクラブや選手が取り組むことで、より多くの方々にSDGsを知ってもらい、一緒に活動していくきっかけになれればと思っています。
日本のスポーツ市場においてまだまだ発展途上のこの領域での取り組みには、今後高い壁や困難が必ずあると思いますが、川崎市をはじめ応援してくださる方々の力をお借りし、あきらめずにチャレンジし続けてまいります。そしてスポーツ×SDGsから生まれる様々な事例を世の中に広げていくことができれば幸いです。

川崎ブレイブサンダース キャプテン 篠山竜青選手 コメント
川崎ブレイブサンダースが掲げるミッションは「MAKE THE FUTURE OF BASKETBALL」です。
地域から応援され、子供たちから目標とされる、愛されるプロバスケットボールクラブを目指して選手は日々ハードワークしています。
今回、SDGsの取り組みで、今度は僕たちが地域やコミュニティに還元できることを探して、より皆さんと身近に関わるクラブへ進化を始めます。選手も積極的に様々な取り組みに参加し、地域の皆さんとより深く関わることで、自分たちのプレーする意義を感じたり、より高いモチベーションを得られるのではないかと感じています。

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