凸版印刷、ニューノーマルにおいて地域の文化を応援できる「しあわせ文化財プロジェクト」を開始

2020/10/16  凸版印刷 株式会社 

 新しい形の文化財保存・活用事業を促進し、地域活性化に貢献。11月15日(日)には家にいながら地域特産品と寺や町巡りが楽しめる奈良・興福寺オンラインツアーを開催

 凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:麿 秀晴、以下 凸版印刷)は、コロナ状況下において、観光客など消費者の体験や商品購買を新しい視点から促進し、文化財の保存・活用支援を行う「しあわせ文化財プロジェクト」を開始します。  この取り組みは、新型コロナウイルス感染拡大によって生じた、文化財を取り巻くさまざまな課題の解決を目指すために始まったものです。国内の寺社や自治体、観光事業者など、ステークホルダーと連携し、文化財にまつわる製品・サービスの企画・開発・運営を行うことで、ニューノーマルの社会における消費者の購買活動や体験活動を促進します。  本プロジェクトの企画の一環として、2020年11月15日(日)には奈良・興福寺を中心に、地酒や奈良漬などの地域特産品やオリジナルグッズ(文化財応援セット)を購入すれば誰でも参加可能なオンラインツアーを開催します。  凸版印刷は本プロジェクトの活動を通じ、日本の文化財の魅力を国内外に発信するとともに、文化財の保存・活用支援を促進することで日本の観光立国の実現や地域活性化に貢献していきます。


「しあわせ文化財プロジェクト」ロゴマーク
■ 「しあわせ文化財プロジェクト」設立の背景
 現在、長引く新型コロナウイルス感染拡大の影響で地域間移動を伴う旅行は停滞しており、各観光地・自治体などの経営環境は厳しさを増しています。またそのあおりを受け、日本各地にある貴重な文化財の維持・運営が難しい状況にあります。
 そのような課題を解決するため、現地に行かなくてもその場所や文化をリアルに体験でき、持続的に各文化財ホルダーへ利益還元ができる仕組みづくりが求められています。

 凸版印刷は20年にわたり、VR技術を用いた「トッパンVR」の開発に取り組み、全国のさまざまなステークホルダーと連携、文化財の高精細なデジタル保存・公開事業に取り組んでいます。また、修学旅行生向けの文化財学習プログラムや日本の伝統文化を体験できるツアープログラムなど、多様な事業活動を通じて観光立国の実現を目指しています。今回、これらのノウハウとステークホルダーとの関係性を活かし、新しい形で消費者の体験や商品購買を促進し、文化財の保存・活用支援を行う「しあわせ文化財プロジェクト」を開始します。
 11月に開催される奈良・興福寺のオンラインツアーを始め、今後も企業を始め、全国の地方自治体や博物館・美術館、寺社と連携し、文化財ホルダーの利益の還元および課題解決を行うとともに、地域活性化につながる活動を行っていきます。
「しあわせ文化財プロジェクト」イメージ図
■ 奈良・興福寺オンラインツアーについて
 本プロジェクトの一環として、あうたび合同会社(所在地:東京都北区 代表:唐沢雅広、以下あうたび)との共同企画により、奈良・興福寺を舞台とするオンラインツアーを開催します。ツアー参加者には事前に地酒や奈良漬、新米などの地域特産品や興福寺オリジナルグッズを含む文化財応援セットが届きます。当日は興福寺が所蔵する仏像や「特別公開2020」が開催中の中金堂、古い町屋が並ぶ「ならまち」、100年の伝統を誇る奈良ホテルの案内をはじめ、銘酒「春鹿」の生産者による解説などを地元の名産品を味わいながら楽しむことができます。また、ツアー内では凸版印刷が製作した創建当時の興福寺中金堂を再現したVR映像も紹介します。
興福寺中金堂(現在の様子とVR再現「製作・著作:朝日新聞社 凸版印刷株式会社」)
ツアー訪問先例(ならまち)


<奈良・興福寺オンラインツアー概要>




●「興福寺特別公開2020 中金堂 ~吉祥天倚像 御開帳~」



■ 今後の主な活動内容

凸版印刷は今後、「しあわせ文化財プロジェクト」に賛同いただける文化財ホルダーや自治体、観光事業者などの連携パートナーを拡大しながら、文化財ファンに向けた情報発信、寺社や城郭などの普段は見ることができない場所や人との繋がりを得ることができる特別な体験プログラムや商品開発を推進していきます。


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以 上

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