『あの人はなぜ定年後も会社に来るのか』。心理学が明かす、老後不安と孤独の正体。NHK出版新書から、老後を見通す必読書が発売です。

2021/01/13  株式会社 NHK出版 

定年後の所在のなさには、明確な理由があった!話題の「認知行動療法」の専門家が教える、“責任世代”からの老後の見通し方。『あの人はなぜ定年後も会社に来るのか』が2021年1月12日に発売となりました。




休みの日にやることがない、友達が少ない、定年後のプランが決まっていない――。

会社という居場所を失ったとき、なぜ男性は、女性に比べて老後の時間を有効に使えないのでしょうか?それは男性が社会の中で集団的に形成してきた、特有の「認知」のあり方に原因があったと著者は言います。

あなたを支配している無意識の「考え方のクセ」とは?

どんな"定年本"を読んでも解決されない切実な悩みを、認知行動療法の専門家である著者・中島美鈴さんが根本から解説します。社会の中で働く男性の心理を繊細に解きほぐしながら、心理学的な裏付けをもとに、責任世代からの老後不安・孤独との向き合い方のヒントを示します。

書店に行けば、定年後の人生を指南してくれる本がたくさん見られるようになりました。それだけ見ても、多くの人が自身の老後について高い関心を持っていることが窺えます。

一方、それらの本を読んで、「言っていることはわかるんだけど、いざ実践するとなると、むずかしいな……」と感じていらっしゃる方もまた、多いのではないでしょうか。

たとえば「子どもの頃にやりたかったことをやりましょう」「仕事で培ったスキルを活かせることをしましょう」と言われて、自分の内面と向き合う必要のある問いを差し出されたとき、「どういうふうに考えればいいかがわからない」とフリーズしてしまいませんか。仕事ひと筋で頑張ってきた人ほど、そうした傾向が強いように思います。

自分の感情にうまく向き合えないのは、なぜなのでしょうか。

本書が問いたいのはまさにこの部分です。
    ――「はじめに」より


■目次
第1章 定年後の人生はどうなっているのか?
第2章 老後の孤独感の正体
第3章 あなたを支配する「考え方のクセ」
第4章 親密なヨコのつながりを築く方法
第5章 自分で自分を評価する生き方

■著者プロフィール

著者:中島美鈴氏
中島美鈴(なかしま みすず)
公認心理師、臨床心理士。心理学博士。東京大学、福岡県職員相談所などでの勤務を経て、現在は九州大学および肥前精神医療センター臨床研究部にて集団認知行動療法の研究や職場のメンタルヘルス対策に従事している。著書に『悩み・不安・怒りを小さくするレッスン』『もしかして、私、大人のADHD?』(光文社新書)、訳書に『もういちど自分らしさに出会うための10日間リーダーズマニュアル─自尊感情をとりもどすためのプログラム』(デビッド・D・バーンズ著、星和書店)などがある。


■商品情報


出版社:NHK出版
発売日:2021年1月12日
定価:本体850円+税
判型:新書判
ページ数:224ページ
ISBN:978-4-14-088644-1
URL:https://www.amazon.co.jp/dp/4140886447

他の画像

関連業界

広告・メディア業界のニュース