ASKUL事業・リサーチ専門チーム、全国の仕事場におけるニーズを探る「働く人の環境問題や社会問題に対する意識~SDGs認知度・関心度・取り組みについて~」の実態調査

2021/02/19  アスクル 株式会社 

~日本の職場におけるSDGsの認知度は約3割、認知者の関心度は約6割、実際に取り組んでいる17の具体的な目標は、「12.つくる責任つかう責任」「8.働きがいも経済成長も」の2項目で4割を超える~

 アスクル株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:吉岡晃)はこの度、事業所向け(BtoB)サービス「ASKUL」(https://www.askul.co.jp/)に登録している事業所を対象に、「働く人の環境問題や社会問題に対する意識~SDGs認知度・関心度・取り組みについて~」に関する実態調査を実施しました。期間中ASKUL事業リサーチ専門チームが調査し、全国1,070の事業所の回答を得ました。



【調査方法】 インターネット調査
【調査対象】 事業所向け(BtoB)サービス「ASKUL」に登録している25超の業種
【調査エリア】 全国
【調査期間】 2020年12月23日(水)~2021年1月13日(水)
【回収サンプル数】 1,070
【設計・実施・分析】 ASKUL事業本部 リサーチ & ビジネスサポート

■サマリー
・「SDGsの内容を詳細まで知っている」は、約5%の少数に留まるが、「内容をある程度まで知っている」まで拡大すると、約3割の認知
・ SDGsの17の具体的な目標(ゴール)の認知については、「1.貧困をなくす」が最も高く、62.4%
・ SDGsの関心度(認知者ベース)は57.1%、 17の具体的な目標(ゴール)への共感については、「1.貧困をなくす」が最も高く72.3%で、「2.飢餓をゼロに」の70.3%と合わせて、7割を超える
・ SDGsに「取り組んでいる」職場は11.7%、「検討している段階」まで含めると、3割まで拡大
・ 取り組んでいる(予定を含む)SDGsの17の具体的な目標(ゴール)は、「12.つくる責任つかう責任」で45.3%が最も高く、「8.働きがいも経済成長も」が43.0%で、この2項目が4割を超える
・ SDGsへ取り組んでいる企業に対しての印象では、「社会に貢献している」が52.3%、「環境保全を意識している」が52.0%で、この2項目が5割を超える

■調査内容
【Q1-1 (SDGs認知度について)
あなたは、「SDGs」という言葉を知っていますか?
当てはまるものを1つお選びください。

結果
・「内容を詳細まで知っている」は、約5%の少数に留まる
・「内容をある程度まで知っている」まで拡大すると、約3割に認知度



【Q1-2 (SDGs認知度について)
「SDGs」の17の具体的な目標(ゴール)のうち、あなたが知っているものを全てお選びください。

結果
・SDGsの17の具体的な目標(ゴール)の認知については、「1.貧困をなくす」が最も高く、62.4%
・続いて、「2.飢餓をゼロに」が52.2%、「14.海の豊かさを守ろう」が49.7%、「13.気候変動に具体的な対策を」が48.0%
・業種別では、17の項目に対して、「教育」の回答者が全般的に認知が高い傾向
・従業員規模別では、「500人以上」の規模で、全般的に認知が高い傾向



【業種別 / 従業員規模別】


【Q2(SDGs関心について)
あなたは、「SDGs」に対して、どの程度関心がありますか?当てはまるものを1つお選びください。

結果
・SDGs認知者の関心度では、57.1%が関心があると回答
・業種別では、「教育」で全体と比較して10pt近く高い(TOP2)
・従業員規模別では、「500人以上」の規模で、特に関心度が高く7割以上(TOP2)



【業種別 / 従業員規模別】


【Q3(SDGs共感について)
「SDGs」の17の具体的な目標(ゴール)のうち、あなたが共感できるものを全てお選びください。

結果
・SDGsの17の具体的な目標(ゴール)への共感については、「1.貧困をなくす」が最も高く、72.3%で、「2.飢餓をゼロに」の70.3%と合わせて、この2項目が7割を超える
・続いて、「14.海の豊かさを守ろう」が68.7%、「6.安全な水とトイレを世界中に」が67.7%
・そもそもの関心度合とも関係していると考えられ、業種別では 「教育」の回答者が全般的に共感する項目が多い傾向
・従業員規模別では、「500人以上」の規模で、全般的に共感する項目が多い傾向

【Q
あなたのお勤め先では、「SDGs」に対してどの程度取り組んでいますか?当てはまるものを1つお選びください。
※SDGs認知者ベース

結果
・SDGsに「取り組んでいる」は11.7%、「検討している段階」まで含めると、3割まで拡大
(「わからない」が4割いるが、そもそものSDGsの認知において、名称のみ認知が含まれるため、実際の取り組みについての認知は低いものと推測される)
・業種別では、「教育」において「取り組んでいる」が20.0%で最も高い
・従業員規模別では、「500人以上」が43.9%で最も高く、それ以下の層と大きな開きがある


Q5(SDGs取り組みについて)
SDGsの17の具体的な目標(ゴール)のうち、あなたのお勤め先で取り組んでいる(予定も含む)ものを全てお選びください。

【結果】
・最も多いものは、「12.つくる責任つかう責任」で45.3%
・続いて、「8.働きがいも経済成長も」が43.0%で、この2項目が4割を超える

【Q(SDGs取り組みへの印象について)
あなたは、「SDGs(持続可能な開発目標)17の目標」の取り組みを行っている企業に対して、どのような印象を持ちますか?当てはまるものを全てお選びください。

【結果】
・SDGsへ取り組んでいる企業に対しての印象では、「社会に貢献している」が52.3%、「環境保全を意識している」が52.0%で、この2項目が5割を超える
・続いて、「社会変化の対応が早い」が42.1%、「グローバルな視点を持っている」が38.8%と、先進的な取り組みとしてイメージされる項目が続く

 アスクルではあらゆるサービス、商品開発において、「SDGs(持続可能な開発目標)17の目標」への取り組みを推し進めています。今後も、「エシカルeコマース」を目指す企業として日本中の仕事場とくらしと地球の課題を解決するサステナブルなビジネスモデルとして、持続可能な社会づくりに貢献すべく、取り組みを加速させてまいります。





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