2020年度|中古スマートフォン取引実績調査レポート(フリマ市場 )

2021/06/10  株式会社 Belong 

中古iPhone取引ランキングTOP3は1位 iPhone 7、2位 iPhone 8、3位 iPhone 6s

中古スマートフォンのECサイト「にこスマ」を運営する伊藤忠商事グループの株式会社Belong(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長 井上 大輔)は、2020年度(2020年4月~2021年3月)中古スマートフォン取引実績調査レポートを公開いたしました。



取引実績調査レポートサマリ


・フリマ市場で売買された中古スマートフォンの取引数は約44万件で前年比14.5%増
中でもAndroid端末の取引が前年比22.2%増と大幅に伸長

・内訳はiPhoneが約6割、Androidが約4割
中古スマートフォン市場でも日本のiPhone人気は顕在

・2020年度の中古iPhone取引件数ランキングTOP3は1位 iPhone 7、2位 iPhone 8、3位 iPhone 6sとなった
また、約3年前に発売され、相場価格が45,000円と手頃な価格になってきたiPhone XSの需要も急伸

・相場価格は、iPhone SE(第2世代)の発売開始のタイミングで既存iPhoneの価格が大きく下落。
2021年3月度の取引実績ではiPhone 7/32GB:約10,000円程度、iPhone 8/64GB:約20,000円程度、iPhone SE(第2世代)/64GB:約40,000円程度。

・取引価格推移では、AndroidよりiPhoneの方が価格下落率が低いことが明らかに
一方でiPhone、Android共に発売から3年ほどで価格は約2~3割となった

【取引実績調査レポートの詳細内容について】
https://prtimes.jp/a/?f=d44035-20210610-6235.pdf




中古スマートフォン取引実績調査レポートのトピック抜粋

1.中古スマートフォンの取引件数の増加



2020年度の中古スマートフォンの取引数は約44万件、前年の2019年度は約39万件で、対前年比率で14.5%増と大きく伸長しており、中古スマートフォンの需要の伸びを確認することが出来ます。

またiPhoneとAndroidの比率を確認すると、iPhoneが57.8%、Androidが42.2%で、中古スマートフォン市場でも日本でのiPhoneの人気の高さが伺えます。

しかしながら前年の取引数との比較をすると、iPhone、Android共に対前年比率で伸長しているものの、iPhoneが9.4%増、Androidが22.2%増と、Androidの伸びが大きくなっています。
Androidで取引が増えている特有の理由としては、いわゆる「1円スマホ」と呼ばれる新品発売価格が2万円ほどの機種の取引数の増加です。2019年10月から施行された改正電気通信事業法により通信キャリアの端末割引額が2万円までに制限されたことがきっかけに発売され、2019年11月発売のGalaxy A20、2020年10月発売のGalaxy A21がこれにあたります。この2機種の取引量は大きな取引数増加が確認できました。また、楽天モバイルがMNOとして事業を始めるにあたって発表された、楽天モバイルの独自スマートフォンである、2020年1月発売のRakuten Miniも同様に2万円ほどで販売され、中古スマホ市場でも多く取引されました。

Androidの需要の伸びを受け、にこスマでも2021年6月末以降にAndroidを本格的に取り揃えていく予定です。


2.中古iPhoneでの世代交代が進む


2019年度は最も取引されたのがiPhone 7、次に取引されたのがiPhone 6sで2機種で36.6%を占めていました。一方で、2020年度はiPhone 7が最も取引された機種、次に取引された機種がiPhone 8となり、この2機種で約3割を占めるようになっています。

iPhone 8は2017年9月に発売開始された機種ですが、発売開始から約3年~3年半ほどで中古スマートフォンの取引のメイン機種になってきたのがわかります。また2017年発売のiPhone X、2018年発売のiPhone XSなど、発売から2~3年ほど経った機種の取引増加が確認できますが、2020年4月発売のiPhone SE(第2世代)は新品発売から間もないにも関わらず既にiPhone XSやiPhone XRと同程度の取引がされており、中古スマホ市場でも人気の高さが伺えます。

iPhone SE(第2世代)は、コロナ禍で需要が高いTouch IDを搭載しデザインの人気も高いiPhone 8の筐体に当時最新のチップを搭載しており、新品発売価格で5万円程度~とミドルレンジの価格帯ということもあり、活発に取引されているようです。

また、iPhone 6sやiPhone SE(第1世代)は2021年秋にリリースされる予定のiOS 15でのサポート終了が以前より噂されていたため、前年比で取引が減少。しかしながら、先日の発表にてiOS 15でもサポートが継続されることが発表されたため、しばらく取引が継続することが期待できます。


3.iPhone SE(第2世代)、iPhone 8、iPhone 7の月別相場価格推移比較*1


前述の通り、2020年度の中古iPhone市場にてメインで売買されている機種である、iPhone 7とiPhone 8の相場価格は、月次で前月比13%~15%ほど価格が下落していました。推測される主な原因は、新品発売価格5万円~というiPhoneの中では比較的低価格なiPhone SE(第2世代)が発売された影響で、中古iPhone 7及びiPhone 8への需要が減り価格が下落したと思われます。
2021年3月にはiPhone 7/32GB:相場価格:約10,000円程度、iPhone 8/64GB:相場価格は約20,000円程度、iPhone SE(第2世代)/64GB:相場価格:約40,000円程度になってきています。
*1 該当する取引価格の中央値を相場価格とした。全て商品状態は目立った傷や汚れなしのもの。


4.iPhone 8とXperia XZ1の取引価格推移


同時期に発売された、2017年9月発売のiPhone 8と、2017年11月発売のXperia XZ1の2機種をピックアップし、相場価格の推移を調査しました。どちらも中古スマートフォン市場で人気の機種が、約3年半ほどの時間経過で新品発売価格と比較してどれくらいの価格で取引されているか比較してみました。
その結果、新品発売時の価格を100とすると、約3年半後にはiPhone 8は約22、Xperia XZ1は約16ほどの価格で取引されていることがわかりました。

前述の通り、中古スマホ市場でもiPhoneはシェアが高く、取引数もXperia XZ1よりiPhone 8の方が取引数は安定しているため、iPhone 8の中古市場での取引価格が高い水準で維持されていると考えられます。シェアリングエコノミーの浸透により増えている「中古品としての売却時の価格を考慮しながら消費する」人はiPhoneがおすすめと言えるかもしれません。

実際にiPhoneは機種数自体が少なく、取引数上位10機種で全体の取引数の8割程度を占めている状況ですが、Androidは発売されている機種が多く、取引数上位10機種でも全体の取引数の2割もなく、かなり需要が分散していることが分かります。そのため将来中古スマホ市場で長く使われ相場価格が安定する機種を予測するのが難しい側面もあります。

一方で、Androidはその機種ごとにスペックの特色が非常に多く、それぞれのこだわりに合わせて選ぶことができることは大きな魅力です。また現時点で上記2機種のどちらかを買うことを検討している人は、Xperia XZ1の方が中古端末を安く購入することができるため、中古Androidの方がお得に入手することが出来るとも言えそうです。2機種の価格差は新品発売日から経過するごとに縮まっているため、今からこの2機種で購入する方はここからどちらの方が取引価格が下落するかはあまり意識しなくても良いかもしれません。

【中古スマートフォン取引実績調査レポートとは】
・期間:2020年4月~2021年3月
(比較期間:2019年4月~2020年3月)
・対象件数:441,473件
・対象取引:主要なフリマサービスにて売買が成立した中古スマートフォンの取引実績の内、IMEIの記載があり機種が特定できたもの(これをにこスマが独自にデータ取得・蓄積し、解析・再構成しています)
・データの定義
 ・相場価格:該当する取引価格の中央値
 ・フィルタリング:”IMEI記載があるが機種特定不可”などの取引を除外


【取引実績調査レポートの詳細内容について】
https://prtimes.jp/a/?f=d44035-20210610-6235.pdf



安心して中古スマホを購入できるサービス「にこスマ」とは

レポートでの調査結果の通り、フリマサービスでも多くの中古スマートフォンの取引がされていることはわかりますが、一方でフリマサービスでの購入に不安を感じる声も多く聞かれます。

実際に弊社にお客様から、
「ちゃんとした端末が届くか分からず心配・・・」
「端末のデータ消去や消毒がちゃんとされているのか気になる・・・」
「保証や保険がないから不安・・・」
といったお声をお伺いすることがあります。


伊藤忠商事グループである株式会社Belongが運営する中古スマホECサイト「にこスマ」は、日本最大級の中古スマホのオペレーションセンターを有し、日本や米国の通信キャリアでも利用されているデータ消去や機能検査のソフトウェアを活用、また経験豊富なスタッフが丁寧に検査・清掃をしています。

また「にこスマ」のECサイトは販売している端末の360度写真やバッテリー最大容量を1台ずつ掲載しており、出来るだけ店舗で買う時と同じように納得して選んでいただけるサイトを目指しております。電話・メール・チャットの窓口をご用意しておりますので、購入前も購入後もご不安な点はお問合せいただけます。

またそもそも中古スマホは、
「専門用語が多く、どうやって選べば良いかわからない・・・」
「よく分からず買ったら、使っていたSIMが使えなかった・・・」
「説明書いてなかったがバッテリーが劣化していた・・・」
といった中古スマホ特有のハードルの高さがありました。

そこでにこスマでは、「三つ星スマホ」という厳選された高品質な端末だけを取り揃えています。「制限ナシ・外観キレイ・検査クリア」といった独自基準により、初めて中古スマホを買う方でもハズレなく安心して購入することができます。



■にこスマの提供する「三つ星スマホ」について
にこスマでは、以下の3つを満たした端末を【三つ星スマホ】と呼んでいます。当サイトで取り扱っているのは、この【三つ星スマホ】のみ*2。中古スマホ購入は初めてという方にも安心していただけるような、高品質な端末を厳選しています。

1.制限ナシ(ネットワーク利用制限○、SIMロック解除済の端末)
前オーナーの事情によりキャリアによって端末に制限がかけられるネットワーク利用制限や、特定の通信キャリアでしか使用できないSIMロック制限のある端末は扱っていません。

2.外観キレイ(全てのグレードで画面や本体に割れや⽋け無し)
画面や本体に割れ・⽋けがない端末のみを厳選。通常使用で付いてしまうようなスレや細かい打痕などについては独自の基準でグレーディングし、販売しております。

3.検査クリア(バッテリー最大容量80%以上*3、機能不良*4なしの端末のみ)
最先端の検査システムにより、25項目以上もの機能検査テストを実施し、クリアした端末と、充電を繰り返すことで劣化するバッテリーに関しては、最大容量80%以上の端末のみを販売しています
*2 アウトレット品を除く
*3 iPhone端末のみ
*4 カメラやFelicaが使えない、などがない



■Belongについて
Belongは「大切な人に誇れる、次なる価値を届けよう。」を合言葉に、中古スマホのECサイト「にこスマ」(https://www.nicosuma.com/)や「Belong買取」を運営しております。わたしたちは常に「正直であること」を信条に、すべての人に中古スマホの安心を提供してまいります。世界のネットワークと厳格な検査を通し、 高品質な端末を適正な価格で買取・販売。お客様が安心して中古スマホライフを送れるよう、Belongは日々進化しています。

●記載されている会社名、商品名、サービス名称等は、各社の商標または登録商標です

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