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最終更新時刻:17時16分

あるゆるパフォーマーやクリエイターがボリュメトリックビデオ(立体映像)を撮影できる「Rememory Studio」運用開始!

2021/09/17  curiosity 株式会社 

 curiosity(キュリオシティ)株式会社は、手軽に360度映像を撮影・共有できる「Rememory Studio」を運用開始いたします。このスタジオで撮影したコンテンツはRememoryのアプリやサービスで有料コンテンツとして配信することも可能です。





 curiosity(キュリオシティ)株式会社から2021年9月17日(金)より、360度のボリュメトリックビデオ(立体映像[※1])を撮影できるスタジオ「Rememory Studio(リメモリー スタジオ)」を運用開始いたします。

 このスタジオは同年6月にローンチした立体映像のプラットフォームアプリ「Rememory(リメモリー)」に連携しており、Rememoryプラットフォーム上でスマートフォンやヘッドマウントディスプレイで体験できるAR/VR/MRコンテンツとして配信・販売が可能になります。
 システムには米Scatter社のDepthkit Studio[※2]を利用しており、大規模なスタジオに比べ非常にコンパクトかつスピーディーな設置が可能なため、イベントや小規模スタジオへの移動設置等、様々な場所への展開を視野に入れています。

Rememoryは誰もが手が届く場所で本格的なボリュメトリックビデオ(立体映像)の撮影・閲覧サービスを展開することで、誰もが自由に立体映像を作成し、共有するという新しいメディア体験を目指しています。
 撮影を希望するパフォーマー、アーティストの方は公式サイトよりお申し込み下さい。





撮影した立体映像からXR (AR・VR・MR・Web Viewer) コンテンツを作成
 撮影した立体映像はRememoryのクロスプラットフォーム上でXRで視聴可能になります。
 また撮影データからのXRコンテンツ作成(AR[※3]/VR[※4]/MR[※5])についてはエフェクトやVR背景の制作等詳細にヒアリングを元に、Rememory運営で制作致します。もちろん、ご自身のオリジナルエフェクトや背景等の挿入も可能です。なお、スタジオで撮影した立体映像の視聴対応端末は、iPhone/iPad・Oculus Quest 2[※6]・HoloLens 2[※7]です(※アプリ版の撮影コンテンツとは一部対応端末が異なります)。

バーチャルカメラによるオートMusicVideoを作成
 VR化したコンテンツはSNS等の他社動画サービスでもご利用頂ける様、VR内をバーチャルカメラでオート撮影した2D動画を書出し致します。




Rememoryのプラットフォーム上で収益化が可能
 作成したコンテンツをクリエイターが自由に金額を決めて公開することができるマーケットページを準備しています。無料公開や非公開設定での共有も可能としており、視聴者は好きなクリエイターのコンテンツを選択して購入することができます。

音楽スタジオと連携し、高品質な音源収録も実現
 より高い音質を求めるアーティストのために、東京と横浜にレコーディングスタジオを構えるMoonbow Music[※8]と連携した収録も行っており、高音質なボリュメトリックコンテンツとして仕上げることができます。

Rememory Studio(リメモリースタジオ)の仕様


名称:Rememory Studio(リメモリー スタジオ)
場所:東京都千代田区神田神保町(出張可能)
撮影可能範囲:2m×2m×2m
トラック:2トラックまで合成可能
撮影可能秒数:300秒(超える場合は要相談)
音声:同時収録(別収録したものの上書きも可能)
物体の同時撮影:小物(ギター、サッカーボールetc)であれば同時撮影可能。大物(ドラムセット等 影になる部分が多いもの)は要相談。
撮影料金:通常撮影の場合、2021年10月末まで無料(※音声収録も希望の場合は要相談)
撮影申込:公式サイト予約フォームよりお申し込み下さい。
公式サイト:https://rememory.jp/jp/studio.html




Rememory アプリ概要タイトル Rememory (リメモリー)


タイトル:Rememory (リメモリー)
配信場所:App Store
ダウンロード:https://rememory.jp/download
ジャンル:エンターテインメント/カメラ/SNS
料金:無料
対応言語:日本語/英語
対応端末:iOS 14.0以上・iPhone6S以降の端末(撮影機能はLiDAR搭載端末[※8]のみ)
公式サイト:https://rememory.jp/jp/
著作権表記:(C)️2020 curiosity, inc.
開発:curiosity株式会社


用語説明・補足
[※1]ボリュメトリックビデオ:現実の人物や場所を三次元デジタルデータに変換し、高画質に再現する技術です。 ARやMR、VRなどの仮想空間上で自由に配置・演出を加えることができ、次世代撮影方法として注目されている。
[※2]DepthkitのSDK:Scatter社が開発したAzureKinectを組み合わせてボリュメトリックビデオを撮影するシステムのソフトウェア開発キット。
[※3]AR:拡張現実「Augmented Reality」の略で、実際の景色や物体にバーチャルのオブジェクトを重ねて表示する技術。
[※4]VR:仮想現実「Virtual Reality」の略で、コンピューターによって作られた仮想的な世界を、あたかも現実世界のように体感できる技術。
[※5]MR:複合現実「Mixed Reality」の略で、現実世界の空間形状を把握し、実際の景色にバーチャルオブジェクトを表示させる技術。
[※6]Oculus Quest 2:Facebookの一部門であるOculus VRが開発した完全スタンドアローン型のバーチャル・リアリティヘッドセット。
[※7]HoloLens 2:Microsoftが開発および製造した複合現実スマートグラス。
[※8]Moonbow Music:音源制作・効果音作成・立体音響の収録のほか、レコーディングスタジオ運営等幅広く手掛ける音楽スタジオ。https://www.studio.moonbow-music.com

PR画像/映像の出演アーティスト・パフォーマー (五十音順)
いのけん / TAKA / にしじままい / Newton Board 高田徹 / 花嶋陽 / MASAToooN! / BRAYAN

curiosity(キュリオシティ)株式会社について
“Immersive Entertainment”をテーマにXR(AR/MR)や新技術を活用したデジタルアトラクションなどの新しいリアル体験エンターテインメントを企画開発するクリエイティブスタジオです。 https://www.curiosity­-inc.jp/

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