フィラメント、古里圭史氏がCBA(チーフ・ビジネス・アーキテクト)に就任

2021/12/24  株式会社 フィラメント 

公民共創スキームや新規事業の創出を加速

“新規事業創出のための閃きと行動を引き出す伴走型のアイディエーションファーム” 株式会社フィラメント(本社:大阪府大阪市 代表:角 勝 以下、フィラメント)は、公民共創領域での事業拡大に伴い、2021年12月24日付けで、新たに古里圭史(ふるさと・けいし)氏がCBA(チーフ・ビジネス・アーキテクト)に就任し、新体制となりましたことをお知らせいたします。


CBA(チーフ・ビジネス・アーキテクト)に就任した古里圭史氏


就任の背景

古里氏は飛騨信用組合の事業である電子地域通貨「さるぼぼコイン」の立ち上げ後、地域内での普及促進に努め、その成功の立役者として知られています。また、公認会計士・税理士としての資格も有し、地域経済の活性化の方策に精通していることから、現在北海道東川町や埼玉県深谷市をはじめさまざまな自治体のアドバイザーとしても活躍されています。
公務員出身の角が立ち上げたフィラメントに、地域金融のスペシャリストである古里氏がCBA(チーフ・ビジネス・アーキテクト)として就任いただくことで、公民共創スキームや新規事業の創出を加速してまいります。


古里圭史氏 コメント

地方が有している地域資源や様々なリソースの中には素晴らしいものが沢山あります。
それを最大限に活かすためには、既存の組織や枠組みを飛び越えることが必要でしょう。
これからの地域での取り組みの鍵となるのはまさに『共創』です。
この素敵なチームの中で、それを具現化する沢山の公民連携スキームや新規事業の設計をしていきたいと思っています。


古里圭史氏 プロフィール



古里圭史
フィラメントCBA(チーフ・ビジネス・アーキテクト)
慶応義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特任准教授
一般社団法人 飛驒高山大学設立基金 監事兼CFA
飛騨信用組合 非常勤監事


1979年生まれ。早稲田大学卒業。株式会社スクウェア・エニックスを経てデロイトトーマツグループの監査法人に入所。2012年10月に地元、岐阜県飛騨・高山にUターンし、地域密着のコミュニティバンクである飛騨信用組合に入組。同組合において「育てる金融構想」を掲げ、クラウドファンディングや地域キャピタル会社の設立など、新しい金融手法を活用した資金供給の仕組み構築に注力。2017年には電子地域通貨「さるぼぼコイン」を手掛け、ローンチから4年でユーザー数、加盟店数ともに地域シェア40%超のサービスに。

フィラメントコーポレートサイト メンバーページ:https://thefilament.jp/members


会社概要

株式会社フィラメント/Filament Inc.
「未来と今を誰もが面白がりながら成長できる社会」の実現をビジョンとして、新規事業創出のための閃きと行動を引き出す伴走型アイディエーションファームです。前職地方公務員時代に多くのオープンイノベーション実績を持つ代表角勝のもとに様々な経歴を持つメンバーが集まり、官民合わせた多彩なネットワークを活用して事業アイデアの展開発展を支援。また、独自のプログラムで新しいアイデアを出し育てる人や組織の環境づくりもサポート。
代表角勝はCNET Japanにコラム連載中。

設立:2015年4月9日
代表者:代表取締役CEO 角 勝
所在地:大阪府大阪市中央区南本町2丁目1-1 本町サザンビル2階 The DECKオフィススペース
URL:https://thefilament.jp/

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