【新潟県三条市ふるさと納税】ものづくりのまち、三条市から新規返礼品142アイテムが登場!

2022/01/31  三条市  


 新潟県三条市(市長:滝沢 亮)のふるさと納税返礼品にキッチン用品や調理用品、日用品などバラエティーに富む新規アイテムが、今年1月末から2月初旬にかけて142品目加わります。
 料理をより一層おいしく仕上げる鍋や家事がラクにはかどるグッズ、おしゃれに一層磨きがかかるアイテムなど、ものづくりにこだわるメーカーが企画開発・製造した自慢のアイテムがそろいます。
 なお、いずれも楽天ふるさと納税、ふるさとチョイス、ふるなび、さとふるの4サイトに出品します。

【本件のポイント】
●三条市のふるさと納税におけるここ数か月の取組や寄付金増加がクローズアップされていることが地元事業者のモチベーション向上につながり、新たな返礼品の開発や出品の後押しとなっている。
●ふるさと納税は、行政が関与するB to Cビジネスの仕組みであり、地元事業者にとって販路開拓の一つとなっている。同時に全国の寄付者に自社商品をPRできる広告宣伝効果もあることから、企業活動の意欲を高め経済活性化につながっている。

【本件の概要】
 コロナ禍での巣ごもり需要やふるさと納税への注目が高まる中、当市でも地元事業者からの出品の御相談や御提案が増加し、返礼品数も継続的に増えています。昨今、原材料の高騰や担い手不足等の地域課題もありますが、市内にはお礼の品となり得る特産品を生み出すことができる優良な企業も潜在的にあることから、引き続き新規返礼品の開拓に努めてまいります。

【返礼品数の推移】 ふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」の場合

【提供事業者と近日中にリリース、或いはリリース予定の主な新規返礼品数等】


以下、新規返礼品の一部を御紹介します。

1 株式会社ビーワーススタイル
 キッチン周りを華やかに、おしゃれに演出するブランド「hanauta(ハナウタ)」シリーズ(グッドデザイン賞を受賞(2017年))を始め、バリエーション豊かな生活雑貨は年代・性別問わず支持を集めている。





2 マルナオ株式会社
 彫刻の伝統技から始まった墨坪車の製作を起源とし、大工道具を作り続ける一方、黒檀・紫檀を扱う経験に裏付けされた知識と加工技術を活かし、箸・木製カトラリー等を製作。卓越した技能を巧みに駆使し、高い精度と美しい仕上がりの商品を世に送り出している。





3 オークス株式会社
 「ゆびさきトング」や「計量みそマドラー」、「おさかなキャッチャー」など、使い手目線で開発し、数々のアイデア商品を世に送り出している。キッチン雑貨のみならず、テーブルワゴンやヘルメットハンガーなど居住空間をスマートに演出する家具等も製作。





4 株式会社諏訪田製作所
 ニッパーの前身とも言える釘の頭を切るための「喰切」と呼ばれる道具の製造により創業。以来90余年、「刃と刃を合わせて切る」ニッパー型刃物の製造に特化し、これまでつめ切りなど「美」を高める製品を生み出している。燕三条において「ものづくりの現場」を公開する「オープンファクトリー」の先駆者。





5 株式会社クリヤマ
 新潟のお米のすばらしさについて改めて理解を深めてもらいたいという情熱のもと、理想の炊飯を叶える「かまどご飯釜」に代表される数々の製品開発を進めている。直火、空焚き、オーブン、電子レンジに対応する耐熱セラミックを使用した土鍋やフォンデュ鍋、グリルディッシュほか、食卓を囲み会話が弾むテーブルウェアも数多く製造している。





【三条市のふるさと納税概要】
 新潟県三条市は「ものづくりのまち」として知られ、金属加工技術を生かした刃物や日用品、アウトドア用品の製造のほか、信濃川の恵みを受けた肥沃な土地が育む果樹の栽培も盛んなことから、地域の特色を生かした返礼品を取り揃えています。
 昨年12月末で寄付額が約13億2千万円に到達し、前年同期と比べ約1.97倍(昨年末時点 約6億6,900万円)と飛躍的に伸びています。また、令和3年度の最終目標額は昨年度の2倍の14億4千万円に、そして、令和4年度のふるさと納税の目標額を25億円(令和2年度、約7億2千万円)に設定しています。
 寄付の使い道は、「教育」「子育て」「地場産業」「農業」「福祉」など、市政運営に活用させていただきます。

【三条市ふるさと納税特設サイト】
三条市の返礼品人気ランキングや特集記事、各ふるさと納税ポータルサイトを紹介しています。
https://furusato-sanjo.jp/

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