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最終更新時刻:17時16分

2022年度診療報酬改定で導入されたリフィル処方箋の「対象外候補薬品リスト」を公開

2022/04/11  データインデックス 株式会社 


医薬品情報データベース Drug Intelligence Reinforce(R)️(DIR)の開発・研究及び販売を手がけるデータインデックス株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役:提橋 由幾)は、この度、2022年度診療報酬改定で導入されたリフィル処方箋に関連し、リフィル処方できない医薬品のリスト「対象外候補薬品リスト」を自社Webサイト上で公開しました。
https://www.data-index.co.jp/news/10301/

■リリースの背景
2022年度診療報酬改定で、1回の処方箋の交付で3回まで調剤可能な「リフィル処方箋」が導入されました。
このリフィル処方箋に関しては、「保険医療機関及び保険医療養担当規則において、投薬量に限度が定められている医薬品及び湿布薬については、リフィル処方箋による投薬を行うことはできない。」と定義されています1)。しかしながら、「投薬量に限度が定められている医薬品及び湿布薬」についての具体的な医薬品名が発表されていないことから、医薬品マスタデータベース、長期投与制限データベースにより対象外薬品の候補を抽出し、リストを作成致しました。
リフィル処方箋で処方できない医薬品の確認にお役立てください。

■医薬品マスタデータベース
医療用医薬品及びOTC医薬品のマスタデータベースです。「個別医薬品コード(通称:YJコード)」、「レセプト電算コード」などの各種コード、「商品名」「一般名」「薬効分類番号・薬効分類名」「剤形」などの基本情報を取り揃えています。

■長期投与制限データベース
官報告示における「投薬期間に上限が設けられている医薬品」のデータベースです。新薬、麻薬、向精神薬の「上限日数」などの情報を保持しているため、処方された医薬品の投与日数をチェックすることが可能です。

■医薬品情報データベース Drug Intelligence Reinforce(R)️(DIR)とは
医薬品情報データベース Drug Intelligence Reinforce(R)️(DIR)は、電子カルテ、電子薬歴、レセプトコンピュータといった医療機関で用いられる様々なシステムに搭載されています。全国で約45,500施設と、業界トップレベルの導入実績を誇り、多くの医療関係者やシステムベンダー様より高い評価をいただいております。更に、大学などの公的機関における医薬品に関わる研究にもご利用いただいています。

■データインデックス株式会社について
データインデックス株式会社は、創業以来30年にわたり、「情報を通して医療に貢献する」を経営理念に掲げ、医薬品情報データベースの開発・研究及び販売に取り組んできました。自社開発の医薬品情報データベースDrug Intelligence Reinforce(R)️(DIR)の提供をはじめ、各種コンサルティング活動を行っています。

1)診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項について(通知)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000188411_00037.html

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