川上元美氏デザインの新商品「PHOTON フォトン」を発売

2022/05/26  日本ベッド製造 株式会社 

~創業100周年に向け次代を担う名作ベッドフレームが誕生。上質なマットレスにふさわしいデザインで、より豊かな暮らしを演出~

“Sleep as life 眠りから暮らしを考える”をコンセプトワードに、上質な眠りのあり方を探求し続けてきた日本ベッド製造株式会社(本社:東京都港区南青山2-10-2 代表取締役社長:宇佐見壽治)は、2026年に創業100周年を迎えます。真摯で丁寧なものづくりを心がけ、上質なマットレスを製造してきた当社は、より豊かな暮らしを演出するベッドフレームの開発にも力を注ぎ、このたび数々の名作家具を生み出してきたプロダクトデザイナー・川上元美氏による「PHOTON フォトン」を発売いたしました。



 「PHOTON フォトン」は、金属の脚に支えられた独特な浮遊感のあるベッドフレーム。時代やインテリアテイストに左右されないベーシックなデザインは、静寂な寝室空間を演出します。デザインは、名作と呼ばれる家具を数多く生み出してきたプロダクトデザイナー・川上元美氏によるもの。「自然にあるべき姿を見出し、万人が共感できるデザイン」を掲げる川上氏の感性により、記憶に残る個性的なベッドフレームが完成しました。特徴は、洗練されたシンプルな形状の木製ボディと、それを支える個性的なデザインの金属脚によるコンビネーション。背当たりの良いヘッドボードは成形合板によってやさしい曲線がかたちづくられ、マットレスを受け止めるボディはシャープなラインで構成されており、シンプルでありながら絶妙なバランスがとられた川上氏らしい自然体なデザインとなっています。そして金属脚のユニークな形状によってフレームに浮遊感が加わることで、空間に爽やかな抜け感が与えられます。また、ナイトテーブルにはコード抜きの機能がデザインに違和感なく溶け込み、ノイズの少ないまとまりのあるデザインとなりました。
個性的なデザインの金属脚
コードを通せる機能性のあるデザイン
 一見シャープなデザインですが、各パーツには曲面が取り入れられ、視覚と触覚から心地よい安心感が得られます。そして木と金属という異素材の組み合わせにより、素材同士が良さを引き出し合い「シャープだけどやわらかい」個性が生まれました。
 「眠りは自然なもの」という発想から、人々の生活に寄り添うマットレスを送り出してきた日本ベッド。それにふさわしいベッドフレームを開発し、より豊かな暮らしを演出したいという思いから「PHOTON フォトン」は誕生しました。飽きの来ないシンプルモダンなデザインと、上質な眠りを引き寄せる木質感のあたたかさが相まった、静寂な空間が寝室に広がります。時代を超えて人々から愛される名作として、長く共に過ごすことができるベッドフレームです。


【商品概要】
■商品名: PHOTON フォトン



■カラー: カフェブラウン
■フレーム主材: ブナ材・ブナ突板
■脚主材:アルミニウム
■塗装: 木部ウレタン樹脂塗装、脚部エポキシ塗装
■デザイン: 川上元美

≪ナイトテーブル≫
■サイズ: W47×D36×H36(cm)
■価格/税抜価格: ¥77,000 / ¥70,000
■主材: ブナ突板
■脚主材: スチール
■塗装: 木部ウレタン樹脂塗装、脚部メラミン焼付塗装






※2022年3月より全国の取扱店にて販売中

川上元美 Motomi Kawakami
1940年兵庫県生まれ。1966年東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了。1966~69年アンジェロ・マンジャロッティ建築事務所(ミラノ)勤務。1971年に川上デザインルームを設立し、現在では日常ワークとして、クラフト、プロダクトデザイン、家具、空間、環境デザインなど幅広い分野を手がけています。アルフレックスジャパン、カンディハウス、飛騨産業など家具メーカーとの協業も多く、生活者として重ねた経験から醸し出される美意識や良識の深まりを信じ、自然体で、真に豊かで快適な生活を具現するデザインを目指しています。

■ 日本ベッド製造株式会社について
1926年(大正15年)、日本初のベッド製造会社「日本羽根工業社」として創業。日本初の洋式寝具生産に続き、国産初の連結式スプリングマットレスの商品化に成功しました。現在は独自技術によるポケットコイルマットレスを主軸としております。日本のベッドの歴史を刻んできた当社は、ものづくりの原点に立ち返り、常に新たな気持ちを持って今後ますます多様化するライフスタイルやニーズに最新の技術で取り組んでまいります。
本社  : 〒107-0062 東京都港区南青山2-10-2
コーポレートサイトURL : https://www.nihonbed.com/




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