10代の若き起業家が日本を救う!?︎ピッチイベントを共催&サポート!

2022/11/17  MentorMe 株式会社 

~Rocket Pitch 甲子園 U-18を共催/サポーターとして支援&コメンテータとして出演します~

MentorMe株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:伊藤 啓二、以下:当社)は、世界6都市11カ国で展開する非営利団体Venture Cafe Tokyoが開催する「Rocket Pitch 甲子園 U-18」を共催/サポートすることをお知らせします。ピッチ当日には当社代表取締役 伊藤がコメンテータとして登壇予定です。




起業家や新規事業担当者様など、アントレプレナーとしての旅路を始める全ての挑戦者を対象としたピッチイベント「Rocket Pitch」を、今回18歳以下の方だけを対象に実施いたします。その名も「Rocket Pitch 甲子園 U-18」!
日本の未来を担う若手起業家を支援していくために、当社も共催/サポーターとしてイベントを支援&ピッチイベント当日は代表の伊藤がコメンテータとして参加いたします。


▼Rocket Pitch 甲子園 U-18のイベント詳細
・日時:2022年11月24日(木) 4:00 – 6:00 pm JST
・場所:ハイブリッド(現地参加 & オンライン視聴)
・共催/ サポーター:昭和学院高校、タクトピア、MIRAIing、はたらく部、Qulii、MentorMe
・後援:文部科学省(MEXT)
・詳細ページ:https://rocket-pitch-u-18-20221124-application.peatix.com/


▼Rocket Pitchについて
これからアントレプレナーとしての旅を始めようとしている全ての挑戦者(起業家、社内起業家=新規事業担当者、社会起業家)の最初の一歩になるイベントです。

Venture Café TokyoさまPeatixページより
あなたがこれからまさにアントレプレナー(起業家、スタートアップ、企業内新規事業担当者、NPO etc…)としての旅路を始めようとしていようと、あるいはすでに走り始めていようと、その旅路をより良いものにするには、将来的な投資家、共同創業者、従業員など多くの人を巻き込んでいく必要があります(あるいは、それこそが起業活動の肝といってもいいのかもしれません)。

その点を踏まえ、Rocket Pitchでは;


登壇者に対しては3分というピッチ(=ショートプレゼンテーション)フォーマットをもとに、みなさんのビジネスアイデアを世に問い、周囲を巻き込む、あるいはシンプルに起業に向けた最初の一歩を踏み出す機会を提供します。
当日は、経験豊富なコメンテーター陣やオーディエンスからのフィードバックコメントを得られる機会を用意します。皆さんの活動を後押しすること、間違いなしです!
また、同時に当日来場いただいたオーディエンスのみなさんには世の中を変えうる新たなアイデアや才能と出会う機会を提供します。

世界を変えるには一人では大変です。当日は世界を変える仲間を、Venture Café Tokyoの場で見つけましょう。


▼このままじゃマズイ日本経済。未来を考えた時に起業家やスタートアップの育成は超大事
過去30年間を見てもほとんどゼロ成長。賃金も上がらず、若者が海外に出稼ぎに行く例も出てくるなど、多くの方が「日本の経済はこのままで大丈夫なの?」「このままじゃマズイ」と感じているはず。

日本経済に限らず、世界経済の未来を考えると起業家やスタートアップは非常に重要な役割を担っていきます。例えば、時価総額ランキングは少し前までスタートアップだったAppleやAmazon、Teslaといった企業が上位を独占。[1] 新しい産業を産む起業家やスタートアップの有無は国力や経済力に直結します。

しかし残念ながら世界に比べて日本は有力なスタートアップ数は圧倒的に少ないのが現状です。例えば時価総額が10億ドルを超える未上場企業「ユニコーン」の数は米国489社、中国170社に対して、日本は6社です。各社の時価総額の合計も、米国は1兆5455億ドルに対して日本は88億ドルと、圧倒的に少数です。[1]


▼当社が若手起業家を支援する背景:圧倒的に起業家マインドの低い日本の若者。でも興味さえ持てば行動力はすごい。だからこそ起業に興味を持ってもらえる環境を

ユニコーンに限らず、日本にはまだまだ起業家が多くありません。中小企業庁の調査によると、起業に関心のない「起業無関心層」が米国が22.9%なのに対し日本は77.3%と非常に高く、まだまだ起業を考えている人が少ないことがわかります。実際、起業活動を行っている方の割合は米国が9.0%なのに対し日本は2.7%と非常に低いのが現状です。[2]

一方で、日本の「起業関心者に占める、起業活動者の割合」は国際的にも高いことがわかります。米国が20.0%なのに対し、日本は19.0%。これはフランスの9.0%、英国の13.0%、ドイツの15.0%とよりも高い数字です。[2]

つまり、起業に興味を持つ人は少ないけれど、興味を持った後の行動力は高いということを意味しています。起業に興味を持ってもらうことが第一歩となりますが、残念ながらまだまだ起業に興味を持ち易い環境は整っていません。例えば近年は起業家支援の施策・仕組みが少しづつ増えてきましたが、出資条件があったりユニコーン候補を対象としていたりなど、まだまだ全ての挑戦者の方がアクセスできる状況ではありません。

特に、学生をはじめとした若手起業家や女性起業家をはじめ、自己資金で活動している経営者、中小企業の新規事業開発&DX、上場企業の新規事業開発など、VCやアクセラレータプログラムなどの既存施策では支援対象になりにくい挑戦者が多くいます。より起業を身近に感じ、興味を持ち、挑戦しやすくするには、ユニコーン候補に限らず全ての挑戦者にとって挑戦しやすい環境づくりが大事だと考えています。

MentorMeは挑戦者とメンターをマッチングすることで、起業をはじめとした挑戦をサポートするサービスです。「ゲームチェンジャーを加速することで、世界の進化を加速する」ことを目指しており、これまでも上記のような支援を受けにくい挑戦者を支援してきました。サービスリリースから1年半足らずではありますが、1,000名以上のメンターが、4,000時間以上のセッションを提供してまいりました。(2022年9月現在)

そんな当社にとって、高校生をはじめとした若手挑戦者の支援はまさに注力テーマです。代表の伊藤はこれまでに複数の新規事業・スタートアップに携わり、自身でも2社の創業・経営を経験してきました。その経験から培った経験、実績、ノウハウなどで若手挑戦者を少しでもサポートしたく、今回共催/サポーターとしての参画およびコメンテーターとして参加させていただく運びとなりました。


▼コメンテータープロフィール
MentorMe株式会社 代表取締役 伊藤 啓二
1989年米国出身。リクルートでアドテクの新規事業に携わった後、ビジネスを通じて社会課題を解決する方法を探す世界一周の旅に出る。現地で活動する中でクラウドソースやシェアリングエコノミーに可能性を感じ、シリコンバレー発のクラウド翻訳スタートアップgengoで事業開発に従事しながらクラウドソースを学ぶ。その後、子ども向けグローバル人材教育スタートアップSelanにCOOとして参画。Googleアクセラレータプログラムに選抜される。
2019年からはangle第1号としてMentorMeをスタート。「ゲームチェンジャーを加速することで、世界の進化を加速する」ことを目指して奮闘中。angle第2号として、環境保護事業の立上げを準備中。
また、高校生・大学生・大学院生を対象に奨学金を提供する、公益財団法人 山田長満奨学会の選考委員も担当。


▼『MentorMe』とは
「世界を変えたい」「社会課題を解決したい」そんな挑戦者に、最適な相談相手=メンターと出会える場を提供し、挑戦の成功率を高めるサービスです。
起業前/後を問わず必ず出てくる悩みや相談事。それらを、すでに経験済みのメンターに相談し解決することを目指します。相談を受けるメンターと、相談をするメンティーの出会いには相性も重要です。『MentorMe』では相談内容だけでなく、それぞれの性格や興味関心、強みなどさまざまな点から相性を見極めて最適なメンターをご紹介します。


▼1,000名以上のメンターがサポート
登録メンターは1,000名以上。起業家、経営者、マーケター、エンジニアなど、各分野のプロ人材がサポートいたします。


▼サポート内容


スポットでのメンタリング、アドバイザー
継続的なメンタリング、顧問としてのサポート
ハンズオンでの業務支援(週1~5日での稼働)
新規事業プログラム設計サポート、イベントや研修の企画・運用



▼メンター例紹介


複数回の起業を経験し、海外での起業やユニコーン企業への事業売却経験もお持ちのシリアルアントレプレナー
起業後、短期間で売り上げ80億円にまで成長させた経営者
一部上場企業の元会長
大手企業にて新規事業開発をいくつも担当し、現在は子会社の代表を務める社内起業家=イントレプレナー



▼相談内容事例


起業したいものの、何から始めたらいいか分からない
事業アイデアはあるもののビジネスモデルがうまく描けず、サポートしてほしい
資金調達やイグジットプランを相談したい
社員には相談しにくい経営の悩みを相談したい
DXや新規事業の担当者に抜擢されたけれど、何から始めたら良いか分からない
社内新規事業がなかなかうまく行かない、人手が足りない



▼メンターが必要な理由「メンターは起業家にとって超重要なのに、探しづらい」
起業や新規事業の成功率は非常に低く、日経ビジネスによると5年間の生存率は15%程度です。[3] そんな壁を乗り越える1つの方法が、適切なメンターを持つことです。成功したスタートアップや企業には、必ずと言っていいほどメンターやコーチがいます。米Forbesによると、トップレベルの実績を残した起業家をメンターとして持つ起業家は、約3倍の確率でトップレベルの実績を残しているといいます。[4]

しかしながら、メンターを見つけるのは容易ではありません。VCやアクセラレータプログラムなどは条件が定まっており、大半の挑戦者が対象外となります。またサーブコープジャパン株式会社の調査によると50%以上の方が紹介経由でメンターを見つけており[5] 、人脈が限られている若手起業家などは非常に苦労をしています。

また、まだまだ挑戦者への支援施策も十分ではありません。特に、上記で示した通り自己資金で活動している若手起業家、女性の週末起業、中小企業の新規事業開発・DX、一部上場企業の新規事業開発など、VCやアクセラレータプログラムなどの既存施策では支援対象外となることが多数あります。

そこで、簡単にメンターと出会い、事業成功率を高め、結果として世界の進化を加速できるように、本サービスを開始いたしました。


▼MentorMeでメンター、メンティーになるメリット
弊社のコミュニティでは、ユーザはメンターにもメンティーにもなりうるのが一つの特徴です。自分より2-3歩先を行く先輩挑戦者に相談しつつも、自分の2-3歩前を歩く挑戦者をサポートします。そうすることで、先人の挑戦や経験、知見をバトンタッチできます。


▼MentorMe株式会社 会社概要
本社所在地:東京都港区虎ノ門 1-17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー15階
代表者:代表取締役 伊藤 啓二
設立:2019年12月17日(サービスリリース:2021年2月)
事業内容:挑戦者とメンターのマッチングプラットフォーム運営
ホームページ:https://mentorme.co.jp/


▼お問い合わせ先
【お客様からのお問い合わせ先】
E-mail:info@mentorme.co.jp


▼参考資料
[1]NEWS PICKS(https://newspicks.com/news/7722677?ref=search&ref_q=%E5%A4%A7%E4%BC%81%E6%A5%AD&ref_t=top
[2] 中小企業庁 2017年度版中小企業白書(https://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/
[3] 日経ビジネス (https://business.nikkei.com/atcl/report/15/280921/022200058/ )
[4] 米Forbes (https://www.forbes.com/sites/kateharrison/2018/10/30/new-study-reveals-entrepreneurs-need-more-mentoring/?sh=75197c4d7819)
[5] サーブコープジャパン株式会社 (https://www.servcorp.co.jp/blog/archives/survey_300_mentor.html

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