未来を担う若者達が自ら考えたアイデアやデザインに注目！ ≁ひらめきは、特許権に。デザインは、意匠権に。
「パテントコンテスト/デザインパテントコンテスト」は、全国の高校生、高等専門学校生や大学生等が自ら考え出した発明及びデザイン（意匠）のうち優秀なものを表彰すると共に、実際に特許庁への出願を支援することで、若い世代の知的財産マインドを高め、知的財産権制度への理解を深めることを目的としています。
令和 4年度の表彰式が、このたび下記のスケジュールで開催決定いたしました。
今年度は、パテントコンテストにおいて全国から521件の応募があり、その中から30件が優秀賞（特許出願支援対象）選出、さらにその中から7件が特別賞に選ばれました。
また、デザインパテントコンテストにおいて同じく639件の応募があり、その中から31件の優秀賞（意匠登録出願支援対象）選出、同じく7件が特別賞に選ばれました。
受賞者の＜氏名＞＜学校名＞＜作品名＞はこちら
パテントコンテスト最終選考結果
https://www.inpit.go.jp/patecon/r04pc_results.html
デザインパテントコンテスト最終選考結果
https://www.inpit.go.jp/patecon/r04dp_results.html
※今、以下の地域で受賞した生徒・学生達が特許・意匠登録の出願に挑戦しています。
＜優秀賞受賞者の学校所在地26都府県＞
岩手、山形、埼玉、東京、神奈川、富山、石川、福井、山梨、長野、岐阜、静岡、愛知、
三重、大阪、兵庫、広島、山口、徳島、愛媛、福岡、佐賀、長崎、大分、鹿児島、沖縄
表彰式概要
日時：令和5年3月13日（月）13:30 – 16:30
※13:00よりオープニング動画「受賞者の声」を上映
全国の優秀賞受賞者から寄せられた、喜びの声をお届けします。
会場：KANDA SQUARE 2F SQUARE HALL（東京都千代田区神田錦町二丁目2-1）
主催：文部科学省、特許庁、日本弁理士会、独立行政法人工業所有権情報・研修館（INPIT）
後援：世界知的所有権機関（WIPO）
内容：１.パテントコンテスト、デザインパテントコンテストの特別賞発表と表彰 計14作品
（選考委員長特別賞、特許庁長官賞、日本弁理士会会長賞、INPIT理事長賞、文部科学省科学技術・
学術政策局局長賞、世界知的所有権機関（WIPO）賞、新しい生活様式アイデア賞/デザイン賞）
２.受賞者によるプレゼンテーション
３.山崎直子選考委員長と受賞者との対談・若い世代へのメッセージ
４.各賞講評
表彰式当日は１.の特別賞受賞者達が対面参加し作品のプレゼンテーションを行います。
当日のオンライン観覧について
当日の様子はオンラインでのライブ配信でご覧いただけます。
観覧ご希望の方は 、以下申込フォームよりご登録ください。
https://e-ve.event-form.jp/event/45732/patentcontest2022
表彰式 登壇予定者
選考委員長 宇宙飛行士 山崎 直子
特許庁 長官 濱野 幸一
日本弁理士会 会長 杉村 純子
文部科学省 科学技術・学術政策局 局長 柿田 恭良
独立行政法人工業所有権情報・研修館（INPIT）理事長 久保 浩三
世界知的所有権機関（WIPO）日本事務所 所長 澤井 智毅
選考副委員長 日本弁理士会 知的財産支援センター パテントコンテスト事業部 副部長 飯田 昭夫
付記
このコンテストで優秀賞として表彰された応募作品は、出願支援対象となり、日本弁理士会の弁理士が手続き等を指導し、実際に特許庁への出願を行うことができます。また出願にかかる費用を主催者が負担します。
このコンテストを通じて生徒・学生等の皆さまの知的財産マインドを育てるとともに、知的財産権制度への理解を促進することを目的としています。
法人概要
法人名：独立行政法人工業所有権情報・研修館
所在地：〒105-6008 東京都港区虎ノ門四丁目3-1（城山トラストタワー8階）
代表者：理事長 久保 浩三
設立：2001年4月
事業内容：工業所有権に関する情報の収集、整理及び提供、これら業務に従事する者に対す
る研修の実施
URL：
https://www.inpit.go.jp/index.html
※令和３年度表彰式より
