日本政策投資銀行から Monozukuri Venturesが運営するファンド(Monozukuri2号投資事業有限責任組合)への出資が決定

2023/02/15  株式会社 Monozukuri Ventures 


株式会社Monozukuri Ventures(本社:京都府京都市、代表取締役:牧野成将、以下「当社」という。)がジェ ネラル・パートナー(GP)として運営するMonozukuri2号投資事業有限責任組合(以下「当ファンド」という。) に対して、株式会社日本政策投資銀行(以下「DBJ」という。)が1号ファンドに引き続きリミテッド・パートナー (LP)として参加合意をしたことを発表します。


Monozukuri2号投資事業有限責任組合とは

Monozukuri2号投資事業有限責任組合は主に「日米のハードテックスタートアップ」を対象とするベンチャー 投資ファンドです。「製造業イノベーション」をテーマに日米の製造業テック(材料・部品・製造業DX等)を中心 に24社のスタートアップに投資しています。米国ピッツバーグで半導体材料を開発するArieca社は日産化 学社とローム社との連携や米国企業への買収実績も出ており、日米の製造業企業との連携やオープンイノベーションが進み始めています。


ファンド概要

【ファンド名】 Monozukuri2号投資事業有限責任組合
【無限責任組合員】 株式会社Monozukuri Ventures
【有限責任組合員】 京都信用金庫 / 村田機械株式会社 / 武蔵精密工業株式会社 / ローム株式会社 / ヤン マーベンチャーズ株式会社 / グローリー株式会社 / 株式会社エクセディ / THK株式会社 / 株式会社日本政策投資銀行
【個人投資家】アレン・マイナー
(順不同・敬称略)


Monozukuri Venturesについて

株式会社Monozukuri Venturesは、京都とニューヨークを拠点に、ハードウェア・スタートアップへのVCファンドの運営と、ハードウェアの試作・製造に関する技術コンサルティングを提供する企業です。

2020年1月に、Makers Boot Campを運営する株式会社Darma Tech Labs(京都市)と、FabFoundry, Inc.(ニューヨーク市)が、2社のハードウェア・スタートアップ支援の経営資源を結集して発足しました。これ までに日米のハードウェア・スタートアップ55社(日本24社、米国31社)に投資しています。またスタートアッ プ企業を中心に190以上の試作や量産化のプロジェクトを支援しています。 (数値はいずれも2022年12月初旬時点)

【商号】株式会社 Monozukuri Ventures 英語表記(Monozukuri Ventures ,Ltd.)
【代表取締役】牧野 成将
【設立】2015年8月
【本社所在地】京都府京都市下京区朱雀宝蔵町34番地 梅小路MArKEt 3F
【事業内容】ハードウェア・スタートアップを対象としたベンチャーファンドの運営。技術コンサルティング事業 の展開
【URL】https://monozukuri.vc/ja/

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