途中集荷を考慮した最適配送ルートを計算可能に。ラストワンマイル配送を最適化する「Loogia(ルージア)」で新機能リリース。

2023/03/14  株式会社 オプティマインド 

株式会社オプティマインド(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:松下健、以下、オプティマインド)は、ラストワンマイルに特化した配送ルート最適化サービス「Loogia(ルージア)」を展開しております。今回、新たに途中集荷を考慮してルートを作成できる新機能(pickup and delivery problem機能)をリリースしました。



■途中集荷を考慮できる新機能で、幅広い業種・業務で最適配送ルートを策定可能に

新しい本機能では、配送する品物一つ一つの配送元(pickup)と配送先(delivery)を明示的に考慮して、配送ルート最適化システム「Loogia(ルージア)」上で最適ルート策定をすることが可能になりました。今回機能開発については、開発段階から顧客フィードバックをもらい、実際の業務に近い形で利用いただけるように開発した新機能となっております。




<Loogiaとは?>





■オプティマインドの技術力・社員紹介

「途中集荷を考慮した、pickup and delivery problem 機能」

全ての配車計画は集配送を行います。配車計画では何かの荷物を集荷してそれを配送します。
集荷先が出発地であっても配送先が帰着地であっても必ず集荷して配送します。

しかし、ユーザの関心毎が集荷業務であるのか配送業務であるのかは大きく違います。
例えば宅配業の場合、発荷主であるメーカの生産拠点へ荷物を取りにいき幹線輸送を担う自社の物流拠点へ持ち帰るケースでは集荷業務に関心毎があります。自社の物流拠点から、着荷主のもとへ荷物を届けるケースでは配送業務に関心毎があります。PDP(pickup and delivery problem)機能は、これら以外に集荷業務と配送業務の両方に関心がある配車計画を作成することができます。
これは、複数の店舗から複数の購入者のもとへお弁当を配送するケースなどが考えられます。

この機能では、集荷業務、配送業務それぞれを考慮した最適な配車計画を作成します。

その場合に、集荷作業や配送作業がまとまってしまいユーザとして操作、認識がしづらいという問題が生まれています。そこでオプティマインドでは独自の概念の構築とUIで集荷業務と配送業務の両方が混在する配車計画であってもユーザが操作及び認識がしやすいUXを提供しています。





【Loogia(ルージア)とは】

誰でも高精度な配車計画が作成できる、ルート最適化サービス Loogia(ルージア)


Loogiaは、ラストワンマイル配送におけるルート最適化クラウドサービスです。「どの車両が、どの訪問先を、どの順に回るか」という配送計画を、配送先の時間指定などのラストワンマイルならではの40以上の現場制約や収集したGPSデータを解析することで得られた走行速度や駐車位置を加味して提案します。佐川急便社、日本郵便社やローソン社など幅広い業界に延べ160社以上にサービス展開をしています。



▼Loogiaに関するお問合せはこちら▼
https://loogia.jp/


【株式会社オプティマインドについて】
名古屋大学発ベンチャーとして2015年に創業。2019年には東洋経済新報社の「すごいベンチャー100」、2020年には代表松下がForbes Asiaが発表した世界を変える30歳未満の起業家などを選出する「Forbes 30 Under 30 Asia」に選出されております。開発・ビジネス領域ともにあらゆる職種で採用活動の強化をしています。ご興味をお持ちいただいた方はカジュアル面談からでも大歓迎ですので、お待ちしております。





詳しくはこちらから: https://recruit.optimind.tech/

【会社概要】
商号 : 株式会社オプティマインド
代表者: 代表取締役社長 松下 健
所在地: 愛知県名古屋市中区栄2丁目11番30号 セントラルビル9F
設立 : 2015年6月
URL : https://recruit.optimind.tech/
取材など問合せ先:pr@optimind.tech

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