住宅の施工品質を可視化するDXクラウド「QualiZ」を運営するネクストステージ、追加資金調達を実施

2023/06/02  株式会社 NEXT STAGE 

ヒンシツアナリティクスクラウド「QualiZ(クオリツ)」を運営する株式会社NEXT STAGE(本社:大阪市阿倍野区、代表取締役:小村 直克、以下「当社」)は、レオス・キャピタルパートナーズ株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役:淡路 努)が運営するRheosCP1号GP有限責任事業組合、オプティマ・ベンチャーズ株式会社(本社:愛媛県松山市 代表取締役:宮川 博之)の合計2社を引受先とする第三者割当増資による資金調達を実施したことをお知らせいたします。3月に行った第三者割当増資と合わせて合計約2億円の調達となり、今回の調達を完了したことを合わせてご報告いたします。



■ 資金調達の目的と今後の展開
当社は、2006年8月の創業以来、木造住宅を中心とした多くの住宅事業者の施工基準の策定から、施工品質の評価、分析、改善に向けてのコンサルティングを提供致して参りました。そして更なる顧客ベネフィットに応えるため、20万工程を超えるこれまでの施工現場の技術情報をビックデータ化し、2022年2月にヒンシツアナリティクスクラウド「QualiZ(クオリツ)」をローンチいたしました。このQualiZは、住宅の製造プロセスにおける「モノ(建物)」の品質管理状況や、施工に関わる「ヒト(技術者)のタスク管理における推進状況を様々な角度から定量的に分析し、抽出された重点課題を効率よく、そして効果的に改善しやすくする、住宅事業者の付加価値生産性の向上に資するクラウドサービスとなります。
今回の資金調達は、このQualiZのユーザビリティの向上および更なる機能追加の積極的開発を目的としております。

■ 投資家からのコメント
レオス・キャピタルパートナーズ株式会社(https://www.rheos.jp/corporate/capital-partners.html
代表取締役 淡路 努 様
「住宅産業は、労働者の高齢化と労働者数の減少に起因して、多くの課題が存在しており、ビルダーや顧客の住宅品質向上に対する期待は高く、今後ますます増大していくと思われます。NEXT STAGE社が提供するサービスは、住宅の製造プロセスの「見える化」を効果的に行うことができ、住宅建築プロセスにおける課題解決、さらには住宅産業全体の労働生産性向上につながると期待し、出資させて頂くことを決定しました。非力ながらできる限りご支援させて頂きます。」

■ 会社概要


商 号:株式会社 NEXT STAGE
代表者:小村 直克
所在地:〒545-6033
大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1丁目1番43号 あべのハルカス33F
設 立:2006年8月
ホームページ:https://nextstage-group.com/



■ 本プレスリリースに関する問い合わせ
窓 口:株式会社NEXT STAGE 経営戦略室 中河
TEL:06-6622-0333
E-mail:info@nextstage-group.com

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