株式会社クロスティホールディングス、公立はこだて未来大学との産学連携を強化

2023/06/06  株式会社 クロスティホールディングス 

実践的なスキル教育で学生の成長をサポート

電気や水道・空調・暖房をはじめとする住宅設備全般の生活インフラについて、設計から施工・メンテナンスまで、ワンストップでサービスを提供する株式会社クロスティホールディングス(本社:北海道札幌市、代表取締役:林秀樹, 以下:クロスティ HD)は、WEBサイト「わたしたちのDX」を開設しました。自社DXの取り組みおよび社内活用状況、公立はこだて未来大学の演習参画について紹介しています。 https://www.crossty-hd.ne.jp/dx/


DX取り組みの概要と産学連携の背景
~市場の変化への迅速な対応と新たな価値創出~

・様々な業務の効率化&データの蓄積を目指す
・産学連携で、学生の学びと成長をサポート

クロスティHDでは、電気工事・水道工事といった、人の暮らしに欠かせないライフラインや建築に関わる仕事を広く手掛けてきました。
建設業の多くは中小企業で、旧態依然とした習慣や処遇、紙ベースのデータ管理、電話やFAXによるコミュニケーション、担当者の記憶頼りの計画管理といった、アナログな業務が数多く残っています。
私たちは、市場の変化への迅速な対応や、自社事業の変革、新たな価値の創出の実現という未来を目指し、これまでの業界の手法とは一線を画す『働き方改革』としてのDXを推進。社内にデジタル推進室を有し、専属のITエンジニアがシステム開発・運用・保守の内製化を担当、グループ内のDXに取り組んでいます。

このたび、DXの取り組みについて紹介するWEBサイト「わたしたちのDX」を開設いたしました。
https://www.crossty-hd.ne.jp/dx/



<産学連携について>
クロスティHDでは、北海道のIT人材の育成貢献と、DXに前向きに取り組む企業としての認知度向上を目的に、公立はこだて未来大学が取り組んでいる「高度ICT演習」に参画しています。当社在籍の同大OB社員の、学生の活動支援と地元・北海道から優秀なエンジニアを輩出したいという想いも込められています。
OBだからこその気づきを盛り込み、議題解決に専念できる環境を提供。産学連携による共創やレビュー・技術提供などの実践教育、インターンシップ等の職業教育を通して、学生自身が成長実感をもつことを狙いとしています。さらには学生の言語化できない悩みや不安などについても、プロの目線でアドバイス。これからも次世代を担う人材の育成に貢献してまいります。




公立はこだて未来大学について
公立はこだて未来大学は、「人間」と「科学」が調和した社会の形成を願い、深い知性と豊かな人間性を備えた創造性の高い人材を育成するとともに、知的・文化的・国際的な交流拠点として地域社会と連携し、学術・文化・産業の振興に貢献することを建学の理念としています。
道南圏唯一の公立大学である公立はこだて未来大学は、情報系単科大学として、20世紀末から爆発的に進展をつづける情報社会のグローバル化に呼応しながら、システム情報科学を基軸にした人材の育成と研究の未来、そして地域の未来を拓くことを針路としています。


<高度ICT演習について>
同大では、プロジェクト学習(学部3年時)や高度ICT演習(全学年混合)などを通して、チームで開発する力や、チームをマネージメントする力を伸ばしています。「高度ICT演習」は、複数のコースから複数学年の学生が自主的に集まり、複数の教員や企業講師のサポートの下で進める演習活動です。自らが主体的に動き、考え、実践するカリキュラムにより、将来、最適な情報システムを構築することができるシステムエンジニアやITエキスパートの人材創出が期待できます。

【公立はこだて未来大学 概要】
法人名   :公立大学法人公立はこだて未来大学
理事長・学長:鈴木 恵二
創立年   :平成20年4月1日
所在地   :函館市亀田中野町116番地2
公式ページ :https://www.fun.ac.jp



【会社概要】
会社名 : 株式会社クロスティホールディングス
所在地 : 北海道札幌市東区北37条東15丁目1-1
代表者 : 代表取締役  林 秀樹
設立  : 2021年9月
資本金 : 100,000,000円
事業内容: グループ会社経営管理、ならび付随する業務
HP : https://www.crossty-hd.ne.jp
TEL : 011-751-0133



<社屋外観>




<代表取締役 林 秀樹>

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