新たにHRBP（人事戦略ビジネスパートナー）を迎え経営体制を強化
監査法人アヴァンティア（本社：東京都千代田区、法人代表CEO：小笠原 直、以下 アヴァンティア）は、監査法人としての財産である人財を中核とした経営戦略をより推進するための経営体制を確立するため、新たにHRBP（人事戦略ビジネスパートナー）を迎えたことをお知らせいたします。
【就任の背景】
公認会計士という専門家の集団である監査法人において、各々が目指すキャリアや専門性はますます多様化してきております。一方で、監査法人という組織体においては、１人のメンバーが複数の監査チームに属しながら業務を行うため、特定の上長が存在せず、個々に寄り添ったキャリア形成を支援することが難しいという課題があります。
アヴァンティアでは、COO直下の特命担当としてHRBPポジションを新たに導入することで、個に寄り添ったキャリアプランの実現と、メンバーひとりひとりが安心して力を発揮できる職場環境の構築を目指します。個々人の声を確実に経営に伝達するとともに、経営の考え方を組織に浸透させるという両輪のコミュニケーションを通じて、個と経営の橋渡しとして機能し、アヴァンティアの掲げる『圧倒的な個の力を有する優秀人財を輩出する監査法人になる』というビジョンに向き合い続けることで、今後も社会に貢献すべくオーガニックな組織成長を実現してまいります。
【HRBP長橋良明 就任コメント】
職業専門家の集団である監査法人において、HRBPポジションを配置するという革新的な挑戦を共にできることを大変光栄に存じます。
「監査」という日本経済にとって重要な役割を担うメンバーが、その力を最大限に発揮できる環境を創り出すため、これまでの知見を活かし全力で貢献していく所存です。
【監査法人アヴァンティアについて】
アヴァンティアは、2008年の設立以降、日本を支えるベンチャー監査法人という気概を持って、成長企業の皆様のご支援に注力してまいりました。
組織的監査を遂行する体制を確立しつつも、その中で「個」を埋没させることなく、１人１人が自ら思考し、自ら職業的専門家として判断することを通じて徹底した人財育成に重きを置き、現在では30社以上の上場クライアントの皆さまから監査をお任せいただける中堅監査法人へと成長することができました。
昨今、業界の課題となっている中小監査法人のデジタル化問題においては、いち早く自社開発の電子監査調書システムを導入しており、現在は他法人と共同で設立した合同会社ADICを通じて、当法人の電子監査調書システムを他法人にもライセンス供与し、業界全体の課題解決に寄与すべく取り組んでおります。
また、アヴァンティアは、不確実性が増す社会において、「個」のサスティナビリティを組織に優先する方針のもと、自立独立できる人財育成という観点から、2008年の設立以来、兼業・副業を認めるという独自の施策にも取り組んでおります。
現在は、中期経営ビジョンとして掲げるAvantia2030を実現すべく、自らの監査法人の利害に留まらず、常に業界全体、社会全体のことを念頭に、それらに対して何ができるかという視点で各種の施策を推進しております。
・名称：監査法人アヴァンティア
・代表：法人代表CEO 小笠原 直
・住所：〒102-0075 東京都千代田区三番町３-８泉館三番町２階
・関与上場企業数：33社（業界12位）
・サービス内容：監査業務（上場企業監査、IPO監査、その他の監査）
アドバイザリー業務（M&A支援、IFRS導入支援、財務アドバイザリー）
・コーポレートサイト
https://www.avantia.or.jp/
・採用サイト
https://recruit.avantia.or.jp/
【Avantia2030 ～これからのアヴァンティア～】
アヴァンティアは、規模でトップになることを目指すのではなく、自らが日本企業、そして日本を支える監査法人業界の盟主となることを、2030年におけるアヴァンティアのあるべき姿と位置づけて成長を続けてまいります。
「最高品質の監査にプラスワンの付加価値を」
～監査の品質を極限まで高めるとともに監査の付加価値としてのコンサル要素も積極的に提供～
「オーガニックな成長を通じて国内トップテンの監査法人へ」
～強固な品質を基盤に無理のない毎年10％のオーガニックな成長を持続～
「ＩＰＯ監査のメジャーファームへ」
～日本の未来を支える成長企業をＩＰＯ監査で全面支援～
「地方創生のニューノーマル確立」
～新しい地方拠点のモデルを構築し地方創生に寄与～
「ダイバーシティー経営と健康経営の実現」
～ジェンダーやライフスタイルに左右されないヘルシーなワークスタイルを実現～
