食用バラに特化した教育プログラムをリニューアル発売 7月25日

2023/07/25  株式会社 バラの学校 

趣味・新規就農・新規事業まで。多様な取組みに対応した食用バラ教育プログラム

新規就農の主な障壁への対策を織り込んだ高収益作物「食用バラ」の教育プログラムを展開する株式会社バラの学校(本社:千葉県館山市、代表取締役 中井 友實榮、以下「バラの学校」)は、持続可能な農業へのニーズの高まりを受け、食用バラの栽培から6次化までのノウハウをパッケージにした全国初の食用バラ教育プログラムを2022年より展開してきました。1年間に寄せられたお客様からの声をもとにプログラムを全面リニューアルします。耕作放棄地解消と循環型農業を啓蒙し、年間500組の導入を目指しています。 ▼食用バラ教育プログラム「新コース」資料ダウンロード 【URL】https://www.baranogakkou.co.jp/page/226


旧プログラムの背景

2022年より展開してきた食用バラ教育プログラムは、本業としての取組みを想定していました。一般的な新規就農の平均投資額は600万円以上である一方、旧プログラムを利用した際の最低投資額は70万円で、一般的な就農に比べると低リスクでした。その結果、発売開始後1年間で全国11カ所で導入されました。

しかしながら、導入には1反(300坪)程度の広い農地が必須でした。

一般社団法人全国農業会議所 全国新規就農相談センター 令和3年度「新規就農者の就農実態に関する調査結果」によると就農時に苦労したトップ3は「農地の確保」「資金の確保」「営農技術習得」であり、食用バラに興味があっても、農地を確保できない事態が多発していました。



健康寿命を左右する、定期的な身体活動としての食用バラ栽培

平成 24 年度農林水産省委託調査「農作業と健康についてのエビデンス把握手法等調査 報告書」によると農業に従事する中での 運動が精神的、肉体的な健康へ資することは経験的に知られており、欧米における自然療 法(森林療法)や園芸療法等はよく知られています。また、有業率・農業者率が高いほど老人医療費が低くなるという負の相関も知られており、適度な運動としての農作業が健康維持に果たす役割が期待されています。
農家だけでなく、市民農園や自宅の庭で農作業をす る人は、農作業をしない人に比べて活動量が多いこと、充実感をもっていること、人とのつながりをもっていること、野菜を多く摂取していることが明らかだということです。

農林水産省「農家は長寿か: 農業と疾病・健康との関係に関する統計分析」によると60歳以上に限れば,所得や地域環境が 同一条件だったとしても,農業者が多い地域は地域の死亡率が下がる調査結果が報告されています。

ニーズの多様化

加えて、「リモートワークと田舎暮らしを両立させたい」や、「親の離農をきっかけとした高収益作物への転換」の相談が1年前から多く寄せられてきました。



新プログラムのリニューアルポイント

そこで、新プログラムでは、農地がなくても始められるBASIC、
農地取得・繁忙期の人員確保まで必要なフォローをオーダーできるCUSTOMIZE、
さらに、現地で学べる現地研修まで、柔軟な料金プランへリニューアルします。


新プログラム詳細

 栽培から販売まで一気通貫で伴走するプログラムとなっており、オンラインとリアルで指導を行います。


▼新プログラム資料ダウンロードはこちら▼
 https://www.baranogakkou.co.jp/page/226

【支払方法】
 クレジットカード、銀行振込、教育ローン


株式会社バラの学校について
食用バラの栽培から6次化までのノウハウをパッケージにし、全国初の食用バラ教育プログラムを展開。
新規就農者の拡大、耕作放棄地の解消、健康寿命延伸への貢献をめざす食用バラ専門企業。
会社名:株式会社バラの学校
代表者:代表取締役 中井 友實榮
設立:2011年11月25日
所在地:
 本店  
 〒294-0023 千葉県館山市神余4588-1
 営業所
 〒995-0032 山形県村山市楯岡荒町2-1-1 LinkMURAYAMA A203
 〒106-0047 東京都港区南麻布5-11-15 ロザンジュイア広尾迎賓館
 URL  https://www.baranogakkou.co.jp

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