ステルラ、女性管理職30%へ向けた人的資本経営支援ソリューションを日本総研と協業開始

2023/07/31  株式会社 ステルラ 

ダイバーシティ推進における課題を調査・把握し、「人的資本」に対する取り組みを強化

ステルラ(本社:東京都千代田区、代表取締役:西 史織)は、人的資本経営におけるダイバーシティ推進を支援するため、株式会社日本総合研究所(本社:東京都品川区、代表取締役社長:谷崎 勝教)とサービス連携を開始します。これにより、企業が抱えるダイバーシティ推進における課題を具体的に把握できるようになり「人的資本」に対する取り組みを強化することが可能になります。(本文内に資料ダウンロードURLの記載あり)



連携の背景


2023年3月期の有価証券報告書から上場企業などを対象に「人的資本」の開示が義務化されました。
企業は人材をコストではなく資本として捉えることが求められており、「人的資本」に対する取り組みを強化することが不可欠となっています。
人的資本経営を進める上でも、欠かせない要素の一つがダイバーシティ&インクルージョンです。
人口減少で労働力不足が加速していることに加えグローバル化をはじめとする市場環境の変化も著しい中で、さまざまな価値観を持つ人材を掛け合わせることでイノベーションの創造や中長期的な企業価値の向上にも繋がります。

ダイバーシティ&インクルージョンの日本市場の現状としては、世界経済フォーラムが発表した2022年の「ジェンダー・ギャップ指数」では、146ヵ国の中で116位とジェンダーに大きな格差があることがわかります。
また女性管理職比率においても2021年時点で部長級7.8%、課長級10.7%にとどまっており、育児休業取得率は女性が8割台で推移している一方で、男性は2021年度で13.97%と低い水準にあります。(パーソルホールディングス調べ)

このような背景から、わたしたちは人的資本経営の中でも重要視されるダイバーシティ&インクルージョンの項目において、まずは多くの日本企業が未達である「ジェンダー」に関する取り組みを強化する必要があると考え今回の協業に至りました。

連携の内容


各社各様の「働きやすく、能力が発揮しやすい環境づくり」をサーベイを通じて創出支援
各社における管理職女性と、一般的な女性のペルソナをステルラサーベイにより可視化し、女性がより働きやすく、能力を発揮しやすい環境をどう作るかについての解決策を提示。その上で、女性管理職候補群に対し、女性リーダ育成・創出支援を行い、必要に応じてシリコンバレーへの派遣なども行う。また、働きやすい環境づくりに対するアイディアコンテストなども開催することで、社員自らが自分事で解決策を考える機会も提供し、女性管理職が向上する仕組みを作る。

資料ダウンロードURL


https://forms.gle/MW28jvuhTuNcSejG6


◼︎株式会社 日本総合研究所について
シンクタンク・コンサルティング・ITソリューションの3つの機能を有する総合情報サービス企業
社名:株式会社日本総合研究所
本社所在地:〒141-0022 東京都品川区東五反田2丁目18番1号 大崎フォレストビルディング
HP: https://www.jri.co.jp/

◼︎株式会社ステルラ について
女性のヘルスケア支援(フェムテックイベントの運営や妊活クリニック検索メディアなど)を行うフェムテックカンパニー
社名:株式会社ステルラ
本社所在地:〒101-0047 東京都千代田区内神田1-8-9-2F
HP:https://sutelura.jp/

◼︎お問い合わせ先
株式会社ステルラ info@sutelura.jp

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