廃棄食材を使ったオリジナルラーメンでフードロス削減に貢献
学校法人西大和学園大和大学（大阪府吹田市：学長 田野瀬 良太郎）社会学部の「SDG研究推進室」の学生ユニット「麺の下の力持ち」が9月3日（日）に万博記念公園で開かれる「すいたフェスタ」に出店します。
麺の下の力持ちがつくるオリジナルラーメン「すいたぶるラーメン」は、「フードロス問題」解決に向け、傷があるなどの理由で市場に回らなくなった廃棄食材を使用。京都・舞鶴の煮干しや淡路島の玉ねぎなど、学生が奔走して食材を探し出しました。さらに、京都の「麺屋棣鄂（ていがく）」の唯一無二の麺を使ったこだわり尽くしのラーメンです。
今回は、「醤油」、「カレー」の2種類の味のまぜそばを用意しました。
試行錯誤を繰り返し生まれたオリジナルラーメンで、一人でも多くの人に食品ロス問題に目を向けていただくきっかけにしたいと考えています。
「SDG研究推進室」
大和大学社会学部の基幹研究として、「持続可能な社会」や「暮らしやすいまち」をテーマに研究を進めている部署で、2022年4月1日に設立されました。バンダイナムコグループの提唱する「ガンダムオープンイノベーション」（GOI）の採択パートナーとして、2025年の大阪・関西万博での最終成果の発表を目指しています。
すいたフェスタ
「吹田でいちばん熱い日を！」を合言葉に、音楽や大道芸、パフォーマスが展開されるほか、焼きそば、唐揚げ、フランクフルトなど40店舗以上のブースが出ます。
すいたフェスタ2023
https://www.city.suita.osaka.jp/bunka/1018354/1018358/1016536.html