株式会社ビーキャップ、医師の働き方改革の対応に向けBeacapp Here Hospitalの「医師の働き方改革応援キャンペーン」を開始

2023/09/05  株式会社 ビーキャップ 

屋内位置情報サービス累計導入社数No.1※1の「Beacapp Here」を提供する株式会社ビーキャップ(東京都中央区、代表取締役社長 岡村 正太、以下「ビーキャップ」)は、2024年4月から本格始動する※2「医師の働き方改革」の準備に向けた「医師の働き方改革応援キャンペーン」を開始することをお知らせいたします。 ※1)東京商工リサーチ調べ「オフィス向けリアルタイム位置情報サービス部門累計導入社数、導入数、ユーザー数」第1位(2022年11月末時点) ※2)2024年以降、追加的健康確保措置の実施が求められ、B水準・C水準に該当する医師機関は、連続勤務時間の制限・勤務間インターバルの確保が義務となる



■背景
2024年4月から開始予定の「医師の働き方改革」では、「勤務医の時間外労働の年間上限は原則960時間とする」「連続勤務時間制限、長時間勤務医師の面接指導などで、勤務医の健康確保を目指す」など、医師の労働時間に関する取り決めを中心として、医師の働き方の適正化に向けた取り組みが実行される予定となっています。


この取り組みの背景には医師の労務管理課題として「勤務時間の客観的な時刻記録がない」や「患者優先のため過重労働となる」、「労働時間と自己研鑽時間の区別がつきにくい」等があります。


このような課題に対して、ビーキャップでは在院時間を自動で収集し、データ化、またこのデータを元に・勤務表を出力することで、医療従事者の正確な労働時間勤務実態を把握できる「Beacapp Here Hospital」を活用して頂くために、「医師の働き方改革応援キャンペーン」を開始する運びとなりました。


■キャンペーンについて


概要:
病院内のヒトやモノの所在地を可視化する「Beacapp Here Hospital」がご案内する医師の働く実態調査プランとなります。


調査導入方法:
調査対象となる医師の方々にビーコンカードを持ち歩いていただき、院内には受信機を設置するだけで導入可能していただきます※3※4。大掛かりな工事等は不要。院内に設置された受信機が医師の持ち歩くビーコンカードの電波を受信することで、在院時間やエリアごとの在席時間を可視化し、勤務実態を調査します。
※3)受信機の設置に際し、大掛かりな工事は不要です。
※4)スマートフォンを導入されている病院では、スマートフォンを活用した調査も可能です。


調査スケジュール:
発注から最短3ヶ月で医師の勤務実態を調査し、働き方改革に活用できるレポートを提出いたします。




お問い合わせはこちら:https://jp.beacapp-here.com/#contact


■今後について
今後もビーキャップは医療業界の課題解決に向け「Beacapp Here Hospital」による医師の働き方改革支援に力を入れてまいります。


【会社概要】
■株式会社ビーキャップ(https://www.beacapp.co.jp/
所在地:東京都中央区日本橋堀留町1-8-11 日本橋人形町スクエア8F
設立:2018年12月1日
代表者:代表取締役社長 岡村 正太
資本金:990万円
事業内容:現在地見える化ソリューション「Beacapp Here」の開発・販売・運営、ビーコン管理プラットフォーム「Beacapp」の開発・販売・運営、ビーコン・各種センサーを活用したアプリケーションの開発、ビーコン端末・センサー・受信機の設置、ビーコン検知ログを活用したレポート作成、スマートフォンアプリケーションの開発、WEBシステムの開発

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