猫を連れた引越し経験のある107名に聞いたお悩み、46.7%が退去時の「壁や床の傷などの修復」、67.3%が入居時の「物件選び」に苦労 約7割が物件選びに「妥協」したと回答!

2023/09/08  アセットテクノロジー 株式会社 

~猫好きの方が安心して猫と生活できる「猫特化型住宅」に関心が高まる~

 アセットテクノロジー株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役:宮本泰光、https://assettech.co.jp/service/)は、猫を1匹以上飼っており猫をつれての引越しをした経験のある1人または2人暮らしの関西在住者107名を対象に、猫飼い主の引越しに関する悩み調査を実施しましたので、お知らせいたします。


調査サマリー



▼本調査のレポートダウンロードはこちら
https://assettech.co.jp/download/230905_research_consciousness-1/

調査概要


調査概要:猫飼い主の引越しに関する悩み調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー(R)︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2023年8月24日~同年8月25日
有効回答:猫を1匹以上飼っており猫をつれての引越しをした経験のある1人または2人暮らしの関西在住者107名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。


≪利用条件≫
1 情報の出典元として「エンマネ」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://enmone.jp/

猫との引越しで「退去時」に苦労したこと、約半数が「壁や床の傷などの修復」


 「Q1.猫との引越しにおいて「退去時」に苦労したことを教えてください。(複数回答)」(n=107)と質問したところ、「壁や床の傷などの修復」が46.7%、「大掃除の間の猫の居場所確保」が38.3%、「猫と暮らしながらの梱包作業」が28.0%という回答となりました。
Q1.猫との引越しにおいて「退去時」に苦労したことを教えてください。(複数回答)
・壁や床の傷などの修復:46.7%
・大掃除の間の猫の居場所確保:38.3%
・猫と暮らしながらの梱包作業:28.0%
・退去時の費用が高額になってしまった:18.7%
・染み付いた臭いの除去:18.7%
・その他:2.8%
 ー36歳:猫をキャリーケースに入れること
 ー31歳:猫の毛が賃貸設備に巻きついて取るのが大変
・特にない:20.6%
・わからない/答えられない:2.8%

退去時の苦労、「大掃除」や「引っ越し作業中の猫の居場所」なども


 Q1で「特にない」「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q2.Q1で回答した以外に、猫との引越しにおいて「退去時」に苦労したことがあれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=82)と質問したところ、「大掃除」や「引っ越し作業中の猫の居場所」など48の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
・33歳:大掃除などは猫のストレスになるので気を遣った。
・23歳:空間が大きく変わることによる猫の心理的ストレス。
・32歳:引っ越し業者が家に来た時。脱走しないためにキャリーケースに入ってもらったが怖くて、暴れてしまった。
・30歳:引っ越し作業中の猫の居場所。猫の移動手段。
・39歳:猫が嫌がってキャリーに入ってくれず、苦労した。

猫との引越しで「入居時」に苦労したこと、約7割が「猫を飼える物件が中々みつからなかった」


 「Q3.猫との引越しにおいて「入居時」に苦労したことを教えてください。(複数回答)」(n=107)と質問したところ、「猫を飼える物件が中々みつからなかった」が67.3%、「環境に慣れるまで猫にストレスがかかった」が45.8%、「入居先までの移動が大変だった」が23.4%という回答となりました。
Q3.猫との引越しにおいて「入居時」に苦労したことを教えてください。(複数回答)
・猫を飼える物件が中々みつからなかった:67.3%
・環境に慣れるまで猫にストレスがかかった:45.8%
・入居先までの移動が大変だった:23.4%
・猫が住みやすい家具の配置などに頭を悩ませた:20.6%
・近隣住民への配慮が難しかった:10.3%
・その他:0.9%
 ー36歳:猫をキャリーケースに入れるのに苦労して、連れて来るのが大変
・特にない:6.5%
・わからない/答えられない:1.9%

入居時の苦労、「猫の居場所スペース作り」や「1日目に夜泣き」なども


 Q3で「特にない」「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q4.Q3で回答した以外に、猫との引越しにおいて「入居時」に苦労したことがあれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=98)と質問したところ、「猫の居場所のスペースを作るのが大変だった」や「1日目に夜泣きをして近隣に迷惑ではないかと気を遣った」など55の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
・33歳:猫の居場所のスペースを作るのが大変だった。
・34歳:1日目に夜泣きをして近隣に迷惑ではないかと気を遣った。部屋を整えている間の猫の体調。
・37歳:排泄場所になかなか慣れなかった。
・37歳:片付けが落ち着くまでケージから出してあげれず、ストレスをかなり与えてしまった。

猫と一緒に住める物件選びの条件、「妥協した」のは7割以上


 「Q5.猫と一緒に住める物件を探すために、物件選びの条件において、妥協した点がありますか。」(n=107)と質問したところ、「ある」が72.0%、「ない」が28.0%という回答となりました。
Q5.猫と一緒に住める物件を探すために、物件選びの条件において、妥協した点がありますか。
・ある:72.0%
・ない:28.0%

物件選びで妥協した点、「家賃」が46.8%で最多、「広さ」「築年数」も上位に


 Q5で「ある」と回答した方に、「Q6.物件選びの条件において、妥協した点を教えてください。(複数回答)」(n=77)と質問したところ、「家賃」が46.8%、「広さ」が36.4%、「築年数」が31.2%という回答となりました。
Q6.物件選びの条件において、妥協した点を教えてください。(複数回答)
・家賃:46.8%
・広さ:36.4%
・築年数:31.2%
・駅からの距離:29.9%
・間取り:28.6%
・設備:27.3%
・居住エリア:24.7%
・デザイン:16.9%
・日当たり:13.0%
・その他:1.3%
 ー28歳:畳の部屋があること
・特にない:0.0%
・わからない/答えられない:0.0%

賃貸物件に求める理想の条件、7割以上が「猫が動けるスペースがあること」と回答


 「Q7.あなたが「猫との暮らし」において、賃貸物件に求める理想の条件を教えてください。(複数回答)」(n=107)と質問したところ、「猫が動けるスペースがあること」が70.1%、「傷がつきにくい壁や床であること」が45.8%、「多数の猫を飼えること」が30.8%という回答となりました。
Q7.あなたが「猫との暮らし」において、賃貸物件に求める理想の条件を教えてください。(複数回答)
・猫が動けるスペースがあること:70.1%
・傷がつきにくい壁や床であること:45.8%
・多数の猫を飼えること:30.8%
・日当たりがよいこと:29.9%
・ロック付きドアがあること:18.7%
・ペット用の足洗い場があること:11.2%
・キッチンが自由に行き来できないこと:9.3%
・その他:0.9%
 ー25歳:傷つきにくい壁であること、防音
・特にない:9.3%
・わからない/答えられない:1.9%

「猫用ドア」や「日当たり」などの条件を求める声も


 Q7で「特にない」「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q8.Q7で回答した以外に、あなたが「猫との暮らし」において、賃貸物件に求める理想の条件があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=95)と質問したところ、「猫用ドアがあればいい」や「1番は日当たり、日光浴出来るように」など52の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
・33歳:とにかく猫飼育可、多頭飼育可な物件がもっともっと増えてほしい。
・39歳:猫用ドアがあればいい。
・31歳:本当は日当たりが良くてリノベーションOKな所が良い。
・32歳:猫が暮らしやすい間取り。
・36歳:1番は日当たり、日光浴出来るように。
・30歳:退去後の費用負担。
・37歳:ペット共生住宅であること。

2匹以上の猫とも生活できる「猫特化型住宅」、8割以上が「興味がある」


 「Q9.あなたは、2匹以上の猫とも生活できる「猫特化型住宅」に興味がありますか。」(n=107)と質問したところ、「とてもある」が51.4%、「ややある」が29.9%という回答となりました。
Q9.あなたは、2匹以上の猫とも生活できる「猫特化型住宅」に興味がありますか。
・とてもある:51.4%
・ややある:29.9%
・あまりない:6.5%
・全くない:6.5%
・わからない/答えられない:5.6%

まとめ


 今回は、猫を1匹以上飼っており猫をつれての引越しをした経験のある1人または2人暮らしの関西在住者107名を対象に、猫飼い主の引越しに関する悩み調査を実施しました。

 まず、猫との引越しにおいて「退去時」に苦労したこととしては、約半数が「壁や床の傷などの修復」と回答しました。「入居時」には、約7割が「猫を飼える物件が中々みつからなかったこと」に苦労したようです。また、猫と一緒に住める物件を探すために「物件選びの条件を妥協した」という人は、全体の7割以上にのぼります。妥協した条件としては、「家賃」が46.8%で最多となった他、「広さ」「築年数」も上位になりました。賃貸物件に求める理想の条件について、7割以上が「猫が動けるスペースがあること」を挙げています。さらに、2匹以上の猫とも生活できる「猫特化型住宅」について聞いたところ、8割以上が「興味がある」と回答しました。

 今回の調査では、猫を飼っている方のほとんどが物件探しに苦労しており、家賃などの条件を妥協していることが明らかになりました。また、猫が動けるスペースがある物件を理想としている方が多いようです。猫との理想の暮らしを叶えるため、「猫特化型住宅」への入居を検討してみてはいかがでしょうか。

▼本調査のレポートダウンロードはこちら
https://assettech.co.jp/download/230905_research_consciousness-1/

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会社概要


会社名  :アセットテクノロジー株式会社
代表取締役:宮本泰光
所在地  :〒541-0057 大阪府大阪市中央区北久宝寺町4-4-7 VPO本町セントラル 9階
事業内容 :・不動産賃貸管理・賃貸仲介・賃貸業
      ・内装・リフォーム・リノベーション業
      ・不動産売買仲介業
      ・不動産コンサルティング
      ・損害保険代理業
URL   :https://assettech.co.jp/



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