7月1日より発生しておりましたBtoBプラットフォームにつながりにくい事象につきまして
データセンターのネットワーク機器が影響している可能性が高いことが確認できたため、2日11時ごろに該当機器を待機側に切り替えることで改善がみられました。
現在、他の機器にも問題がないかの調査を進めております。ご迷惑おかけして誠に申し訳ございません。
最終更新時刻:13時20分

6月27日(木) AndTech「帯電防止技術の概要と各種帯電防止剤の開発事例および包装材料・家電・繊維への用途展開」WEBオンライン Zoomセミナー講座を開講予定

2024/05/16  株式会社 AndTech 

三洋化成工業株式会社 杉本氏、株式会社ADEKA 櫻井氏、名古屋工業大学 岸氏にご講演をいただきます。

 株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せる帯電防止剤での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「帯電防止剤」講座を開講いたします。 高分子型帯電剤の特長、設計の際の注意点、ポリオレフィン樹脂用高分子型帯電防止剤の開発事例を紹介! 本講座は、2024年06月27日(木)開講を予定いたします。 詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1ef02a98-ea96-6494-965f-064fb9a95405



Live配信・WEBセミナー講習会 概要



テーマ:帯電防止技術の概要と各種帯電防止剤の開発事例および包装材料・家電・繊維への用途展開
~フィルム・シート成形用ポリオレフィン樹脂用高分子型帯電防止剤、カーボンナノチューブ導電性薄膜の成膜技術と帯電防止膜への応用~
開催日時:2024年06月27日(木) 13:00-17:05
参 加 費:49,500円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1ef02a98-ea96-6494-965f-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)

セミナー講習会内容構成



 ープログラム・講師ー
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第1部 高分子型帯電防止剤の概要およびポリオレフィン樹脂用高分子型帯電防止剤の開発
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講師 三洋化成工業株式会社 高機能マテリアル事業本部研究部 高機能添加剤研究グループ / ユニットマネージャー 杉本 佑子 氏
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第2部 永久帯電防止剤の特長と各種用途への展開
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講師 株式会社ADEKA 樹脂添加剤開発研究所 改質剤開発室 櫻井 久史 氏
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第3部 カーボンナノチューブ薄膜の形成技術と透明導電膜、帯電防止膜への応用
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講師 名古屋工業大学 大学院工学研究科 電気・機械工学専攻 電気電子工学分野 工学部 電気・機械工学科 電気電子工学分野 / 准教授 岸 直希 氏

本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題



・帯電防止剤の基礎知識
・永久帯電防止剤の特長
・用途ごとの帯電防止処方
・カーボンナノチューブの薄膜化技術についての知識
・カーボンナノチューブ薄膜の導電性の決定要因についての知識
・カーボンナノチューブ薄膜の透明導電膜、帯電防止膜での実施事例

本セミナーの受講形式



 WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
 詳細は、お申し込み後お伝えいたします。


株式会社AndTechについて



 化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
 幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
 弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
 「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
 クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
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本件に関するお問い合わせ



株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)

下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)



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第1部 高分子型帯電防止剤の概要およびポリオレフィン樹脂用高分子型帯電防止剤の開発

【講演主旨】
 高分子型帯電防止剤は永久帯電防止剤と呼ばれ、帯電防止効果は半永久的に持続し、静電気等によって発生する様々なトラブルを解決し、近年の産業の発展に貢献する材料です。高分子型帯電防止剤の特徴について、低分子型帯電防止剤や導電性カーボン材料との違いを中心に説明する。更に高分子型帯電防止剤を設計する際に考慮すべき項目について簡単に説明し、三洋化成でのポリオレフィン樹脂用高分子型帯電防止剤の開発事例を紹介する。

【プログラム】
1.高分子型帯電防止剤についての概要
 1.1 プラスチックの帯電防止について(目的と帯電防止方法)
 1.2 低分子型帯電防止剤の特長
 1.3 導電性フィラー、カーボンブラックの特長
 1.4 一般的な高分子型帯電防止剤
2.三洋化成の高分子型帯電防止剤
 2.1 三洋化成の高分子型帯電防止剤(ペレスタット・ペレクトロン)の特長、使用方法
 2.2 低分子型帯電防止剤との性能比較
 2.3 カーボン材料との性能比較
 2.4 スチレン樹脂(ABS等)用グレード
 2.5 ポリオレフィン樹脂用グレード
3.ペレスタット・ペレクトロンの使用例


【質疑応答】

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第2部 永久帯電防止剤の特長と各種用途への展開

【講演主旨】
プラスチックは絶縁材料であるため摩擦などによって材料表面に静電気を生じ、帯電しやすいという性質をもっている。プラスチックが帯電すると、埃付着による外観の悪化や静電気障害による電子部品等の誤作動がしばしば起こる。これら障害を防ぐことを目的として、各種帯電防止剤が使用されている。本講座では一般的な帯電防止剤の特長と帯電防止メカニズムを説明後、永久帯電防止剤に焦点を当て、各種樹脂、用途での適用事例に関して紹介する。

【プログラム】
1. 帯電防止剤の役割
 1-1. 帯電防止剤とは?
 1-2. 各種帯電防止剤の特長と帯電防止メカニズムの説明
2. 永久帯電防止剤の特長
 2-1. 帯電防止性能の即効性、持続性
 2-2. リサイクル時の性能への影響
3. 各種用途への展開例
 3-1. 包装材料
 3-2. 家電
 3-3. 繊維、ゴム等
4. まとめ

【質疑応答】

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第3部 カーボンナノチューブ薄膜の形成技術と透明導電膜、帯電防止膜への応用

【講演主旨】
 透明導電膜および帯電防止膜用材料としてカーボンナノチューブがある。カーボンナノチューブはナノメートルスケールの太さを持つ筒状材料であり、これらの応用に用いる場合、薄膜化する必要がある。本講座ではカーボンナノチューブ薄膜の形成技術を中心にさらにカーボンナノチューブ薄膜の導電性の決定要因について説明をする。また透明導電膜および帯電防止膜としての応用事例について紹介する。

【プログラム】
1.カーボンナノチューブの基礎
2.単層カーボンナノチューブ薄膜の形成技術
3.単層カーボンナノチューブ薄膜における導電性の決定要因
  3.1 膜構造
  3.2 キャリアドーピング
4.透明導電膜、帯電防止膜への応用

【質疑応答】

* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以 上

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