マニュアルの改善ポイントがまるわかり!「マニュアル健康診断」がリニューアル

2024/05/21  HOTARU 株式会社 

国際規格「IEC/IEEE 82079-1:2019」や最新のトレンドを加味した独自の評価システムにより、マニュアルの問題点を見える化します

HOTARU株式会社(本社:大阪府住之江区、代表取締役社長:有木 孝志)は、 マニュアル診断サービス「マニュアル健康診断」の内容を刷新し、2024年5月21日より提供を開始します。 リニューアルのポイントは、評価項目の全面的な見直しです。 マニュアルの国際規格「IEC/IEEE 82079-1:2019」のほか最新のトレンドを加味した当社独自の視点で、「必要な要素・安全情報・わかりやすさ・探しやすさ・取り扱いやすさ」の5つの要素を軸に、およそ100の評価基準をもって、評価対象となるマニュアルの「強み・弱み」を明確に分析します。 また、診断後は、「診断結果レポート」や「改善提案資料」などの資料をお渡しするとともに、診断結果を受けて今後どのような改善をすればよいかを具体的にご提案する「改善ミーティング」の場を設けています。これにより、「ただ診断を受けただけ」で終わることなく、マニュアルの改善活動を大きく前進させることが可能です。 「マニュアル健康診断」:https://manual-torisetsu.com/kenkoushindan/



「マニュアル健康診断」とは


マニュアル診断サービス「マニュアル健康診断」は、紙・Webなどの媒体を問わず、製品のマニュアル(取扱説明書、工事説明書など)や業務マニュアルなどあらゆるジャンルのマニュアルを、マニュアル制作のプロが客観的に分析・評価するサービスです。

近年の製品マニュアルは、製品の多機能化・高度化に伴ってページ数が大幅に増加し、内容もより難しく複雑になってきています。業務マニュアルにおいても、人手不足の解消や業務効率化を目的に、マニュアル化のニーズは高まる一方です。このような状況を背景に、「マニュアルがわかりにくい・伝わりにくい」といった問題に直面している企業が多く見受けられます。

これまでHOTARU株式会社では、70年培ってきたマニュアル制作の技術・ノウハウをもとに、多くのクライアント様のマニュアルについて様々な問題点や課題を洗い出し、それぞれのクライアント様に合った形でのマニュアル改善活動をコンサルティングしてまいりました。
既存のマニュアルが抱える課題を解決するためには、まず、「どのような問題があるか、今後の課題やタスクは何か」を明らかにするところから始めなければなりません。
「マニュアル健康診断」は、より良いマニュアル作りの足がかりにしていただくため、改善活動の第一歩である「レビュー」にスポットを当てたサービスです。


「マニュアル健康診断」が、この5月にリニューアル!


この「マニュアル健康診断」が、2024年5月21日、大きく生まれ変わります。
マニュアルの国際規格である「IEC/IEEE 82079-1:2019」をベースに、弊社が70年にわたって培ってきたマニュアルの制作ノウハウや独自の知見、業界のトレンドなどを加味して一新した、5大要素・約100項目の評価基準をもってマニュアルを診断します。

診断後にお渡しするレポートや改善提案資料についても、問題点や改善ポイントがわかりやすくなるように、さらに見やすく、さらに詳細な内容に、生まれ変わりました。


「マニュアル健康診断」のメリット


マニュアル制作のプロ「マニュアル診断士」による、多角的・客観的な診断
診断を行うのは、社内認定資格「マニュアル診断士」に認定された、マニュアルの制作経験・実績が豊富なスタッフです。
テクニカルライターやWebディレクターなど、専門分野の異なる複数の診断士が様々な視点から分析・評価を行う「マルチレビュー形式」のため、診断傾向が偏らず、多角的で公正な結果を提供できます。
製品について熟知し、自社のマニュアルを見慣れている人の目では、かえって問題点に気づきにくいものです。対象の製品についてはユーザーの視点から、マニュアルについてはプロの視点から、客観的な分析・評価が可能です。

改善の方向性がイメージできる
診断後にお渡しする「改善提案資料」は、診断によって洗い出された問題点をもとに、マニュアルの仕様、構成、デザイン・レイアウト、文章、イラストなど様々な観点から改善のポイントをご提案するものです。
また、実際に改善した場合どのようなものになるのかが具体的にイメージできる、改善サンプルもご提示します。


こんな場合におすすめ


マニュアルがわかりにくい
・文章量が多く、内容がわかりにくい。読む気にならない。
・目的の情報が、すぐに探せない。
・製品に精通しすぎて、どこがわかりにくいのか、わからない。

問い合わせが多い
・マニュアルに書いているのに、問い合わせがくる。
・製品が多機能化・高度化するにつれて、問い合わせが増えた。

客観的な評価を受け、マニュアル改善のきっかけにしたい
・改善はしたいが、上司や他部門を説得するためのバックデータがない。
・改善はしたいが、どこから手をつければいいかわからない。


マニュアル健康診断の詳しい内容については、下記をご覧ください。

マニュアル健康診断:https://manual-torisetsu.com/kenkoushindan/


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HOTARU株式会社
https://hotaru.ltd/
マニュアル制作のトリセツ
https://manual-torisetsu.com/

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