【オプテックス】防犯用センサーライト『LA-11PRO』を発売

2024/05/28  オプテックス 株式会社 

光量を従来モデル比1.7倍に

オプテックス株式会社(本社:滋賀県大津市、代表取締役社長:上村 透、以下「オプテックス」)は、2024年5月28日より、防犯用センサーライト『LA-11PRO』(以下、「本製品」)の販売を開始いたしました。従来モデルと同サイズながら1.7倍の明るさとなる定格光束1700lmを実現しました。


LA-11PRO ブラック・シルバー(昼白色)

■開発の背景
オプテックスは、1987年に日本で初めてセンサーと照明を一体化し製品化。警備会社や防犯・電気工事店が扱うプロ仕様のセンサーライトとして販売してまいりました。現在では、一般住宅での防犯意識の高まりから、住宅用のセンサーライトとしても広く普及しています。

2015年に販売を開始したLA-10PROLEDに寄せられた市場要求の傾向から、広範囲を照らせる照明が求められるケースが増えてくると考えました。そこで設置しやすいサイズ感はそのままに、1.7倍の光量を実現。加えてさまざまな建築物と親和性を高められるよう、新たにシルバー色のモデルを追加し、人気の高い昼白色のLEDを採用しました。

■本製品の特長
従来モデルの約1.7倍(1700lm)の明るさ
IPX5の防水性能
照射方向と検知エリアの個別設定
新色(シルバー)を追加

【想定使用シーン】

■価格
オープン価格

■スペック表



製品の詳細:https://www.optex.co.jp/products/motion-sensor-light/ac/la-11pro.html

■今後の展望
今後、屋外用センサーライトの主力製品として展開し、住宅だけでなく小売業や飲食業の店舗の商品搬入口や、従業員出入り口の防犯照明や便利灯として年間1万台の販売を目指します。
オプテックスは当社グループのビジョン「特定用途向けセンサー&ソリューションでグローバルNo.1を次々に生み出していく会社に」の実現を目指してまいります。

■オプテックス株式会社について

セキュリティ、自動ドア、水質、車両検知センサーなど特定用途向けの製品やアプリケーションを提供するセンサーメーカーです。また、センサーから得られるデータを活用したソリューション提案を展開しており、経済産業省が選定する『グローバルニッチトップ企業100選』に2回連続で選出されています。

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